2016年 03月 21日
伸びを伝え相手を崩す |
☆リンク先で更新された記事
◆目的を明確にする
2016/3/19
◎合気観照塾(担当:M岡さん)(稽古メンバー:S木さん、K元)
○指を一本一本曲げ伸ばし
・一本一本コントロール出来るか?
・どの指がコントロール出来ないか?
○木刀を手の中で転がす(片手)
・握りを離さないで小指球を付ける
・剣先上下
・力の方向が外へ内へ
・手の内と体内
・肘の位置
・左右差を確認して反対
・両手の分け目で回す
・正面打ちと袈裟
○標的を決める
・距離を取って相手の頸を切りながら近づいていく(剣メニュー)
・切った後に流れる(外れる)のはNG
・付ける(止まれる・通過できる)
・物打ちで相手を観る
・狙いを定めた嶺谷
・頸や手首(意識は常に頸から股関節と軸)
・吸って、弛めて、吐いて
◆印象文60
合気観照塾 2016.03.19
・五指を分離しながら協調させて動かし、柄を手の内で転がすように柔らかく持つ
両手を引き分けて、分け目の感覚を丹田と一致させたまま剣を上げ下ろしする
・相手の空いている空間を観て、狙いを明確に持つことで、上げる位置や刃筋が決まることを体験した
峰と谷をイメージして剣を下ろし、当たる場所で意識を止めずに、そこから先まで通す
・剣を振りかぶらず、留め金を外すと最短距離で相手に届く位置に上げる
剣を振り切らず、落とした位置でも身体を剣の幅に納め、守りと攻めを同時に満たせるように構える
いつでも相手の隙や自分への攻めに対応できるように、常に物打ちで相手に付け続ける
・相手の剣を防ぐことを目的として動くのではなく、相手の動きに付けていった結果として捍ぐ動作が生まれることを学んだ
相手の剣が逸れても上を取っても、それで終わりではなく、途切れることなく相手の中心に向かう次の動きに繋げていく
・前腕と刀身のラインを一致させて上げ、上肢尺側の反りを刃に繋げる
下方からの伸びを肘に伝えて、刃筋のまま落とすことでその力を物打ちまで伝達する
・お互いの剣がぶつかる点に合わせて足を着き、重みを下方に落とすことで、相手が振り下ろした剣を受ける
そこから、剣の向かうベクトルと相手の中心に向かうベクトルの合力となるように、伸びを伝えることで相手を崩す
#楽隠居です
今月は、M岡さんにリーダーを務めて頂いてますので、私は皆さんの様子を拝見して、問題点を探すことに集中できます。
例えば、物打ちの意識が何故出ないのかとか、身体の中を伸ばすことで相手を崩す重要性に気づいて頂きたいというようなことです。
そして、それらのことが、合気や無刀取につながるはずだと考えているからです。しかし、言葉で説明することは出来ませんので。色々な攻撃に対して、臨機応変に対応する為の身体創りを日々工夫して頂きたいと考えています。私が出来ている訳ではありませんので、各自工夫して頂きたいと思います。
ところで、卒業と入学のシーズンになりました。観照塾が稽古している会場にも、新しいグループが増えてくることも予想されます。先に稽古を始めていたからといって、会場使用の優先権があるわけではありませんし、上手に譲り合って稽古をしなければならないことは確かです。
しかし、我々がここで稽古するのだという意思表示は、常にしておかなければなりません。そこで、午後7時からは、何時もの場所で稽古を開始できるように、準備しておいてください。遠慮がちに片隅で稽古していると、真ん中の場所が空いていると勘違いするグループが出てくることも考えられます。
皆さんのご協力が必要ですので、よろしくお願い致します。
◆目的を明確にする
2016/3/19
◎合気観照塾(担当:M岡さん)(稽古メンバー:S木さん、K元)
○指を一本一本曲げ伸ばし
・一本一本コントロール出来るか?
・どの指がコントロール出来ないか?
○木刀を手の中で転がす(片手)
・握りを離さないで小指球を付ける
・剣先上下
・力の方向が外へ内へ
・手の内と体内
・肘の位置
・左右差を確認して反対
・両手の分け目で回す
・正面打ちと袈裟
○標的を決める
・距離を取って相手の頸を切りながら近づいていく(剣メニュー)
・切った後に流れる(外れる)のはNG
・付ける(止まれる・通過できる)
・物打ちで相手を観る
・狙いを定めた嶺谷
・頸や手首(意識は常に頸から股関節と軸)
・吸って、弛めて、吐いて
◆印象文60
合気観照塾 2016.03.19
・五指を分離しながら協調させて動かし、柄を手の内で転がすように柔らかく持つ
両手を引き分けて、分け目の感覚を丹田と一致させたまま剣を上げ下ろしする
・相手の空いている空間を観て、狙いを明確に持つことで、上げる位置や刃筋が決まることを体験した
峰と谷をイメージして剣を下ろし、当たる場所で意識を止めずに、そこから先まで通す
・剣を振りかぶらず、留め金を外すと最短距離で相手に届く位置に上げる
剣を振り切らず、落とした位置でも身体を剣の幅に納め、守りと攻めを同時に満たせるように構える
いつでも相手の隙や自分への攻めに対応できるように、常に物打ちで相手に付け続ける
・相手の剣を防ぐことを目的として動くのではなく、相手の動きに付けていった結果として捍ぐ動作が生まれることを学んだ
相手の剣が逸れても上を取っても、それで終わりではなく、途切れることなく相手の中心に向かう次の動きに繋げていく
・前腕と刀身のラインを一致させて上げ、上肢尺側の反りを刃に繋げる
下方からの伸びを肘に伝えて、刃筋のまま落とすことでその力を物打ちまで伝達する
・お互いの剣がぶつかる点に合わせて足を着き、重みを下方に落とすことで、相手が振り下ろした剣を受ける
そこから、剣の向かうベクトルと相手の中心に向かうベクトルの合力となるように、伸びを伝えることで相手を崩す
#楽隠居です
今月は、M岡さんにリーダーを務めて頂いてますので、私は皆さんの様子を拝見して、問題点を探すことに集中できます。
例えば、物打ちの意識が何故出ないのかとか、身体の中を伸ばすことで相手を崩す重要性に気づいて頂きたいというようなことです。
そして、それらのことが、合気や無刀取につながるはずだと考えているからです。しかし、言葉で説明することは出来ませんので。色々な攻撃に対して、臨機応変に対応する為の身体創りを日々工夫して頂きたいと考えています。私が出来ている訳ではありませんので、各自工夫して頂きたいと思います。
ところで、卒業と入学のシーズンになりました。観照塾が稽古している会場にも、新しいグループが増えてくることも予想されます。先に稽古を始めていたからといって、会場使用の優先権があるわけではありませんし、上手に譲り合って稽古をしなければならないことは確かです。
しかし、我々がここで稽古するのだという意思表示は、常にしておかなければなりません。そこで、午後7時からは、何時もの場所で稽古を開始できるように、準備しておいてください。遠慮がちに片隅で稽古していると、真ん中の場所が空いていると勘違いするグループが出てくることも考えられます。
皆さんのご協力が必要ですので、よろしくお願い致します。
by centeringkokyu
| 2016-03-21 00:03
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