2005年 08月 14日
呼吸法 レッスンの要点 |
先日行いました難波教室のレッスンには、予想以上に多くの方が参加してくださり、初めての会場だったこともありまして、いろいろと不手際がありましたことをお詫び致します。レッスンに参加出来ず、急遽インストラクターとしてお手伝い下さった皆さんには、心より感謝しております。本当に有り難うございました。
いくら知人が多かったといっても、流れ作業のように、一人ずつ現状確認をして頂いたのは、私にとっても全く初めての経験でした。百人組み手はオーバーとしても、次の日には虚脱状態になりました。でも、先ず人のバランスを診られるようになることの重要性が、再認識出来たことは、大きな収穫でした。目出度し、目出度し!
いつもレッスンで言っていることの繰り返しになりますが、レッスンの要点を列挙しておきますので、参考にして頂きたいと思います。
1.自分の身体の現状認識をする。
2.人と比べたり、競争したりしない。
3.集中は大切だけれど、緊張は良くない。
4.考えない。床と身体との接地状況や身体中の緊張具合を感じる。
5.息を止めるのではなく、保留息を身につける。
6. 今の体勢をほぼキープしたまま、呼吸の隙間で身体の中の力を抜く。
7.呼吸が乱れるような激しい動き方はしない。呼吸が乱れたら、休息して、呼吸が整ってから、新たな気持ちで、呼吸に合わせてゆっくり丁寧に動いてみる。
8.筋肉を使って持ち上げるのではなく、空気が身体に入ってくると、まるで風船を膨らませたように、伸びながら浮いてくる感じになる。
9.臨界点まで動いてみる。臨界点あたりでの動きは、外から見て分からないぐらいの小さな動きを心がける。
10.回数を数えない。
11.一回ずつ丁寧に動いてみて、筋肉が順番に動き、力が伝達していく様子を、まるで第三者になったようなつもりで観察してみる。
12.直前にした動き方と違う動き方を工夫して動いてみる。
13.違和感や痛みと闘わない。気持ちのいい動き方を工夫する。
14.完璧を求めない。とりあえず現状よりも少しだけ楽に動けるようになったというような、小さな自分の変化に気づき、そのことを楽しむ。
参照1:センタリング呼吸法
参照2:センタリング呼吸法再考
いくら知人が多かったといっても、流れ作業のように、一人ずつ現状確認をして頂いたのは、私にとっても全く初めての経験でした。百人組み手はオーバーとしても、次の日には虚脱状態になりました。でも、先ず人のバランスを診られるようになることの重要性が、再認識出来たことは、大きな収穫でした。目出度し、目出度し!
いつもレッスンで言っていることの繰り返しになりますが、レッスンの要点を列挙しておきますので、参考にして頂きたいと思います。
1.自分の身体の現状認識をする。
2.人と比べたり、競争したりしない。
3.集中は大切だけれど、緊張は良くない。
4.考えない。床と身体との接地状況や身体中の緊張具合を感じる。
5.息を止めるのではなく、保留息を身につける。
6. 今の体勢をほぼキープしたまま、呼吸の隙間で身体の中の力を抜く。
7.呼吸が乱れるような激しい動き方はしない。呼吸が乱れたら、休息して、呼吸が整ってから、新たな気持ちで、呼吸に合わせてゆっくり丁寧に動いてみる。
8.筋肉を使って持ち上げるのではなく、空気が身体に入ってくると、まるで風船を膨らませたように、伸びながら浮いてくる感じになる。
9.臨界点まで動いてみる。臨界点あたりでの動きは、外から見て分からないぐらいの小さな動きを心がける。
10.回数を数えない。
11.一回ずつ丁寧に動いてみて、筋肉が順番に動き、力が伝達していく様子を、まるで第三者になったようなつもりで観察してみる。
12.直前にした動き方と違う動き方を工夫して動いてみる。
13.違和感や痛みと闘わない。気持ちのいい動き方を工夫する。
14.完璧を求めない。とりあえず現状よりも少しだけ楽に動けるようになったというような、小さな自分の変化に気づき、そのことを楽しむ。
参照1:センタリング呼吸法
参照2:センタリング呼吸法再考
参照3:脳とのコミュニケーション
by centeringkokyu
| 2005-08-14 10:58
| 呼吸法中心塾