2016年 05月 19日
張りを感じ続ける |
▼『あやとり呼吸法』長堀教室版のI川さんレポート
椅子に座っての実習
輪にしたヒモを使って呼吸の入り方の確認
呼吸が首まで入るかどうか
ヒモの張りを感じ続けながら、呼吸と背骨を丁寧に観察する
ヒザの上、太ももの付け根、太ももの真ん中
仙骨や仙腸関節の感じを確認
手首でヒモを張る
手のひら下向き、上向き、向かい合わせる
親指が曲がると肩が前に出る、肚がゆるむ
親指は肚、人差し指は方向、中指は中心
薬指が大事
肘の少し上でヒモを張る
呼吸の入り方を確認
振り袖
ヒモを張ったまま動いてみる
鳥と亀、六方円、タマタマ
ヒモは友達
不自由になるのではなく、動きやすくなる
あやとり
結び目の位置が大事
中指で取って呼吸の入り方を確認
薬指で取って呼吸の入り方を確認
デコピンするときの張り感
それぞれの指でデコピンしてみる
(寄り道)右手は中指、左手は薬指で取ってみる、その逆。
呼吸の入り方の左右差を確認
あやとりのままでサイクリック・ヨーガっぽい動き
吸って弛めて吐く
基本は両方薬指で取る形
(寄り道)右手は中指、左手は薬指で伸び方の違いを感じる
前腕をヒザに沿わせた位置~水平~垂直
垂直の位置からさらに反ってみる。疾雷刀の感じ
両足が上がるバランス
今度は垂直の位置から徐々に下がっていく
垂直~水平~肘が太ももに付く位置
前傾し、肘を太ももに付けて呼吸する(あやとりで)
太ももの後ろ、太ももの内側、骨盤の傾き、仙骨、腰椎5番、腰の反り
仙骨と後頭骨、肋骨と肘と首のうしろ側、おなかと肩甲骨と首の位置
相撲の立合いの感じ
肩甲骨を寄せる。臨界点まで
固定点(支点)を作ることでより厳密に緩みを取ることができる
#楽隠居です
昨日の芦屋教室でも『あやとり呼吸法』をやりました。しかし、私の場合は、やり方や手順が決まっている訳ではありませんので、参加者の状態や体感のレベルに応じて内容が変わってしまいます。
参加者が思い違いをして、私の考えた事と違う事をしても、それを参考にして、どんどん脱線していきます。それが様々なことに気づくきっかけになると考えています。
大切なのは、形を覚えて同じ事をすることではなく、その形が目標とすることに気づき、気づきに応じて身体の使い方を進化させることです。
姿勢を正すきっかけとして、呼吸の現状認識をして、それを変化させるための必要条件を見つける。
体幹をしっかりさせないと、力が抜けない。
張りを保つ為の呼吸。
【「吸う⇒弛める⇒吐く⇒弛める」の間も張りを保つ】
身体を中から拡げることができるのは、呼吸だけ。
呼吸の隙間(保息)で、姿勢を保つのに必要最低限の筋肉だけを使い、
不要な力を抜く。
肚がきまらないと末端の力は抜けない。
皆さんからのレポートをお待ちしています。
勿論、各自のブログで発表していただいても結構ですので、
よろしくお願い致します。
捕捉しますと『あやとり呼吸法』も『合気の原理』の一部で『呼吸力の応用』ですから、合気を掛ける時にも、色々な事に気づいていただきたいと思います。
椅子に座っての実習
輪にしたヒモを使って呼吸の入り方の確認
呼吸が首まで入るかどうか
ヒモの張りを感じ続けながら、呼吸と背骨を丁寧に観察する
ヒザの上、太ももの付け根、太ももの真ん中
仙骨や仙腸関節の感じを確認
手首でヒモを張る
手のひら下向き、上向き、向かい合わせる
親指が曲がると肩が前に出る、肚がゆるむ
親指は肚、人差し指は方向、中指は中心
薬指が大事
肘の少し上でヒモを張る
呼吸の入り方を確認
振り袖
ヒモを張ったまま動いてみる
鳥と亀、六方円、タマタマ
ヒモは友達
不自由になるのではなく、動きやすくなる
あやとり
結び目の位置が大事
中指で取って呼吸の入り方を確認
薬指で取って呼吸の入り方を確認
デコピンするときの張り感
それぞれの指でデコピンしてみる
(寄り道)右手は中指、左手は薬指で取ってみる、その逆。
呼吸の入り方の左右差を確認
あやとりのままでサイクリック・ヨーガっぽい動き
吸って弛めて吐く
基本は両方薬指で取る形
(寄り道)右手は中指、左手は薬指で伸び方の違いを感じる
前腕をヒザに沿わせた位置~水平~垂直
垂直の位置からさらに反ってみる。疾雷刀の感じ
両足が上がるバランス
今度は垂直の位置から徐々に下がっていく
垂直~水平~肘が太ももに付く位置
前傾し、肘を太ももに付けて呼吸する(あやとりで)
太ももの後ろ、太ももの内側、骨盤の傾き、仙骨、腰椎5番、腰の反り
仙骨と後頭骨、肋骨と肘と首のうしろ側、おなかと肩甲骨と首の位置
相撲の立合いの感じ
肩甲骨を寄せる。臨界点まで
固定点(支点)を作ることでより厳密に緩みを取ることができる
#楽隠居です
昨日の芦屋教室でも『あやとり呼吸法』をやりました。しかし、私の場合は、やり方や手順が決まっている訳ではありませんので、参加者の状態や体感のレベルに応じて内容が変わってしまいます。
参加者が思い違いをして、私の考えた事と違う事をしても、それを参考にして、どんどん脱線していきます。それが様々なことに気づくきっかけになると考えています。
大切なのは、形を覚えて同じ事をすることではなく、その形が目標とすることに気づき、気づきに応じて身体の使い方を進化させることです。
姿勢を正すきっかけとして、呼吸の現状認識をして、それを変化させるための必要条件を見つける。
体幹をしっかりさせないと、力が抜けない。
張りを保つ為の呼吸。
【「吸う⇒弛める⇒吐く⇒弛める」の間も張りを保つ】
身体を中から拡げることができるのは、呼吸だけ。
呼吸の隙間(保息)で、姿勢を保つのに必要最低限の筋肉だけを使い、
不要な力を抜く。
肚がきまらないと末端の力は抜けない。
皆さんからのレポートをお待ちしています。
勿論、各自のブログで発表していただいても結構ですので、
よろしくお願い致します。
捕捉しますと『あやとり呼吸法』も『合気の原理』の一部で『呼吸力の応用』ですから、合気を掛ける時にも、色々な事に気づいていただきたいと思います。
by centeringkokyu
| 2016-05-19 08:16
| 呼吸法中心塾