2017年 12月 08日
二刀を追って一頭を得る。 |
▼後頭部を高等な布巾で。より抜粋させて頂きます。
首の位置が決まって待つのがとても楽になり、吸って・緩めてで相手が緩んできたのに対して
付いていくだけというのがとてもやり易かったです。
相手に付いていく=緩むまで待つことが大事だと感じ、待てていなかったなと思いました。
そして待っている間は丹田から細かく微細動を起こすことによって自分が固まらないのだと思いました。
好きな音楽を聞いて固まらない様に揺れながら気長に待つことが大事なんだと思いました。
▼合気二刀剣と施術の共通項より抜粋させて頂きます。
首に、折り畳んだ布巾を巻き、後頚部と胸骨の間に張りが生まれるように結びました。
その付近の感覚を保つように意識しながら、胸の前で木刀の小太刀を引き分けました。
呼吸によって、任脈と督脈が上下方向に引かれ、胸骨の傾きと後頚部の伸びが一致するバランスがあることを感じられました。
頭部の位置を維持したまま頚が伸びて初めて、背中に重みを下ろしていけることを体感しました。
労宮を左右の踵に当てて吸い込み、手の内の引きと攻めによって、繋がる角度に足首を決めました。
足首の微妙な操作が全体のバランスに影響し、自分の緩みと相手の緩みがピタッと取れる位置があることを感じました。
そこから、手で引かずに、軸を少し後方に傾けることで撓みを取り、自分が伸びられるバランスで反応を待ちました。
お互いが繋がって伸展されるときは、想像以上に何もしなくて良いということを実感しました。
▼含胸抜背より抜粋させて頂きます。
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#くぼけんです。
首の位置が決まって待つのがとても楽になり、吸って・緩めてで相手が緩んできたのに対して
付いていくだけというのがとてもやり易かったです。
相手に付いていく=緩むまで待つことが大事だと感じ、待てていなかったなと思いました。
そして待っている間は丹田から細かく微細動を起こすことによって自分が固まらないのだと思いました。
好きな音楽を聞いて固まらない様に揺れながら気長に待つことが大事なんだと思いました。
▼合気二刀剣と施術の共通項より抜粋させて頂きます。
首に、折り畳んだ布巾を巻き、後頚部と胸骨の間に張りが生まれるように結びました。
その付近の感覚を保つように意識しながら、胸の前で木刀の小太刀を引き分けました。
呼吸によって、任脈と督脈が上下方向に引かれ、胸骨の傾きと後頚部の伸びが一致するバランスがあることを感じられました。
頭部の位置を維持したまま頚が伸びて初めて、背中に重みを下ろしていけることを体感しました。
労宮を左右の踵に当てて吸い込み、手の内の引きと攻めによって、繋がる角度に足首を決めました。
足首の微妙な操作が全体のバランスに影響し、自分の緩みと相手の緩みがピタッと取れる位置があることを感じました。
そこから、手で引かずに、軸を少し後方に傾けることで撓みを取り、自分が伸びられるバランスで反応を待ちました。
お互いが繋がって伸展されるときは、想像以上に何もしなくて良いということを実感しました。
▼含胸抜背より抜粋させて頂きます。
○センタリング・タッチ実践研究
・頸の位置でタッチが変わる
・身体全体で吸い込みがかかり、弛みが取られていく
・弛みが取り切れる前に動くと連動は止まり伝わらない
・踵の弛みの取り方では、指を当てる所も大事だが、それ以前に労宮で浮かせる事が大事
・指を真似た時は視線も下がり繋がらない
・・
・
#くぼけんです。
今回、気付いた癖にようやく辿り着いた気がしていて、良い感覚から悪い感覚へ移行していく感じと自分が行った事がやっとリンクしました。
そして、KMさんの変貌には圧巻で、丁寧に剣の一人稽古を楽しみながら積み重ねた事が瞬間に統一された感じでした。
OAさんが以前に瞬間に師匠の技を盗んだ瞬間にも出会いましたが、普段の稽古で師匠の調整後に動きが格段に変わる時とは一味違う感じで、
盗むと言うより、言われた通りにやってみたら出来たと言った感じです。
∞管理人です
以前、師匠が合気二刀剣は首の位置が決まりにくいと仰っていましたが
今回は“後頭布巾”という新たな秘密兵器!?を使うことによって
「合気二刀剣でいかに首の位置を決めるか」ということが体感できました。
K元さんも仰っていますが、師匠の伝える為(ご自身の)の工夫にいつも感動・感謝しております。
☆リンク先で更新された記事
◆「一条鞭の教え」
稽古法」は基本、どこまでも作った人のもの。
「要訣」も体の働き、動きを文字面に現わし切れない限界があり、
その部分だけ拘ってもとってつけた感じになる。
ああかな?こうかな?と自分なりに「原点回帰」や「追体験」する
その先の感覚の中、要訣に響いたり、繋がったりする瞬間がある様だ。
◆「至福のひととき~」
◆極小で浮かす。
浮くか浮かないかのところを重要視しておこないました。
案外スッと浮くということは厳密に言うと呼吸で上がっていないのかもしれません。
そしていきなり最小の上がり方をするのは意外と難しいということもわかりました。
盗むと言うより、言われた通りにやってみたら出来たと言った感じです。
∞管理人です
以前、師匠が合気二刀剣は首の位置が決まりにくいと仰っていましたが
今回は“後頭布巾”という新たな秘密兵器!?を使うことによって
「合気二刀剣でいかに首の位置を決めるか」ということが体感できました。
K元さんも仰っていますが、師匠の伝える為(ご自身の)の工夫にいつも感動・感謝しております。
☆リンク先で更新された記事
◆「一条鞭の教え」
稽古法」は基本、どこまでも作った人のもの。
「要訣」も体の働き、動きを文字面に現わし切れない限界があり、
その部分だけ拘ってもとってつけた感じになる。
ああかな?こうかな?と自分なりに「原点回帰」や「追体験」する
その先の感覚の中、要訣に響いたり、繋がったりする瞬間がある様だ。
◆「至福のひととき~」
◆極小で浮かす。
浮くか浮かないかのところを重要視しておこないました。
案外スッと浮くということは厳密に言うと呼吸で上がっていないのかもしれません。
そしていきなり最小の上がり方をするのは意外と難しいということもわかりました。
「付ける・入れる・抜く」ができる為の必要条件です。ご一読下さい。:楽隠居
最近、武道具店の閉店セールが、時々あるようです。
これらは、枇杷・縞黒檀・スヌケ・イス・赤樫の木刀です。
昔の木刀は、木の質が良く、職人さんの技術も素晴らしいと思います。
しかも、お安く手に入ることがあります。
これから独り稽古で、七転八刀することになりそうですネ!
by centeringkokyu
| 2017-12-08 00:07
| 呼吸法中心塾