2017年 06月 19日
バランスを保てるギリギリのラインを辿る |
☆リンク先で更新された記事
骨盤の12時6時と手部の引きと攻めを繋げて相手を崩し、3時9時の伸びを伝えて転ばせる
相手の手刀を受け、相手の中心に伝わる角度に刃筋を合わせて、下肢内側の切り返しで引く
接点で五分に保ったまま力を抜き続けることで、相手がバランスを保てるギリギリのラインを辿って転ばせる
臀部を上げて恥骨を寄せ、骨盤を締めたまま、下肢内側の動きを損なわずに相手に伝える
手背を相手の肩に当て、押さずに皮膚のずれる範囲で骨盤から緩みを取り続け、相手を転ばせる
接点を留めたまま、先に反対側の骨盤を後方から前方へ回転させ、時間差で同側の骨盤の動きを起こす
手を当てている場所だけで意識を止めず、相手の全身を通り抜ける補助線を引いて、そこに力を通す
両手の手の内で接点の緩みを取って中心を作り、そこを動かすことで相手のバランスを動かす
浅すぎることも行き過ぎることもなく、中心から少しずらした丁度良い位置に合うと、相手の反発を受けることなく落とせることを体感した
下肢内側の経路を変えながら、手の位置を操作し、方向を切り替えても常に張りが抜けないように保つ
相手の手刀を受け、相手の中心に伝わる角度に刃筋を合わせて、下肢内側の切り返しで引く
接点で五分に保ったまま力を抜き続けることで、相手がバランスを保てるギリギリのラインを辿って転ばせる
臀部を上げて恥骨を寄せ、骨盤を締めたまま、下肢内側の動きを損なわずに相手に伝える
手背を相手の肩に当て、押さずに皮膚のずれる範囲で骨盤から緩みを取り続け、相手を転ばせる
接点を留めたまま、先に反対側の骨盤を後方から前方へ回転させ、時間差で同側の骨盤の動きを起こす
手を当てている場所だけで意識を止めず、相手の全身を通り抜ける補助線を引いて、そこに力を通す
両手の手の内で接点の緩みを取って中心を作り、そこを動かすことで相手のバランスを動かす
浅すぎることも行き過ぎることもなく、中心から少しずらした丁度良い位置に合うと、相手の反発を受けることなく落とせることを体感した
下肢内側の経路を変えながら、手の位置を操作し、方向を切り替えても常に張りが抜けないように保つ
(余談)メモより
・ 「必勝」は、その捉え方で「根っ子」が良く分かる。
・ 「二の太刀」は実にしっくり来ず、難しいが、
「根っ子」と共に、その太刀筋が決まり、全部、二の太刀に。
・ 放物線は天地にあり。
「逆風」が分かり易い。
・ 「あやとり」で「文を切る」、「立て替わる」
・ 「ヒカンジン」を使えると、足底の感覚が鋭敏に。
などなど
以前、富士山の行者さんの金剛杖をK野先生に差し上げたのですが、
それで行う「ひとり三脚」はなかなか...とご連絡を頂きました。
私の手元にもあるので
「三脚」×「あやとり」×「太極棒」の進化系バージョンで早速やってみましたが、
長さ、形状、その質と、なかなかの優れものでした。
(ハードとソフト面でのアップグレードですね)
さすが、道具と言うのは良く考えられていますし、
それを携え、修行した人の心や場の力が入るのかもしれません。
登拝を初めてから深く接する様になったのが、こう言った「装束」や「道具」です。
それで行う「ひとり三脚」はなかなか...とご連絡を頂きました。
私の手元にもあるので
「三脚」×「あやとり」×「太極棒」の進化系バージョンで早速やってみましたが、
長さ、形状、その質と、なかなかの優れものでした。
(ハードとソフト面でのアップグレードですね)
さすが、道具と言うのは良く考えられていますし、
それを携え、修行した人の心や場の力が入るのかもしれません。
登拝を初めてから深く接する様になったのが、こう言った「装束」や「道具」です。
#管理人です。
最近は、脾経・肝経・腎経の使い分けを丁寧に検証出来るよう稽古を進めて頂いています。
by centeringkokyu
| 2017-06-19 23:40
| 合気観照塾