2016年 10月 02日
発想の転換 |
#楽隠居です
シュタイナー教育に興味があり、オイリュトミーの講習会に参加したり、フォルメン線描や教育関係の本を読んだりしていた時期がありました。しかし、参加者の雰囲気に馴染めなかったので、集まりには出なくなりました。
オイリュトミーに関しては、気の研究会に所属していた時に、大阪支部長をしておられた片岡先生の奥様から教えていただいたのだと記憶しています。
シュタイナー教育の中では、特に「九九の図」が忘れられませんでした。
最近、小学校2年生の孫が九九を習っているようで、iPadでゲームをしながら、九九を覚えているのをみて、ふと思い出したわけです。
ネットで検索してみますと、有りました。
この図を初めて見た時には、とても感動しました。自分でも実際に書いてみました。
九九でさえ、丸覚えするだけではなく、その成り立ちを確認できると面白いなと感じたのです。
合気も、如何に発想を転換出来るかが大切だと考えています。
・合気は、力ではない。
・表層筋をできるだけ使わないようにして、深層筋を使う。
・相手との接点を馴染ませる。
・相手の力と意識に、臨機応変に対応する。
・小さな動きで相手を崩し、相手に付いていく。
・そのためには、足幅を広くしない。
・足の指の方向と進む方向を一致させる。
などが重要になると思います。
そして、『合気の身体創り』をしないと、合気は使えない。
のではないかなぁ〜と思っているのですが・・・?
更に、技に名前を付けられないので、残念ながら『免状ビジネス』は、出来そうもありません。
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by centeringkokyu
| 2016-10-02 09:40
| 合気観照塾