2017年 08月 22日
楽にできるのはどうしてだろう |
▼柔軟な頭
視線と自分の身体の繋がりを一致させて相手への力の通り道を誘導し、下から吸い上げ、頂点まで浮かせ、落ちる点へ導く
吸い上げた力を股関節から対側の肩まで対角線上に通し、弛めて股関節で折り畳むことで落とす
頭部まで呼吸を通して伸ばした軸の長さを保ち、相手との間の張力を維持したままお辞儀する
接点で付けたまま引っ掛けるようにずらすことで、相手の瞬間の緊張を誘発して、そのまま崩す
色分けをイメージして頭蓋骨を弛め、頭にも相手の手掌に合わせて緩みを取れる柔軟さを持たせる
頭部の中心の感覚を得られると、意識が四方に広がり、動ける方向に動くだけで技になることを体感した
吸息によって指先まで伸びが伝わる位置に両手を浮かせ、身体後面で攻めながら前面で引いて、相手と繋げる
相手の圧を下肢内側の張りが高まるバランスで吸収し、左右の陰経の切り返しで相手に力を返す
先端まで張って、内部の張力を高めながら相手と一致させ、丹田から押し出される動きを損なわないように力を伝える
相手の指先の二点の緩みを前腕で取り、最後まで力を抜いて良い位置を辿ることで、相手のバランスを崩す
吸い上げた力を股関節から対側の肩まで対角線上に通し、弛めて股関節で折り畳むことで落とす
頭部まで呼吸を通して伸ばした軸の長さを保ち、相手との間の張力を維持したままお辞儀する
接点で付けたまま引っ掛けるようにずらすことで、相手の瞬間の緊張を誘発して、そのまま崩す
色分けをイメージして頭蓋骨を弛め、頭にも相手の手掌に合わせて緩みを取れる柔軟さを持たせる
頭部の中心の感覚を得られると、意識が四方に広がり、動ける方向に動くだけで技になることを体感した
吸息によって指先まで伸びが伝わる位置に両手を浮かせ、身体後面で攻めながら前面で引いて、相手と繋げる
相手の圧を下肢内側の張りが高まるバランスで吸収し、左右の陰経の切り返しで相手に力を返す
先端まで張って、内部の張力を高めながら相手と一致させ、丹田から押し出される動きを損なわないように力を伝える
相手の指先の二点の緩みを前腕で取り、最後まで力を抜いて良い位置を辿ることで、相手のバランスを崩す
#くぼけんです。
先日、完全に私の不注意で左膝を強打して、動きが悪くなっていた事は誰にも言っていませんでしたが、師匠に『左上で横向き』と調整をさせてしまいました。加えて頭そして、左手首、肘、肩も調整をして頂くと感覚と動作が格段に良くなりました。
OSさんと、この頭ずれを自分で修正するにはどうすれば良いのかという事で視線を使って検証を行うと沢山の収穫があり、『目って凄いな!(ですね!)』と言いながら、楽しく稽古が出来ました。
そう「気づけた」時点・状況が始まりなんだと改めて思う訳であります。
呼吸をタクトとし、重さに従い、
出来る限りゆっくり、じっくり、丁寧に動く...
中で、「自分の思う自分」と「実際の自分」のズレに気づく。
そこで何とか自分自身と折り合いをつけたいのだけれど、
思い込みや習慣、望む自分が邪魔をして、
「本来の自分に寄り添う」って事はなかなかに難しい。
そこで...あたかも、幼子の手を引く様に、
都度、自分を振り返り、時には、じっくり待って、大切に「二人三脚」を始める。
呼吸をタクトとし、重さに従い、
出来る限りゆっくり、じっくり、丁寧に動く...
