2016年 05月 30日
様々な技として表れる |
☆リンク先で更新された記事
◆中を伸ばして吸い込み、中を伸ばして発動
2016/5/28
◎合気観照塾(稽古メンバー:M橋さん、K元)
☆感じたテーマ:中を伸ばして吸い込み、中を伸ばして発動
○正座で膝の上に手を置きたまたまで合気を掛ける
・横隔膜と大腿部のバランス
・大腿部の中心を張る
・脊柱の隙間を浮かし広げる
・お尻で脊柱を動かす
・脇のたまたまと振袖
・肘の抜けと手首の決まり
・どこで、どこを狙うか?
・肋骨内を通って頸に付ける
○相手の中が伸びる位置で腕を引く
・ぶつからない位置
・相手を浮かした状態で模索
・自分が浮いた状態である事が必須
・手で引かずに後ろに凭れてながら後ろ下がる
・相手の中心から引く、相手の後方から引く
・反対の手を繋がる位置に上げると引ける
・吊り合った状態であれば、逆に相手からも合気を掛けられる
○相手に手首を持たれた状態で頸の後ろに返す
・肘の良い位置から中を伸ばす
・押し込まれた状態から中を伸ばす
・肘の柔らかさ、手首の決まり、指先への意識
○相手に馴染んで前方投げ
・形じゃない
・相手の頸に付けて馴染む
・その奥行を使い立て替えて少しお辞儀すると相手が前方へ転がる
○正座で手首を持たれた状態で(N山さん)
・肩の力を抜いて返した時
・肩の力が肚に落ちる様に抜いて返した時
・頸の位置が重要
・最後に最初のたまたまを検証
◆印象文69
合気観照塾 2016.05.28
・恥骨を締めて大腿部を張り、下肢後面の伸びによって左右の骨盤を傾ける
両手を押さえられていても、呼吸で臀部が浮いて下肢を自由に動かせると、下方の力を直接に相手まで伝えられることを体感した
・自分の立ち位置を変えながら、相手が根元から繋がって伸びるバランスを観察する
後頚部を伸ばして相手の身体が繋がる位置で腕を吊り、頭部の引きを保ったまま、伸びていく様子に付いていくことで伸展する
・お互いの間の撓みが取れて釣り合う位置で待ち、そこから自分のバランスを変えることで相手を崩す
ちょうど釣り合ったところから、内部で伸びてきた長さの分だけ、相手の中心をずらす力が生まれることを体感できた
・相手の頚の向こう側まで伝わった力を、空間の点に引っ掛けるようにして返す
力が伝わったときの相手の反応によって、返ってくる経路も変わり、それが様々な技として表れることを学んだ
・相手に負荷の向きを訊くように息を吐き、そこからぶつからずに呼吸が通る方向に吸い上げる
上肢の脱力や体幹の締まりや手の張りや下肢の働きの高まりが、呼吸を中心にして連動して起こっていくことを感じられた
・接点を留めたまま、肩の力を抜いて、腰の緊張を弛め、丹田に重みを落とす
骨盤をニュートラルの位置に戻して、丹田の動きを先端まで自由に伝達できるように準備する
#楽隠居です
K元さんとOAさんの表現力の対比が、稽古内容を立体的に表現してくださっているので、私もとても参考になります。私の意図したことが、どのように伝わっているか、再確認できるからです。
土曜日の稽古は、30分ほど早引きさせていただきました。HYさんが、プロゴルファーのOSさんに会わせてくださったからです。
OSさんは、スポンサーさんのお招きで、大阪に来ておられたとのことでした。
一時間ほどお話ししていて、話が身体の使い方の事になりました。私は、ゴルフをしたことがありませんが、剣の使い方としての、後頭下筋・腰椎五番・足の指や手の指の事をお話ししましたところ、興味深そうに聞いてくださいました。
音楽家にしても、スポーツ選手にしても、素晴らしい結果を残しておられる方々は、アイデアを取り入れる能力が素晴らしいのだと感じました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。そして、帰りには宮崎のお土産とサイン入りの帽子を頂戴しました。素晴らしい体験をさせていただきまして、感謝、感謝でございます。
今日は、ヴァイオリンのUT先生にお目にかかれますので、どのようなお話をお伺い出来るか、楽しみにしています。
▼HYさんからのメール
本日はご多忙のところ、遅くまでありがとうございました。
その上、ゴルフ関係者でも指摘出来なかった貴重なアドバイスを頂いたと大喜びでした。
OSさんには、是非オリンピックへ出場して欲しいと思います。
本当に有難うございました。
▼OSさんのスイング動画まとめ!
