2016年 02月 01日
ひとめ見て気づく |
▼ゲッ…バレてた!整体師が「患者をひとめ見て気づく」NG生活習慣4つ
健康的な生活をしていても、何十年も生きていると体のどこかにガタが来るときがあるもの。特に仕事中や起きた後など、「背中や首が痛くて……」というときもありますよね。
そういうときに通うのが整体師(カイロプラクター)。体のずれた部分などを治してもらうと気持ちいいものですが、腕のいい整体師は、患者の体に触る前に、その人をひとめ見ただけで普段どんな生活をしているかピーンと来るそうですよ!
そこで今回は、『WooRis』の過去記事や海外の健康情報サイト『Prevention』などの記事を参考に、一体何がわかってしまうのかご紹介しましょう!
■1:座る仕事をしている
運転手や事務員、ライターなど、1日何時間も座った姿勢で働く人は大勢います。人間の体は長時間座った姿勢でいるようにはできていないそうで、座る姿勢で働いている人は足腰の筋肉が硬くなり、それが姿勢などに表れてしまうそうです。
また、過去記事「ヤバッ…それ私のこと!? “早死にしやすい人”はこの3グループに当てはまる」でお伝えしたように、長時間座っていることで早期死亡率までアップしてしまうそうです。
座る姿勢で長時間働いている人は、数時間ごとに立ち上がって数分歩き回ることを習慣にするといいそうですよ!
■2:スマホ中毒
スマホが登場して数年。最近はどこにいてもスマホをじっと眺めている人が多いことに気づきます。
そんなスマホ中毒の人に共通するのが、脊椎が首の当たりから前方に丸く曲がっていることだそうです! もっとも、スマホをやりすぎている人は、整体師の治療室に入るときもスマホを眺めているのかも……。
そんな姿勢でいてはあまりカッコいいとはいえませんよね。せめて外出中はバッグにしまって、必要な時だけ使用するようにしましょう!
■3:自信のなさ
自信がなさそうで、性格的に内向的な人は下を向いて歩いたり、人と目を合わせなかったりすることが多いもの。治療室に入ってくる人がうつむき加減だと、整体師には「この人は自信がないな」とピンと来ることがあるそうです。
下を向いて歩いていると、他の人にぶつかったり、気持ちもどんどん暗くなったりするそう。足もとに心配がない場合は、背筋を伸ばし、真っ直ぐ前を向いて堂々と歩いてみましょう。それだけでも、だいぶ自信が出るものですよ!
■4:重い荷物を肩にかける
営業職などに就いていると、書類の入った大きなバッグやパソコンなどを持って移動することが多いですよね。でもその重積がいつも肩にかかっていると、肩がずれて左右非対称になりがち。それは整体師にもすぐお見通しだそうです!
肩にかけるバッグなどはいつも同じ側に持つ場合も多いものですが、持ち方を変えてみるなどの工夫してみたほうがよさそうです!
いかがでしょうか。
姿勢の悪さは、体にすぐ表れてしまいます。クセにならないように、ヨガなど体や筋肉を伸ばすエクササイズを定期的にしてみてはいかがでしょうか?
また、過去記事「たった25分だけ!? “DNAを修復して7歳寿命を延ばす”超簡単な方法とは」でもお伝えしましたが、ウォーキングを毎日するだけでも今までに受けた身体へのネガティブな影響を減らすことが可能だそうです。
特に仕事で座る時間が長いという場合は、ずっとそのまま仕事を続けることは避け、2~3時間ごとに立ち上がって10分程度歩くことを習慣にしてみるといいかもしれません。
自分や家族のために長く健康を守る習慣を多少実践しても“仕事を怠けている”うちには入らない……ことにしておきましょう!
