2005年 08月 21日
風船を使っての稽古 |
昨日の稽古でのリーダーは、S川さんでした。まず、S川さんが用意しておいて下さった風船を全員に配り注意事項のお話。
「センタリング呼吸法」 レッスンの要点
1.自分の身体の現状認識をする。
2.人と比べたり、競争したりしない。
3.集中は大切だけれど、緊張は良くない。
などに注意して、各自、風船を一息で膨らませてみる。
その時の、体内感覚や風船への意識の状態を確認する。
この時、以前にM岡さんがストローを使った稽古をしてくださったことを思い出しました。ストローの場合は、軽い腹圧なので、唇や口中や喉の微妙な感覚が分かりやすかったのですが、風船を膨らます時には、想像以上の負荷がかかりますので、丹田と命門・腰腹同量の大切さが一層際だって理解しやすいように思いました。ただ、首から上を緊張させやすいので、ストローの稽古も時々しておく必要があります。身体の中を細くする。横隔膜と頸椎を引き上げるという稽古にもなりますので。
次に掌を使って、合気上げ・合気下げ・合気上げ下げなどにつながる、デリケートな体内操作の稽古に入りました。一応それらの動きを体験したあとで、風船を掌に乗せて
掌と掌が直接接触しないようにし、風船の感触と空気の弾力性、風船の中心などを感じながら、自分の力がどのようにして相手に伝わっていくかを確認しました。
私が膨らませた風船は偶然ピーナッツのような形をしていましたので、静座してS川さんのお話を聞いているときには、風船の端っこを股間に挟んで骨盤時計をしたり、風船の両端を持って少しだけ「くの字」に曲げて「お尻」とか言って遊んでいました。横におられたN山さんは、あきれ果てた様子で嗤っておられました。
私の場合は、学生時代から授業の時に、何か授業と関係ない事を一人でやっていたり、それに飽きると先生の言葉にツッコミを入れたりして、いつも怒られていました。
久しぶりに、その快感を思い出させて頂きました。
話は稽古内容に戻ります。今回の風船を使った稽古は、微妙な体内操作を実感するのに、うってつけの稽古でした。さらに、皆さんが風船に触れている様子をみると、風船を持っている人の、骨盤操作から筋肉の伝達のレベルや、風船の中心を感じるレベルなどが、なんとなく想像できるような気がしました。
ピーナッツ型の風船は、なかなか優れものでした。ボールとベルトと棒という3B合気養成グッズに、新たにピーナッツ型風船を追加したい衝動にかられました。さらに、ストローをくわえながら、風船を掌に乗せて、いろいろな技の稽古をしても面白いかもしれませんネ!
でも、同じ会場で稽古している、他のグループの人達には、ちょと変な基地外の集団に見えているのかもしれません。そのうえ、風船を何個も割って、自爆テロではないかと心配させてしまいました。多大なご迷惑をおかけした他のグループの方達に、この場を借りてお詫び致します。ほんまに、すんませんでしたな〜・・・
誰もこのブログのことは知らんはずやから意味ないか・・・
「センタリング呼吸法」 レッスンの要点
1.自分の身体の現状認識をする。
2.人と比べたり、競争したりしない。
3.集中は大切だけれど、緊張は良くない。
などに注意して、各自、風船を一息で膨らませてみる。
その時の、体内感覚や風船への意識の状態を確認する。
この時、以前にM岡さんがストローを使った稽古をしてくださったことを思い出しました。ストローの場合は、軽い腹圧なので、唇や口中や喉の微妙な感覚が分かりやすかったのですが、風船を膨らます時には、想像以上の負荷がかかりますので、丹田と命門・腰腹同量の大切さが一層際だって理解しやすいように思いました。ただ、首から上を緊張させやすいので、ストローの稽古も時々しておく必要があります。身体の中を細くする。横隔膜と頸椎を引き上げるという稽古にもなりますので。
次に掌を使って、合気上げ・合気下げ・合気上げ下げなどにつながる、デリケートな体内操作の稽古に入りました。一応それらの動きを体験したあとで、風船を掌に乗せて
掌と掌が直接接触しないようにし、風船の感触と空気の弾力性、風船の中心などを感じながら、自分の力がどのようにして相手に伝わっていくかを確認しました。
私が膨らませた風船は偶然ピーナッツのような形をしていましたので、静座してS川さんのお話を聞いているときには、風船の端っこを股間に挟んで骨盤時計をしたり、風船の両端を持って少しだけ「くの字」に曲げて「お尻」とか言って遊んでいました。横におられたN山さんは、あきれ果てた様子で嗤っておられました。
私の場合は、学生時代から授業の時に、何か授業と関係ない事を一人でやっていたり、それに飽きると先生の言葉にツッコミを入れたりして、いつも怒られていました。
久しぶりに、その快感を思い出させて頂きました。
話は稽古内容に戻ります。今回の風船を使った稽古は、微妙な体内操作を実感するのに、うってつけの稽古でした。さらに、皆さんが風船に触れている様子をみると、風船を持っている人の、骨盤操作から筋肉の伝達のレベルや、風船の中心を感じるレベルなどが、なんとなく想像できるような気がしました。
ピーナッツ型の風船は、なかなか優れものでした。ボールとベルトと棒という3B合気養成グッズに、新たにピーナッツ型風船を追加したい衝動にかられました。さらに、ストローをくわえながら、風船を掌に乗せて、いろいろな技の稽古をしても面白いかもしれませんネ!
でも、同じ会場で稽古している、他のグループの人達には、ちょと変な基地外の集団に見えているのかもしれません。そのうえ、風船を何個も割って、自爆テロではないかと心配させてしまいました。多大なご迷惑をおかけした他のグループの方達に、この場を借りてお詫び致します。ほんまに、すんませんでしたな〜・・・
誰もこのブログのことは知らんはずやから意味ないか・・・
by centeringkokyu
| 2005-08-21 12:03
| 合気観照塾