2017年 05月 18日
陰主陽従、上虚下実。 |
先日の観照塾での皆さんの感想を転載させて頂きます。
重力や自重を支え、枝葉を吊るし、
地中から水分や栄養分を「吸い上げる」...そんな力が元となる様です。
どうしても「手だけで動く」とか「固まる」なんて事は、
結局、「根っ子の弱さ」かもしれません。
経絡を意識した正座法を基に合気の身体になれるかもしれない体操を
丁寧に観察する事で、体内バランスが良くなり、体内感覚が研ぎ澄まされ、
体内操作つ伝達が良くなっていく事を感じる事が出来ました。
意識の焦点が瞬間に合う体験をして、意念は体内操作と呼吸が
整ってから生まれると再認識出来ました。
下肢が充実するバランスで上肢を脱力して相手と繋げ、
高まった下肢内側の張りで返す
相手を動かそうとする欲を捨て、無意識下で起こっている自分の中の
微細動が増幅する方向に動く
∞管理人です
下肢の陰経を使って充実させ、上肢の力を抜いて動く事で
相手を感じ、ついて行く事が出来るのだと思います。
陰主陽従、上虚下実になる体内操作が大事ですね。
by centeringkokyu
| 2017-05-18 01:47
| 合気観照塾