▼JINS、また常識破りのメガネ発売…心と体の動きを察知し、行動改善や病気予防もたらす
アッと驚く戦略を次々と打ち出してきたジェイアイエヌがこのたび販売を開始したのが、心と体を可視化するミームだ。メガネに取り付けたセンサーで、眼の動きや体の動きを精緻にデータ化して、人間の集中力や疲れ、あるいは体の動きの癖を読み取ってしまうのである。
たとえば、疲労の度合いや集中力のパターンを読み取ることで、運転中や仕事中にリフレッシュすべきタイミングを見極めたり、集中力を必要とする業務に取り組むべきタイミングを把握できたりする。
また、高齢者の歩行パターンの乱れをモニターすることで、認知症の前兆を読み取ることができ、初期診断にも効果を発揮するそうだ。脳の病気は発症してからでは治療が難しいといわれるが、このメガネを使うことで、早めの対策が可能になる。
さらには、体軸のブレを読み取ることで、人間の動きの癖を読み取り、スポーツ選手のケガ予防やパフォーマンス向上に役立てることもできる。
●最大の欠点を強みに転換
この発想のユニークな点は、常に体に接触していて「わずらわしい」というメガネの最大の欠点を、見事に強みに変えた点にあると考える。
これまでも、人間の状態をモニターして、いろいろなことに役立てようという動きはあった。たとえば、運転手の眠気を早期に察知して交通事故をなくそうというのが、その最たる例である。そんなときに常にネックとなるのが、被験者に負担をかけずにどのようにしてセンシングするかということだった。センサーを装着するという行為が必要となると、それだけで実用性が遠のくのだ。
そこで、人が自然に身に着けている腕時計やアクセサリーにセンサーを付けるという発想に結びつくわけである。アップルウォッチなどはわかりやすい例だ。ジェイアイエヌが、それをメガネを使ってやってのけたのである。
しかも、センサー、バッテリーをはじめとする要素技術を、メガネというサイズ・重量にパッケージ化するという難題を、オムロンや自動車部品メーカーのデンソーなどと連携してスピーディに実現しているし、そのコンセプトづくりやアルゴリズム開発を大学との共同開発で実現している。あの「脳トレ」ブームの火付け役として知られる東北大学の川島隆太教授も、開発には深く携わっているという。
つまり、発想のおもしろさもさることながら、製品化に関して積極的に社外の知見を活用してスピーディに実現したことも、ジェイアイエヌのフットワークの軽さを物語る。
なお、人間は、うなずく、見つめる、目をそらすといった、無意識的な動作で感情を表面に出している。それらの動作を精緻に読み解くことで、自分でも気づかなかった正直な気持ちを可視化できるかもしれない。そうなれば、メガネがつなぐ恋愛などにも発展するかもしれないのだ。
群馬県で設立され、2001年には1店舗しかなかったメガネ店を、わずか15年後に350店舗を運営するまでに急成長させたその勢いもすごいが、単なるメガネだけでなく、メガネに新しい付加価値を付けながら市場を拡大したその戦略も注目に値する。今後、ジェイアイエヌがどのような打ち手を繰り出してくるのか、まさに目が離せない。
☆リンク先で更新された記事
◆経験を与えるだけ
健康的な生活をしていても、何十年も生きていると体のどこかにガタが来るときがあるもの。特に仕事中や起きた後など、「背中や首が痛くて……」というときもありますよね。
そういうときに通うのが整体師(カイロプラクター)。体のずれた部分などを治してもらうと気持ちいいものですが、腕のいい整体師は、患者の体に触る前に、その人をひとめ見ただけで普段どんな生活をしているかピーンと来るそうですよ!
そこで今回は、『WooRis』の過去記事や海外の健康情報サイト『Prevention』などの記事を参考に、一体何がわかってしまうのかご紹介しましょう!
■1:座る仕事をしている
運転手や事務員、ライターなど、1日何時間も座った姿勢で働く人は大勢います。人間の体は長時間座った姿勢でいるようにはできていないそうで、座る姿勢で働いている人は足腰の筋肉が硬くなり、それが姿勢などに表れてしまうそうです。
また、過去記事「ヤバッ…それ私のこと!? “早死にしやすい人”はこの3グループに当てはまる」でお伝えしたように、長時間座っていることで早期死亡率までアップしてしまうそうです。
座る姿勢で長時間働いている人は、数時間ごとに立ち上がって数分歩き回ることを習慣にするといいそうですよ!
■2:スマホ中毒
スマホが登場して数年。最近はどこにいてもスマホをじっと眺めている人が多いことに気づきます。
そんなスマホ中毒の人に共通するのが、脊椎が首の当たりから前方に丸く曲がっていることだそうです! もっとも、スマホをやりすぎている人は、整体師の治療室に入るときもスマホを眺めているのかも……。
そんな姿勢でいてはあまりカッコいいとはいえませんよね。せめて外出中はバッグにしまって、必要な時だけ使用するようにしましょう!
■3:自信のなさ
自信がなさそうで、性格的に内向的な人は下を向いて歩いたり、人と目を合わせなかったりすることが多いもの。治療室に入ってくる人がうつむき加減だと、整体師には「この人は自信がないな」とピンと来ることがあるそうです。
下を向いて歩いていると、他の人にぶつかったり、気持ちもどんどん暗くなったりするそう。足もとに心配がない場合は、背筋を伸ばし、真っ直ぐ前を向いて堂々と歩いてみましょう。それだけでも、だいぶ自信が出るものですよ!
