2006年 02月 06日
太気拳の実践 立禅 |
「立禅と骨盤時計」(05.3.6)でご紹介した島田道男先生のDVDの続編をM岡さんに見せて頂きました。
簡単にご紹介すると、立禅をしている時には、太い木を抱きかかえているイメージで、動かないほど重い木を、前後左右上下に動かす。更に、腕の中の木が太くなったり細くなったり、木の中心を動かさないようにして左右に回転させる、というようなイメージをしながら小さく動くということでした。
太い木を上下に動かす時は、木を地面から引き抜くように。下に動かす時は、地面の中に押し込むようなイメージをするのだと説明されていました。
ボールを持った両手が水に浮いているようなイメージをするとも言っておられました。
このDVDを見ていてふと、15年ぐらい前に、張宇先生の外丹功を星野先生の解説で習った時の事を思い出しました。習ってすぐに、OO会大阪支部でも、外丹功を体操として取り入れました。その後、西宮で中国から帰国されたばかりだった鵜沼先生にも外丹功を教えて頂きました。
講習会の後で、主催してくださった甲子園の鍼灸院で、鵜沼先生とゆっくりお話させて頂く機会があり、先生も東京でOO会に所属したことがあるとお聞きして驚きました。現在、鵜沼先生は帯津三敬病院の東京分院?で責任者をしておられるはずですし、NHKに出演したり本を出版したりしておられます。
私の場合は、鉄棒(5キロ弱で140センチぐらい)を両手に挟み、フェルデンクライス身体訓練法をするような感じで、呼吸に合わせて、出来るだけ小さく前後上下左右に動かし、その時の体内感覚を厳密に感じるようにしてきました。子供が小さかった時には、子供がお風呂で遊んでいたボールを、湯船の中で沈める稽古もよくしました。
イメージ出来ている積もりだけでは、何時までたっても体内感覚を厳密にする事は出来ないかもしれません。実際に木を引き抜いてみたり、押し込んでみたりして、合理的な身体の使い方を確認してから、イメージ練習をする方が良いかもしれませんね。
参照:外丹功
簡単にご紹介すると、立禅をしている時には、太い木を抱きかかえているイメージで、動かないほど重い木を、前後左右上下に動かす。更に、腕の中の木が太くなったり細くなったり、木の中心を動かさないようにして左右に回転させる、というようなイメージをしながら小さく動くということでした。
太い木を上下に動かす時は、木を地面から引き抜くように。下に動かす時は、地面の中に押し込むようなイメージをするのだと説明されていました。
ボールを持った両手が水に浮いているようなイメージをするとも言っておられました。
このDVDを見ていてふと、15年ぐらい前に、張宇先生の外丹功を星野先生の解説で習った時の事を思い出しました。習ってすぐに、OO会大阪支部でも、外丹功を体操として取り入れました。その後、西宮で中国から帰国されたばかりだった鵜沼先生にも外丹功を教えて頂きました。
講習会の後で、主催してくださった甲子園の鍼灸院で、鵜沼先生とゆっくりお話させて頂く機会があり、先生も東京でOO会に所属したことがあるとお聞きして驚きました。現在、鵜沼先生は帯津三敬病院の東京分院?で責任者をしておられるはずですし、NHKに出演したり本を出版したりしておられます。
私の場合は、鉄棒(5キロ弱で140センチぐらい)を両手に挟み、フェルデンクライス身体訓練法をするような感じで、呼吸に合わせて、出来るだけ小さく前後上下左右に動かし、その時の体内感覚を厳密に感じるようにしてきました。子供が小さかった時には、子供がお風呂で遊んでいたボールを、湯船の中で沈める稽古もよくしました。
イメージ出来ている積もりだけでは、何時までたっても体内感覚を厳密にする事は出来ないかもしれません。実際に木を引き抜いてみたり、押し込んでみたりして、合理的な身体の使い方を確認してから、イメージ練習をする方が良いかもしれませんね。
参照:外丹功
by centeringkokyu
| 2006-02-06 22:00
| 合気観照塾