2017年 09月 18日
足と手が繋がっている |
◆ペンギンと呼吸。
・先生が来られる前に、合気上げと仰向けで寝て足から腕へのつながりの確認。
・仰向けで寝て肘と膝を繋げて引っ張る。
→寝てる方は呼吸を使って自分で透す。
細かくセンタリングすることで繋がる。
引っ張る方は自分の軸を伸ばして引っ張る。
・交差取りで手の内側を掴まれる。呼吸で肩、肘を浮かして落とす。
→上述の稽古で足と手が繋がっているという前提。
呼吸で軸を立てて肩、肘を浮かすと嶺が出来て谷へ落ちる。
相手の腕の内側を触って指先を意識する。
・同側の手で外側から掴まれようとする所を吸い込んで内側を持たして返す。
→持たれる前から軸は出来ていて、持たれる瞬間に抜いて吸い込む。
『の』の字の一画目をうまく描かせることで流れが出来る。
・片腕を両手で持ってもらって返す。
→抜いて相手が持っているところに合わせる。
自分が伸びて力を抜く。持たれているところ以外は自由に動ける。
・両手を合わせた所で手首を持ってもらう。
→丹田の中心を感じる。
丹田から自由に動く。
指先から相手の首へ入れる様に呼吸する。
◆腹部と胸部の中心
相手に持たれた両方の接点を腕のバランスを変えてそれぞれから頚に入れ、分け目を丹田で動かす
上肢を弛めて、肋骨と骨盤が捻れない向きに股関節から合わせ、内部の通り道へ呼吸を吸い上げて相手に返す
形ではなく、相手から受け取った負荷に合わせて力を抜き、そのバランスで呼吸を通せると技になることを学んだ
皮膚を一枚皮として繋げ、身体背側を上がってきた呼吸を、上肢尺側を通して小指へ伝える
肩が浮いて自由に動き、肘が落ちる位置で、中枢の力を指先まで伝え、手の反りで相手を斬る
相手の中心に入れて撓みを取り切ったところから、身体の鞭を長く伸ばして、対側の股関節の動きを手まで伝達する
背骨の反ったり胸を固めたりせず、腹と腰の両方に呼吸を入れ、内部の圧を保ったまま吸い上げて、頚まで伸ばす
呼吸で相手よりも一段上まで高さを上げ、腹部と胸部の中心の回転を連動させて、立体的な動きで相手を崩す
丹田からの伸びを指先一本一本に順に伝えて末梢まで身体の緩みを取り、相手の手の内が取れる方向へ動き続ける
参照1:手を張り肩の力を抜く
・堀川先生もほかの仕事に使えないくらいに指を使ってるんですね。佐川先生もそうらしいですね。指をすごく使うんですよ、お腹の方から肘、指先にと呼吸がすーっと通るような感じに。だから体全身が呼吸するような形になるわけです。そうすると相手の握っている力をフッと取ってそれをパッと返せる。取って返す。これを一瞬でやるだけです。
参照2:合気上げ下げ
しかし、初心者の場合は、出来る限り外から見ていて分かりやすい技を稽古するべきだと思います。目標を高く設定するのは悪いことではありませんが、手の形一つとっても、手だけの真似をするのではなく、足の裏からか指先まで力が通っていくという前提を忘れないことが大切です。形は、抵抗が少ない合理的な動きが出来た場合の結果でしかありません。
参照3:親指秘め
今日の稽古では、「親指秘め(OAさん的表現)」と題して?、親指と手首・肘・肩が呼吸に及ぼす影響について検証したいと考えています。「親指秘め(姫)」と「肘肩(土方歳三)さん」が肚っぱ(原っぱ)で密会する様子をリアルに再現できればいいんですが・・・
参照4:感じたこと
1、無形の位が大切だということを、大切なんだと感じることができました。
2、手の形も、ゼロからスタートし自然に素直な流れで開いていくと、今までと違ったので不思議な感じでした。
3、治療の際のタッチも、伸展する時の手の使い方も同様の感覚で行うと変化すると確信しました。
4、体幹の精度も更に稽古を重ね、高めたいという願望が出てきました。
参照5:印象文35【外部リンク】
・相手の手の内に合わせて手を開き、手の甲と平行に刃筋を立てる
相手からの入力によって、手の形も体内操作の向きも落ちる場所も変わる
・刀があるかどうかに関わらず、相手に刃が当たるところまで、接点の緩みを取ってから斬る
接点を預けたまま腕の力を抜いて、指を自由に動かせるように練習していく必要性を感じた
〆管理人です
参照の記事を読み返し、手の形に表れる身体の使い方についてK野先生がずっと伝えてくださっており、おまけに、自分でも稽古の記録で書いていることに気付けました。
それが自然に出来る身体になるよう、こつこつ練習していきたいと思います。
☆リンク先で更新された記事
・先生が来られる前に、合気上げと仰向けで寝て足から腕へのつながりの確認。
・仰向けで寝て肘と膝を繋げて引っ張る。
→寝てる方は呼吸を使って自分で透す。
細かくセンタリングすることで繋がる。
引っ張る方は自分の軸を伸ばして引っ張る。
・交差取りで手の内側を掴まれる。呼吸で肩、肘を浮かして落とす。
→上述の稽古で足と手が繋がっているという前提。
呼吸で軸を立てて肩、肘を浮かすと嶺が出来て谷へ落ちる。
相手の腕の内側を触って指先を意識する。