■4:重い荷物を肩にかける
営業職などに就いていると、書類の入った大きなバッグやパソコンなどを持って移動することが多いですよね。でもその重積がいつも肩にかかっていると、肩がずれて左右非対称になりがち。それは整体師にもすぐお見通しだそうです!
肩にかけるバッグなどはいつも同じ側に持つ場合も多いものですが、持ち方を変えてみるなどの工夫してみたほうがよさそうです!
いかがでしょうか。
姿勢の悪さは、体にすぐ表れてしまいます。クセにならないように、ヨガなど体や筋肉を伸ばすエクササイズを定期的にしてみてはいかがでしょうか?
また、過去記事「たった25分だけ!? “DNAを修復して7歳寿命を延ばす”超簡単な方法とは」でもお伝えしましたが、ウォーキングを毎日するだけでも今までに受けた身体へのネガティブな影響を減らすことが可能だそうです。
特に仕事で座る時間が長いという場合は、ずっとそのまま仕事を続けることは避け、2~3時間ごとに立ち上がって10分程度歩くことを習慣にしてみるといいかもしれません。
自分や家族のために長く健康を守る習慣を多少実践しても“仕事を怠けている”うちには入らない……ことにしておきましょう!
▼JINS、また常識破りのメガネ発売…心と体の動きを察知し、行動改善や病気予防もたらす
アッと驚く戦略を次々と打ち出してきたジェイアイエヌがこのたび販売を開始したのが、心と体を可視化するミームだ。メガネに取り付けたセンサーで、眼の動きや体の動きを精緻にデータ化して、人間の集中力や疲れ、あるいは体の動きの癖を読み取ってしまうのである。
たとえば、疲労の度合いや集中力のパターンを読み取ることで、運転中や仕事中にリフレッシュすべきタイミングを見極めたり、集中力を必要とする業務に取り組むべきタイミングを把握できたりする。
また、高齢者の歩行パターンの乱れをモニターすることで、認知症の前兆を読み取ることができ、初期診断にも効果を発揮するそうだ。脳の病気は発症してからでは治療が難しいといわれるが、このメガネを使うことで、早めの対策が可能になる。
さらには、体軸のブレを読み取ることで、人間の動きの癖を読み取り、スポーツ選手のケガ予防やパフォーマンス向上に役立てることもできる。
●最大の欠点を強みに転換
この発想のユニークな点は、常に体に接触していて「わずらわしい」というメガネの最大の欠点を、見事に強みに変えた点にあると考える。
これまでも、人間の状態をモニターして、いろいろなことに役立てようという動きはあった。たとえば、運転手の眠気を早期に察知して交通事故をなくそうというのが、その最たる例である。そんなときに常にネックとなるのが、被験者に負担をかけずにどのようにしてセンシングするかということだった。センサーを装着するという行為が必要となると、それだけで実用性が遠のくのだ。
そこで、人が自然に身に着けている腕時計やアクセサリーにセンサーを付けるという発想に結びつくわけである。アップルウォッチなどはわかりやすい例だ。ジェイアイエヌが、それをメガネを使ってやってのけたのである。
しかも、センサー、バッテリーをはじめとする要素技術を、メガネというサイズ・重量にパッケージ化するという難題を、オムロンや自動車部品メーカーのデンソーなどと連携してスピーディに実現しているし、そのコンセプトづくりやアルゴリズム開発を大学との共同開発で実現している。あの「脳トレ」ブームの火付け役として知られる東北大学の川島隆太教授も、開発には深く携わっているという。
つまり、発想のおもしろさもさることながら、製品化に関して積極的に社外の知見を活用してスピーディに実現したことも、ジェイアイエヌのフットワークの軽さを物語る。
なお、人間は、うなずく、見つめる、目をそらすといった、無意識的な動作で感情を表面に出している。それらの動作を精緻に読み解くことで、自分でも気づかなかった正直な気持ちを可視化できるかもしれない。そうなれば、メガネがつなぐ恋愛などにも発展するかもしれないのだ。
群馬県で設立され、2001年には1店舗しかなかったメガネ店を、わずか15年後に350店舗を運営するまでに急成長させたその勢いもすごいが、単なるメガネだけでなく、メガネに新しい付加価値を付けながら市場を拡大したその戦略も注目に値する。今後、ジェイアイエヌがどのような打ち手を繰り出してくるのか、まさに目が離せない。
☆リンク先で更新された記事
◆経験を与えるだけ
by centeringkokyu
| 2016-02-01 00:15
| 日常