2005年 01月 16日
センタリング呼吸法 |
「深く静かな呼吸による、心と身体のセンタリング」を目標として、「センタリング呼吸法」のレッスンをします。
様々な不調の原因の一端であるかもしれない、姿勢や、身体と目の使い方、歯の噛み合わせなど、ご自分で癖に気づけるようにアドバイスし、改善の為のお手伝いをさせていただきます。
『センタリング』とは、『左寄せ・右寄せ・中央寄せ』という操作の『中央寄せ』のことです。この『中央寄せ』を、身体の状態と重ね合わせて考え、ボディ・ワークとしてまとめたものが、「センタリング呼吸法」です。
表計算ソフトを思い浮かべてください。列や行の文字の大きさや種類などがバラバラで、日付・通貨・テキストなどの設定が統一されていない状態は、身体が歪んでバランスがとれず、筋肉痛や内臓の不調まで起こっているのと同じではないでしょうか。
「センタリング呼吸法」では、列と行の設定や、文字の種類と大きさを変えながら、少しずつ全体として統一していくという考え方をしています。部分だけにはこだわらず、全体のレイアウトまでを視野に入れながら、一度に完璧を目指すのではなく、少しずつ変更を積みかさね、心身のバランスや変化の経過をしっかり観照します。
呼吸と動作と意識と視線を、動きの中で一致させたり、少しだけずらしたりする事によって、『左寄せ・右寄せ・中央寄せ』を繰り返しながら、身体全体を『中央寄せ』に統一していくテクニックです。
「センタリング呼吸法」は治療法ではなく、『センタリング』が出来てくると、自然に健康を保て、精神的にも安定してくるのだと考えています。自分の現状を認識し、無意識に行っている動作や姿勢の癖に気づき、それを確認しながら自分で修正する為の、ユニークなボディ・ワークなのです。
◎呼吸は風です
筋肉を鍛えるという事は、動きを習慣化させることでもあります。
骨が歪んだり、関節の位置がずれたりした状態のままで
筋肉の鎧を着けますか?
筋肉質な「ヤジロベエ」はいませんね!
身体のつながり方を、モビールのようなイメージにしてみませんか?
でも、接点が固定されてしまっていたら
モビールではありません。
呼吸は風です。
風でモビールを揺らせます。
呼吸することで、身体のバランスを確認し
呼吸に合わせた動きを誘導し
呼吸で心と身体をリラックスさせます。
深く静かな呼吸が出来るようになったことを感じられると
呼吸で身体を内部から動かすことができる事に気づきます。
そして、体幹からつながりを保った動作が
自然にできるようになります。
参照1:センタリング呼吸法がすべて
参照2:センタリング呼吸法について教えてください
参照3:呼吸法 レッスンの要点
参照4:センタリング呼吸法再考
◆7段階呼吸法
呼吸で姿勢保持筋を操作(センタリング)し、軸が生まれ、どんどん余分な力が抜けていく様子を感じ続ける。
日常生活で、本当に楽だと感じられるような無意識の動きが、自然にできるようになる為のレッスンが、センタリング呼吸法です。
『センタリング』とは、『左寄せ・右寄せ・中央寄せ』という操作の『中央寄せ』のことです。この『中央寄せ』を、身体の状態と重ね合わせて考え、ボディ・ワークとしてまとめたものが、「センタリング呼吸法」です。
表計算ソフトを思い浮かべてください。列や行の文字の大きさや種類などがバラバラで、日付・通貨・テキストなどの設定が統一されていない状態は、身体が歪んでバランスがとれず、筋肉痛や内臓の不調まで起こっているのと同じではないでしょうか。
「センタリング呼吸法」では、列と行の設定や、文字の種類と大きさを変えながら、少しずつ全体として統一していくという考え方をしています。部分だけにはこだわらず、全体のレイアウトまでを視野に入れながら、一度に完璧を目指すのではなく、少しずつ変更を積みかさね、心身のバランスや変化の経過をしっかり観照します。
呼吸と動作と意識と視線を、動きの中で一致させたり、少しだけずらしたりする事によって、『左寄せ・右寄せ・中央寄せ』を繰り返しながら、身体全体を『中央寄せ』に統一していくテクニックです。
「センタリング呼吸法」は治療法ではなく、『センタリング』が出来てくると、自然に健康を保て、精神的にも安定してくるのだと考えています。自分の現状を認識し、無意識に行っている動作や姿勢の癖に気づき、それを確認しながら自分で修正する為の、ユニークなボディ・ワークなのです。
◎呼吸は風です
筋肉を鍛えるという事は、動きを習慣化させることでもあります。
骨が歪んだり、関節の位置がずれたりした状態のままで
筋肉の鎧を着けますか?
筋肉質な「ヤジロベエ」はいませんね!
身体のつながり方を、モビールのようなイメージにしてみませんか?
でも、接点が固定されてしまっていたら
モビールではありません。
呼吸は風です。
風でモビールを揺らせます。
呼吸することで、身体のバランスを確認し
呼吸に合わせた動きを誘導し
呼吸で心と身体をリラックスさせます。
深く静かな呼吸が出来るようになったことを感じられると
呼吸で身体を内部から動かすことができる事に気づきます。
そして、体幹からつながりを保った動作が
自然にできるようになります。
『呼吸はどこから吸えば良いのですか?どの様に吸えば良いのですか?』
という質問は良く受けます。
腹式でも逆腹式でも胸式でも良いので、とりあえず実際に行って
どのように身体の中が動いているか?と観察したり
いろいろな所に呼吸を入れる事でボディマッピングにもなります。
鼻呼吸、口呼吸、お腹から吸う、会陰から吸う、足の裏から吸う、背骨呼吸など
いろいろと吸い方やイメージを変える事で体内運動や呼吸の出入りがどう変わるか?
『体内操作・呼吸・意念』の組み合わせを変えながら観察を続けた結果
自分なりの気付きや感覚が生まれ、それを基に観察を続ける。
その結果として、『シリンダー』と言う感覚や表現は生まれていて
その後に『細くする』ためにどうすれば良いか?と検証を続けられるはずです。
参照2:センタリング呼吸法について教えてください
参照3:呼吸法 レッスンの要点
参照4:センタリング呼吸法再考
様々な不調の原因の一端であるかもしれない、
姿勢や、身体と目の使い方、歯の噛み合わせなど、
ご自分で癖に気づけるようにアドバイスし、
改善の為のお手伝いをさせていただきます。
◆7段階呼吸法
◆呼吸と動作を誘導し調整する バランス☆運動療法
◆楽隠居古錐のお薦め記事
蒔絵琥珀 翡翠(かわせみ)観照之図
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かんしょう【観照】( 名 ) スル
①
主観を交えず、対象のあるがままの姿を眺めること。冷静な心で対象に向かい、その本質をとらえること。
②
美学で、美を直観的に受容すること。自然観照と芸術観照とがある。
by centeringkokyu
| 2005-01-16 21:03
| 呼吸法中心塾