2016年 05月 05日
両膝が変形しO脚だったのが変わった |
▼T宮さんからのメール
いつもありがとうございます。
今日は、ゆらぎ体操の生徒さんの整体施術をしました。
この方は、60歳くらいで、両膝が変形し、足が見事にO型になっています。
かたまった形になっているので、施術でまっすぐにとかは無理。
膝を動かすとガクガクと音も鳴ります。
いかに、膝痛を楽にするか……。
上向きから、足指から足首を。
膝は、曲げ伸ばしをゆっくり何回も。
次に、股関節も、ゆっくり、いけるところに回したり。
そして、
先日教えて頂いた、私の膝押し施術をしました。
始めは、ギクシャク動かなかったのが、だんだん動き出し、かる~く。
ご本人に、片足ずつ確認作業を。
左右の足の重さの違いをチェックしてもらい、その歴然の差に驚いて下さいました。
ひゃっほ~!
「やっぱり月1は通わないと~」と、喜んで帰って行かれました。
K野先生、ありがとうございます♪
いいタイミングで教えて頂けました🎵
ゆらぎ体操も月2回、1時間半をかけて神戸から来てもらえています。
嬉しいことも言ってもらえました。
「今までいろいろな体操教室に行きましたが、こんなに続いたのは先生だけです。
体操したら、後が身体が楽になりますし、無理をしなくていいとおっしゃってもらえるので気も楽です。
それに、今までの先生は、だんだん何だか偉そうに~って言ったらいいのか……。
でも、先生は変わらずいつも一人一人のことをちゃんと考えて下さるから~」と、言ってもらえました。
なかなか20才差前後の開きがある人生の先輩の方々を相手には、言葉の選び方や気の使い方は同年代とは違うので大変ですが、こういう風に言ってもらえると嬉しいです。
ゆらぎ体操の生徒さんは、年齢が高いので、接し方を考えないと続けてもらえないですからね~。
それと、また「よみうり文化センター元町」の生徒さんだった方から連絡があり、甲子園口教室に来て下さるようになりました。
7人の生徒さんのうち、5人が来て下さることになりました。
うち、垂水からが2人です。
本当に有りがたいことです。
いつもご指導下さるK野先生のお陰だと思っています。
ありがとうございます。
☆リンク先で更新された記事
◆マリーさんと刀身一致
刀のお話
時間があったので、京都の刀剣イベントに行きました。
すると今年は、これから剣術を初めようと思うという人や、始めたばかりの人が結構おられました。
同じように、武術を志す人がまだ芽生えているのは、嬉しい限りです。
ですから、あまり刀剣の知識をご存知でないように感じられました。
私も刀剣の知識があるほうではありませんが、これだけは言えます。
『刀は体で使う。』
です。
体とは、身体全てで、即ち、私達が意識という分野で身体を統率するならば、
刀を使うということは
身体を使うということ
になると思うのです。
手の握り、足の角度、刃の方向、呼吸、目つけ、腕、肩、頭の向き・・・
と文字で書ける内は体全てではありません。
東雲道場では、私が宗匠より指導を受けたように、刀、棒等の道具を使う身体操法が基本になります。
合気柔術の基本は剣術の身体操法ですから。
真剣を持ったときの手を見れば、だいたいどんな指導を受けているかが分かります。
他流の感想は差し控えますが、いつも宗匠の合気観照の図を見て思うのは、情報を捉える基点を間違えると、使い物にならなくなるということです。
いつもありがとうございます。
今日は、ゆらぎ体操の生徒さんの整体施術をしました。
この方は、60歳くらいで、両膝が変形し、足が見事にO型になっています。
かたまった形になっているので、施術でまっすぐにとかは無理。
膝を動かすとガクガクと音も鳴ります。
いかに、膝痛を楽にするか……。
上向きから、足指から足首を。
膝は、曲げ伸ばしをゆっくり何回も。
次に、股関節も、ゆっくり、いけるところに回したり。
そして、
先日教えて頂いた、私の膝押し施術をしました。
始めは、ギクシャク動かなかったのが、だんだん動き出し、かる~く。
ご本人に、片足ずつ確認作業を。
左右の足の重さの違いをチェックしてもらい、その歴然の差に驚いて下さいました。
ひゃっほ~!
「やっぱり月1は通わないと~」と、喜んで帰って行かれました。
K野先生、ありがとうございます♪
いいタイミングで教えて頂けました🎵
ゆらぎ体操も月2回、1時間半をかけて神戸から来てもらえています。
嬉しいことも言ってもらえました。
「今までいろいろな体操教室に行きましたが、こんなに続いたのは先生だけです。
体操したら、後が身体が楽になりますし、無理をしなくていいとおっしゃってもらえるので気も楽です。
それに、今までの先生は、だんだん何だか偉そうに~って言ったらいいのか……。
でも、先生は変わらずいつも一人一人のことをちゃんと考えて下さるから~」と、言ってもらえました。
なかなか20才差前後の開きがある人生の先輩の方々を相手には、言葉の選び方や気の使い方は同年代とは違うので大変ですが、こういう風に言ってもらえると嬉しいです。
ゆらぎ体操の生徒さんは、年齢が高いので、接し方を考えないと続けてもらえないですからね~。
それと、また「よみうり文化センター元町」の生徒さんだった方から連絡があり、甲子園口教室に来て下さるようになりました。
7人の生徒さんのうち、5人が来て下さることになりました。
うち、垂水からが2人です。
本当に有りがたいことです。
いつもご指導下さるK野先生のお陰だと思っています。
ありがとうございます。
☆リンク先で更新された記事
◆マリーさんと刀身一致
刀のお話
時間があったので、京都の刀剣イベントに行きました。
すると今年は、これから剣術を初めようと思うという人や、始めたばかりの人が結構おられました。
同じように、武術を志す人がまだ芽生えているのは、嬉しい限りです。
ですから、あまり刀剣の知識をご存知でないように感じられました。
私も刀剣の知識があるほうではありませんが、これだけは言えます。
『刀は体で使う。』
です。
体とは、身体全てで、即ち、私達が意識という分野で身体を統率するならば、
刀を使うということは
身体を使うということ
になると思うのです。
手の握り、足の角度、刃の方向、呼吸、目つけ、腕、肩、頭の向き・・・
と文字で書ける内は体全てではありません。
東雲道場では、私が宗匠より指導を受けたように、刀、棒等の道具を使う身体操法が基本になります。
合気柔術の基本は剣術の身体操法ですから。
真剣を持ったときの手を見れば、だいたいどんな指導を受けているかが分かります。
他流の感想は差し控えますが、いつも宗匠の合気観照の図を見て思うのは、情報を捉える基点を間違えると、使い物にならなくなるということです。
by centeringkokyu
| 2016-05-05 00:03
| 呼吸法中心塾