2017年 12月 27日
ヨガとは違うやり方。 |
▼呼吸動作研究会に参加して下さっているMHさん(一般・女性)の感想を紹介させて頂きます。
こんばんわ。
今日の呼吸動作研究会で、棒の上に背骨を乗せて色々身体を静かに動かしながら呼吸をして、
観察をしていると棒をコツコツと叩かれた時に、棒の中心と、中心からそれた部分の緩み方や呼吸の入り方の違いが、
私にもハッキリと分かって、毎度の事ですが人間の身体についての鞭を再確認しました。
来月も宜しくお願い致します。
▼腰の動きって?(今回担当のOAさんのブログです)
<一部抜粋>
後頭骨と仙骨に手が当たるように棒を後ろ手に持って、呼吸で張る
棒を引き分けて背骨を伸ばしたまま、股関節の曲げ伸ばしや回旋の動きを観察する
棒との間の浮きや当たりから、自分がイメージしている動きと、実際に行われている動きのズレを確認する
背中を丸めて背側に呼吸を吸って、息が入りやすい場所と入りにくい場所をチェックする
姿勢を変えて同様に呼吸することで、骨盤と背骨や下肢への繋がりの変化を観察する
相手に手を持ってもらい、腰を丸めたとき、反らしたとき、自分の思う真ん中で息を吸ったときの違いを検証する
▼杖を用いた呼吸動作の観察より一部抜粋
・皮膚感覚や杖の芯を感じて馴染んでいくと力が抜けていく
・杖を脊柱に沿わして馴染む事で要らない力が抜けていき呼吸が楽に入っていく
・上の芯を叩くと杖と馴染んでいき、どんどん力が抜けていく
・足の指を立てるか立てないか、膝の幅、手の位置や肘の位置を変えて呼吸の入り方を観察
#くぼけんです。
杖を使った呼吸動作の観察に慣れていない方は困惑したり、杖の上に脊柱が乗る様にOAさんが寝ころんだ時は『えっ!』といった感じでした笑。
それでも、とにかくやってみるといった姿勢がとても印象的で、補助で杖の芯を叩くと綺麗に力が抜けていき感覚も冴えていたのが印象的でした。
後半には、SRさんから『面白いね!!』と今年最後に嬉しい言葉を頂きました。
▼腰ちゃんと使えてますか?より一部抜粋
・仰向けで棒を縦に入れその上でバランスをとる。
・正座で頭が床に着くように伏せ、そこから腰の下の方から順番に起こしていく。
・四つん這いで腰を反らしたり丸めたりして頭部まで連動させる。
→棒を背中に入れて後頭部が棒に触れるようにして頭が下がらないようにして行い
無いときとの連動の違いを感じる。
∞管理人です。
ヨガでも同じ様な事をストレッチポールというものを使ってストレッチなんかを行ったりするみたいですが、
『動作』だけを真似して行って、『呼吸』や『一回一回の変化』に意識が無いように感じます。
ヨガではポールの上で動かなくなるようになってくる事をバランスをとる筋肉がついてきてる証拠として
良しとすることが多いみたいですが、筋肉を固めて動けなくなっている可能性もありますのでご注意下さい。
こんばんわ。
今日の呼吸動作研究会で、棒の上に背骨を乗せて色々身体を静かに動かしながら呼吸をして、
観察をしていると棒をコツコツと叩かれた時に、棒の中心と、中心からそれた部分の緩み方や呼吸の入り方の違いが、
私にもハッキリと分かって、毎度の事ですが人間の身体についての鞭を再確認しました。
来月も宜しくお願い致します。
▼腰の動きって?(今回担当のOAさんのブログです)
<一部抜粋>
後頭骨と仙骨に手が当たるように棒を後ろ手に持って、呼吸で張る
棒を引き分けて背骨を伸ばしたまま、股関節の曲げ伸ばしや回旋の動きを観察する
棒との間の浮きや当たりから、自分がイメージしている動きと、実際に行われている動きのズレを確認する
背中を丸めて背側に呼吸を吸って、息が入りやすい場所と入りにくい場所をチェックする
姿勢を変えて同様に呼吸することで、骨盤と背骨や下肢への繋がりの変化を観察する
相手に手を持ってもらい、腰を丸めたとき、反らしたとき、自分の思う真ん中で息を吸ったときの違いを検証する
▼杖を用いた呼吸動作の観察より一部抜粋
・皮膚感覚や杖の芯を感じて馴染んでいくと力が抜けていく
・杖を脊柱に沿わして馴染む事で要らない力が抜けていき呼吸が楽に入っていく
・上の芯を叩くと杖と馴染んでいき、どんどん力が抜けていく
・足の指を立てるか立てないか、膝の幅、手の位置や肘の位置を変えて呼吸の入り方を観察
#くぼけんです。
杖を使った呼吸動作の観察に慣れていない方は困惑したり、杖の上に脊柱が乗る様にOAさんが寝ころんだ時は『えっ!』といった感じでした笑。
それでも、とにかくやってみるといった姿勢がとても印象的で、補助で杖の芯を叩くと綺麗に力が抜けていき感覚も冴えていたのが印象的でした。
後半には、SRさんから『面白いね!!』と今年最後に嬉しい言葉を頂きました。
▼腰ちゃんと使えてますか?より一部抜粋
・仰向けで棒を縦に入れその上でバランスをとる。
・正座で頭が床に着くように伏せ、そこから腰の下の方から順番に起こしていく。
・四つん這いで腰を反らしたり丸めたりして頭部まで連動させる。
→棒を背中に入れて後頭部が棒に触れるようにして頭が下がらないようにして行い
無いときとの連動の違いを感じる。
∞管理人です。
ヨガでも同じ様な事をストレッチポールというものを使ってストレッチなんかを行ったりするみたいですが、
『動作』だけを真似して行って、『呼吸』や『一回一回の変化』に意識が無いように感じます。
ヨガではポールの上で動かなくなるようになってくる事をバランスをとる筋肉がついてきてる証拠として
良しとすることが多いみたいですが、筋肉を固めて動けなくなっている可能性もありますのでご注意下さい。
健康になるなら足首にサポーターは要らないはずでは??
by centeringkokyu
| 2017-12-27 15:29
| 呼吸動作研究会