▼Marino Capicchioni "ex Urakawa"
◆中を伸ばして吸い込み、中を伸ばして発動
2016/5/28
◎合気観照塾(稽古メンバー:M橋さん、K元)
☆感じたテーマ:中を伸ばして吸い込み、中を伸ばして発動
○正座で膝の上に手を置きたまたまで合気を掛ける
・横隔膜と大腿部のバランス
・大腿部の中心を張る
・脊柱の隙間を浮かし広げる
・お尻で脊柱を動かす
・脇のたまたまと振袖
・肘の抜けと手首の決まり
・どこで、どこを狙うか?
・肋骨内を通って頸に付ける
○相手の中が伸びる位置で腕を引く
・ぶつからない位置
・相手を浮かした状態で模索
・自分が浮いた状態である事が必須
・手で引かずに後ろに凭れてながら後ろ下がる
・相手の中心から引く、相手の後方から引く
・反対の手を繋がる位置に上げると引ける
・吊り合った状態であれば、逆に相手からも合気を掛けられる
○相手に手首を持たれた状態で頸の後ろに返す
・肘の良い位置から中を伸ばす
・押し込まれた状態から中を伸ばす
・肘の柔らかさ、手首の決まり、指先への意識
○相手に馴染んで前方投げ
・形じゃない
・相手の頸に付けて馴染む
・その奥行を使い立て替えて少しお辞儀すると相手が前方へ転がる
○正座で手首を持たれた状態で(N山さん)
・肩の力を抜いて返した時
・肩の力が肚に落ちる様に抜いて返した時
・頸の位置が重要
・最後に最初のたまたまを検証
◆印象文69
合気観照塾 2016.05.28
・恥骨を締めて大腿部を張り、下肢後面の伸びによって左右の骨盤を傾ける
両手を押さえられていても、呼吸で臀部が浮いて下肢を自由に動かせると、下方の力を直接に相手まで伝えられることを体感した
・自分の立ち位置を変えながら、相手が根元から繋がって伸びるバランスを観察する
後頚部を伸ばして相手の身体が繋がる位置で腕を吊り、頭部の引きを保ったまま、伸びていく様子に付いていくことで伸展する
・お互いの間の撓みが取れて釣り合う位置で待ち、そこから自分のバランスを変えることで相手を崩す
ちょうど釣り合ったところから、内部で伸びてきた長さの分だけ、相手の中心をずらす力が生まれることを体感できた
・相手の頚の向こう側まで伝わった力を、空間の点に引っ掛けるようにして返す
力が伝わったときの相手の反応によって、返ってくる経路も変わり、それが様々な技として表れることを学んだ
・相手に負荷の向きを訊くように息を吐き、そこからぶつからずに呼吸が通る方向に吸い上げる
上肢の脱力や体幹の締まりや手の張りや下肢の働きの高まりが、呼吸を中心にして連動して起こっていくことを感じられた
・接点を留めたまま、肩の力を抜いて、腰の緊張を弛め、丹田に重みを落とす
骨盤をニュートラルの位置に戻して、丹田の動きを先端まで自由に伝達できるように準備する
#楽隠居です
K元さんとOAさんの表現力の対比が、稽古内容を立体的に表現してくださっているので、私もとても参考になります。私の意図したことが、どのように伝わっているか、再確認できるからです。
土曜日の稽古は、30分ほど早引きさせていただきました。HYさんが、プロゴルファーのOSさんに会わせてくださったからです。
OSさんは、スポンサーさんのお招きで、大阪に来ておられたとのことでした。
一時間ほどお話ししていて、話が身体の使い方の事になりました。私は、ゴルフをしたことがありませんが、剣の使い方としての、後頭下筋・腰椎五番・足の指や手の指の事をお話ししましたところ、興味深そうに聞いてくださいました。
音楽家にしても、スポーツ選手にしても、素晴らしい結果を残しておられる方々は、アイデアを取り入れる能力が素晴らしいのだと感じました。
本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。そして、帰りには宮崎のお土産とサイン入りの帽子を頂戴しました。素晴らしい体験をさせていただきまして、感謝、感謝でございます。
今日は、ヴァイオリンのUT先生にお目にかかれますので、どのようなお話をお伺い出来るか、楽しみにしています。
▼HYさんからのメール
本日はご多忙のところ、遅くまでありがとうございました。
その上、ゴルフ関係者でも指摘出来なかった貴重なアドバイスを頂いたと大喜びでした。
OSさんには、是非オリンピックへ出場して欲しいと思います。
本当に有難うございました。
▼OSさんのスイング動画まとめ!
▼Marino Capicchioni "ex Urakawa"
by centeringkokyu
| 2016-05-30 00:03
| 合気観照塾