2018年 01月 10日
センタリング・タッチで重要な事 |
▼触れてもらうだけで弛む
センタリング・タッチ研究会 2018.01.07
昨日の研究会では、施術も合気の技と同様に、いかに形としてしないことが大切かを学びました。
木刀を横向きにして両肘の上に渡して呼吸で上肢を浮かせ、相手の肩に触れました。
上肢尺側を通して木刀の重みを下から浮かせられると、上肢を吊ったまま、中心の動きを伝達できました。
そのまま、相手の身体に起こっている揺れが感じられ、どちらが動かしているとも無くなる感覚がありました。
受ける側では、腕の重みが乗り掛かることなく、手に吸い付くように身体が浮いて、触れてもらうだけで緊張が弛むことを感じました。
下肢内側を張って臀部を浮かせて呼吸を吸い上げることで上肢の力が抜け、下方からの立ち上げの大切さを学びました。
そうした感覚を踏まえて、お互いに施術をし合いました。
両手で膝を持って、その中心を意識しながら緩みを取り、相手に合気を掛けてもらえる位置に浮かせました。
複雑な形状のルービックキューブを解くように、両手でバランスを変えている内に、頚と繋がり、力が抜ける位置に来る感覚を得られました。
昨日の研究会では、施術も合気の技と同様に、いかに形としてしないことが大切かを学びました。
木刀を横向きにして両肘の上に渡して呼吸で上肢を浮かせ、相手の肩に触れました。
上肢尺側を通して木刀の重みを下から浮かせられると、上肢を吊ったまま、中心の動きを伝達できました。
そのまま、相手の身体に起こっている揺れが感じられ、どちらが動かしているとも無くなる感覚がありました。
受ける側では、腕の重みが乗り掛かることなく、手に吸い付くように身体が浮いて、触れてもらうだけで緊張が弛むことを感じました。
下肢内側を張って臀部を浮かせて呼吸を吸い上げることで上肢の力が抜け、下方からの立ち上げの大切さを学びました。
そうした感覚を踏まえて、お互いに施術をし合いました。
両手で膝を持って、その中心を意識しながら緩みを取り、相手に合気を掛けてもらえる位置に浮かせました。
複雑な形状のルービックキューブを解くように、両手でバランスを変えている内に、頚と繋がり、力が抜ける位置に来る感覚を得られました。
続きはこちら でご確認下さい。
▼自分と相手の皮膚が浮くタッチ
○調整を受けて観て感じた事(前半)
・上から調整すると下にも変化が出る
・下から調整すると上にも変化が出る
・右から調整すると左にも変化が出る
・左から調整すると右にも変化が出る
・この変化が随分出るので、次の歪みがハッキリと浮き出てくる
・全体視して呼吸の揺らぎが伝わりやすそうな所を選択
・弛みを取って頸へ付け入れ待つだけで症状は関係ない
・本当に虱潰し
・目の玉時計を上手く活用すると全身の徹りが良くなる
・呼吸の伝わりが均等になり均等圧になっていく
○木刀の刃を胸に向けて曲池に置いて
・後ろを向いた相手の肩に手を置き同調する
・置いてもらって同調すると肩や肩胛骨で相手の頸へ合気がかかる
・同調してバランスの変化を味わうとキャッチボールになり活元の様な動きになる
・誘導しているのかされているのかわからない状態が丁度良い
続きはこちら でご確認下さい
▼NMさんからのメールを紹介します。
K野先生今日も本当に有難うございました。
先生に治していただけば直ぐに息が頭まで通り身体中が滑らかに動くようになります。嬉しくて幾つかチェックしましたが大丈夫!!
前回の刀を持つつもりで肩甲骨を感じて呼吸する感じも蘇りました更に歩いて荷物をもって帰宅しても右膝はまだ大丈夫です。
壁に合わすのではなく呼吸して動かして壁に近づく!…でしょうか?試みます。
2月からも宜しくお願いします。
先生に治していただけば直ぐに息が頭まで通り身体中が滑らかに動くようになります。嬉しくて幾つかチェックしましたが大丈夫!!
前回の刀を持つつもりで肩甲骨を感じて呼吸する感じも蘇りました更に歩いて荷物をもって帰宅しても右膝はまだ大丈夫です。
壁に合わすのではなく呼吸して動かして壁に近づく!…でしょうか?試みます。
2月からも宜しくお願いします。
#管理人です。
センタリング・タッチで重要な条件として尻尾でバランスを取る事です。
伸展するタイミングを身体の深みを用いて取るので、余裕が出来る感じがしました。
師匠の身体を3人で順番に調整?しましたが、弛む度に身体の中を繊細に操作される光景が印象的でした。
参照1 自動手当て 【参照もご確認下さい】
参照2 正坐法 【写真を観て観察してみましょう】
参照3 一人合気【合気を掛けられている時の体内の変化をシミュレーションするのは、いい稽古になります】
☆リンク先で更新された記事
by centeringkokyu
| 2018-01-10 03:07
| 呼吸法中心塾