2017年 05月 28日
原理を多角的に観る |
☆リンク先で更新された記事
○階段
・肝と腎で銜え込んで、対側の脾が伸展する所で落ちる
・骨盤が階段を下りている様に立体的に立て替わる
・頸の中が伸ばされる
・立替えが頸の中まで伝わる(連動する)
○剣を抜けない様に対側の手で押さえられる
・居合腰
・対側の腎、肝、脾と鞘の向き
・剣の抜ける角度と自分と相手の対角の角度
○一教、二教、三教を応用した調整
・一教は相手を向こうへ
・二教は相手を手前に
・三教、肚が決まる様に中指中心と親指小指の引きと攻めで手を丸めながら手首を決める。指を反らしながら手首、肘、肩、頸と順に螺旋で弛みを取っていき、相手の弛んでくるのを待つ
・相手の癖に馴染みながら、良い位置へ誘導していく、自分も逆らわないし、相手も逆らえない様に引きと攻めを行いながら誘導していく
○横から身体を寄せて腕を掴まれた時
・反対の腎、肝、脾で保障で剣を抜く動作と同じ
・上腕の弛みと手首の弛みを中の動きで取る
・前へ転がり落とすか、後ろへ転がり落とすか
・見える動きと見えない動き
○白蠟棍
・腎、肝、脾で銜え込んで中を伸ばす事で粘り強い螺旋の引きと攻めが起こり、逆流させる
鼠径部が深まる方向に片側の腎経を引いて保障し、脾経が伸びる一点の角度で対側の膝を曲げる
横隔膜を浮かせたまま中を伸ばして下肢を吊ることで、体幹を回旋せずに片側に重みを落とす
中指で相手の瘂門を指し、吸い上げに伴うバランスの変化で相手を浮かせて、後頚部で吊ったままにする
息を吸って剣を抜き、股関節や肩を通る斜めのラインで中を伸ばして抜刀することで、相手を転ばせる
労宮で吸い込みながら母指と小指の引きと攻めで手の内を変化させ、相手との間の張力が保たれるバランスへ誘導し続ける
相手の腕を回旋しながら手首を決めて手指を伸展し、臨界まで頚までの経路の緩みを取ることで、固める技にも弛める施術にもなることを体験した
頚を立てて肚を引き上げ、軸が伸びた姿勢にあると、相手の重みを受けずに上肢を浮かせたまま動けることを感じた
外枠を脱力したまま、下肢内側の動きを中心に繋げることで、力が相手の内を通っていくことを体感した
相手と触れているあらゆる接点を馴染ませ、お互いが一致した状態で、自分が固まらずに伸びていける経路で動く
途中で固まっても、五分のままで力を抜いて、変化したバランスに合わせて力を通すことで、新たな通り道を辿る
ほとんど外見が動いていなくても、動いているときと同様に転ばされ、内部の力の伝達によって技が掛かるかどうかが決まることを実感できた
横隔膜を浮かせたまま中を伸ばして下肢を吊ることで、体幹を回旋せずに片側に重みを落とす
中指で相手の瘂門を指し、吸い上げに伴うバランスの変化で相手を浮かせて、後頚部で吊ったままにする
息を吸って剣を抜き、股関節や肩を通る斜めのラインで中を伸ばして抜刀することで、相手を転ばせる
労宮で吸い込みながら母指と小指の引きと攻めで手の内を変化させ、相手との間の張力が保たれるバランスへ誘導し続ける
相手の腕を回旋しながら手首を決めて手指を伸展し、臨界まで頚までの経路の緩みを取ることで、固める技にも弛める施術にもなることを体験した
頚を立てて肚を引き上げ、軸が伸びた姿勢にあると、相手の重みを受けずに上肢を浮かせたまま動けることを感じた
外枠を脱力したまま、下肢内側の動きを中心に繋げることで、力が相手の内を通っていくことを体感した
相手と触れているあらゆる接点を馴染ませ、お互いが一致した状態で、自分が固まらずに伸びていける経路で動く
途中で固まっても、五分のままで力を抜いて、変化したバランスに合わせて力を通すことで、新たな通り道を辿る
ほとんど外見が動いていなくても、動いているときと同様に転ばされ、内部の力の伝達によって技が掛かるかどうかが決まることを実感できた
#管理人です。
脾経、肝経、腎経の使い分けや連動、バランスの移り変わりによる体内操作をしつこく観察出来る稽古でした。
同じ内容でも、受け手によって感じる角度が違うので、照らし合わせて纏めを観ると感覚的に立体的になります。
特に、原理になる部分なので多角的に観れる事に有難味を感じます。
こんなブログも見つけました。
(中に動画も御座います。あなたの目にはどう映りますか?)
by centeringkokyu
| 2017-05-28 23:51
| 合気観照塾