中で、「自分の思う自分」と「実際の自分」のズレに気づく。
そこで何とか自分自身と折り合いをつけたいのだけれど、
思い込みや習慣、望む自分が邪魔をして、
「本来の自分に寄り添う」って事はなかなかに難しい。
そこで...あたかも、幼子の手を引く様に、
都度、自分を振り返り、時には、じっくり待って、大切に「二人三脚」を始める。
④ 呼吸の中で、自分をひとつひとつ繋いで行く...
為に、例えば、いつもの動きを変えてみる。
ひとつの動きにあらゆる可能性を試してみる。
気持ちいいもの、道具と触れ合ってみる。
その繋がりから体や心がどう変化して行くだろう?
⑤ 呼吸とともに、自分の中に広がりや繋がりが生まれる時、
そこに絶えず、たゆたう本来の自分があり、
とても心地よく感じる。
素直であれる。
為に、例えば、いつもの動きを変えてみる。
ひとつの動きにあらゆる可能性を試してみる。
気持ちいいもの、道具と触れ合ってみる。
その繋がりから体や心がどう変化して行くだろう?
⑤ 呼吸とともに、自分の中に広がりや繋がりが生まれる時、
そこに絶えず、たゆたう本来の自分があり、
とても心地よく感じる。
素直であれる。
#管理人です。
頭蓋骨と頸~肚へのバランスが整った途端に自分でも信じられないような感覚や体捌きになります。
そこまでの状態に身体創りするにはどうすれば良いのか?という事をM岡さんが丁寧にまとめて下さっていますので、ご参考にして頂ければと思います。
師匠より『心をひらく体のレッスン』フェルデンクライスの自己開発法をお借りして読み直し始めました。
そこの‵まえがき’にレッスン中の出来事で、
この動きはそういうふうにからだ全体をもっていったほうが、別のやり方に比べて楽にできるのはどうしてだろうと訊く
と書かれています。
ここで、SKさんから師匠に送られたメールを添付致します。
フェルデンクライスの
心をひらく体のレッスンもっかい読みなおしてるんですが、
すごいですね!先生!
心をひらく体のレッスンもっかい読みなおしてるんですが、
すごいですね!先生!
やっぱり!
脚が脚として、しっかり感じたら
それだけで楽しいし
立つだけや、歩くだけで楽しいですね!
脚が脚として、しっかり感じたら
それだけで楽しいし
立つだけや、歩くだけで楽しいですね!
全体のバネというか
体の重さの移動の波みたいなのを感じれるというか!
体の重さの移動の波みたいなのを感じれるというか!
夜遅くにすみません。
ちょっと感動しまして、
ありがとうございます。と伝えたかったので
連絡しました。
ちょっと感動しまして、
ありがとうございます。と伝えたかったので
連絡しました。
夜分に失礼しました。
添付終了
興味がある方は、フェルデンクライス関連 を参考に自己観照を進めてみて下さい。
一人では解らない方は、リンク先の治療院へどうぞ。
☆リンク先で更新された記事
#くぼけんです。
レッスン終了後に、同じ姿勢を続けていると身体が痛くなるのはどうすれば良いか?とご質問がありましたので、
大きな動作を段々小さくしていき、外見は動いてなくても、中ではバランスが変わり続けると楽になる事を実演させて頂きました。
正座の状態で手を出して、上から体重をかけて頂きましたが、力まず支えている光景を観て驚かれていました。
先生方で情報交換をして頂きながら、体調管理をしながら働ける職場を目指して頂ければ幸いです。
▼「居る」
登拝と並び、木彫も3年目に入ります。
縁あって、始めましたが、生来の不器用者で、
ファーストコンタクトにして、「しまった~」と思いました。
しかし...シンプルに「彫る」と言う行為がとても楽しく、
下手なりに無心になれる処で続いています。
縁あって、始めましたが、生来の不器用者で、
ファーストコンタクトにして、「しまった~」と思いました。
しかし...シンプルに「彫る」と言う行為がとても楽しく、
下手なりに無心になれる処で続いています。
▼同窓会
by centeringkokyu
| 2017-08-22 00:34
| 合気観照塾