・同側の手で外側から掴まれようとする所を吸い込んで内側を持たして返す。
→持たれる前から軸は出来ていて、持たれる瞬間に抜いて吸い込む。
『の』の字の一画目をうまく描かせることで流れが出来る。
・片腕を両手で持ってもらって返す。
→抜いて相手が持っているところに合わせる。
自分が伸びて力を抜く。持たれているところ以外は自由に動ける。
・両手を合わせた所で手首を持ってもらう。
→丹田の中心を感じる。
丹田から自由に動く。
指先から相手の首へ入れる様に呼吸する。
◆腹部と胸部の中心
相手に持たれた両方の接点を腕のバランスを変えてそれぞれから頚に入れ、分け目を丹田で動かす
上肢を弛めて、肋骨と骨盤が捻れない向きに股関節から合わせ、内部の通り道へ呼吸を吸い上げて相手に返す
形ではなく、相手から受け取った負荷に合わせて力を抜き、そのバランスで呼吸を通せると技になることを学んだ
皮膚を一枚皮として繋げ、身体背側を上がってきた呼吸を、上肢尺側を通して小指へ伝える
肩が浮いて自由に動き、肘が落ちる位置で、中枢の力を指先まで伝え、手の反りで相手を斬る
相手の中心に入れて撓みを取り切ったところから、身体の鞭を長く伸ばして、対側の股関節の動きを手まで伝達する
背骨の反ったり胸を固めたりせず、腹と腰の両方に呼吸を入れ、内部の圧を保ったまま吸い上げて、頚まで伸ばす
呼吸で相手よりも一段上まで高さを上げ、腹部と胸部の中心の回転を連動させて、立体的な動きで相手を崩す
丹田からの伸びを指先一本一本に順に伝えて末梢まで身体の緩みを取り、相手の手の内が取れる方向へ動き続ける
参照1:手を張り肩の力を抜く
・堀川先生もほかの仕事に使えないくらいに指を使ってるんですね。佐川先生もそうらしいですね。指をすごく使うんですよ、お腹の方から肘、指先にと呼吸がすーっと通るような感じに。だから体全身が呼吸するような形になるわけです。そうすると相手の握っている力をフッと取ってそれをパッと返せる。取って返す。これを一瞬でやるだけです。
参照2:合気上げ下げ
しかし、初心者の場合は、出来る限り外から見ていて分かりやすい技を稽古するべきだと思います。目標を高く設定するのは悪いことではありませんが、手の形一つとっても、手だけの真似をするのではなく、足の裏からか指先まで力が通っていくという前提を忘れないことが大切です。形は、抵抗が少ない合理的な動きが出来た場合の結果でしかありません。
参照3:親指秘め
今日の稽古では、「親指秘め(OAさん的表現)」と題して?、親指と手首・肘・肩が呼吸に及ぼす影響について検証したいと考えています。「親指秘め(姫)」と「肘肩(土方歳三)さん」が肚っぱ(原っぱ)で密会する様子をリアルに再現できればいいんですが・・・
参照4:感じたこと
1、無形の位が大切だということを、大切なんだと感じることができました。
2、手の形も、ゼロからスタートし自然に素直な流れで開いていくと、今までと違ったので不思議な感じでした。
3、治療の際のタッチも、伸展する時の手の使い方も同様の感覚で行うと変化すると確信しました。
4、体幹の精度も更に稽古を重ね、高めたいという願望が出てきました。
参照5:印象文35【外部リンク】
・相手の手の内に合わせて手を開き、手の甲と平行に刃筋を立てる
相手からの入力によって、手の形も体内操作の向きも落ちる場所も変わる
・刀があるかどうかに関わらず、相手に刃が当たるところまで、接点の緩みを取ってから斬る
接点を預けたまま腕の力を抜いて、指を自由に動かせるように練習していく必要性を感じた
〆管理人です
参照の記事を読み返し、手の形に表れる身体の使い方についてK野先生がずっと伝えてくださっており、おまけに、自分でも稽古の記録で書いていることに気付けました。
それが自然に出来る身体になるよう、こつこつ練習していきたいと思います。
五指のバランスって大事ですね~
☆リンク先で更新された記事
◆フェルデンクライス身体訓練法 Ⅳ
◆体外受精させるにしても・・・
目の覚めた状態を構成する
諸要素
目の覚めた状態は、
感覚、感情、思考、運動という
四つの要素から成り立っている。
これらの要素のどれひとつとっても、
人間変革の
あらゆる方法の基礎として
使うことができる。
運動の矯正が
自己改革の
最上の手段である
体外受精させるにしても、
さきに
からだを整えないと
いけないのでは?
体外受精で妊娠しても
41歳ではおよそ40%が
流産とも。
食生活などの
生活環境も影響してるのでは?
と思います・・・
不妊治療の体外受精件数
過去最多42万件超
9月11日 16時50分
(NHK NEWSWEBより)
不妊治療のために
精子と卵子を体の外で
人工的に受精させる
体外受精の
おととしの国内の実施件数は
42万件を超え、
これまでで最も多くなったことが
日本産科婦人科学会の
まとめでわかりました。
by centeringkokyu
| 2017-09-18 23:01
| 合気観照塾