2015年 08月 25日
呼吸と脱力 |
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8/22合気観照塾東雲道場の定例稽古内容
○捌いて小手截り
使太刀
青岸
打太刀
撥草から、使太刀の太刀中若しくは、面を截る。
使太刀
打太刀を正中から背に外して捌き、差し替えて踏み込むのと同じく廻刀の拍子を合わせて、使太刀の裏に入り、小手を截り、順に退がって木挽きし、小手を抑え截る。
応用柔術
打太刀
使太刀の手首外側を逆手で掴んで抑える。
使太刀
打太刀の力線を捌いて背に外し、差し替えて踏み込むのと同じく打太刀の掴み手を外に返し木挽きして極める。
骨
関節を極めることが目的ではありません。
捌いて木挽きが重要で、相手がが倒れるのが正解ではありません。
◎ストレッチ後に
○尾骨付近を気にして
・長座で剣の上げ下げ
・お尻歩きで中段真っ直ぐ、青岸
・お尻後ろ歩きで中段真っ直ぐ、青岸
◎久しぶりに青竹踏み
○呼吸と脱力だけに意識を置いて
・真っ直ぐ
・内股
・外股
◎治療では
○観照塾の復習
・両手で把持した時は中心を気にしている
・切り替わりの時に中心感覚を失っている
・合気二刀剣的に刃筋を気にする
・人によって刃筋が変わる
・刃筋が生まれる事で深さが増す
◎帰り道
○ふと気になり
・仙腸関節と股関節の噛み合わせを感じる
・歩行時に骨頭と寛骨臼の関係性を感じたのは初めて
・実際に感じてみるとイメージと違っていた
・まだ股関節の噛み合わせが悪くぶつかっている
健康維持互助会 2015.08,23
・肘から動いて、肩の関節面へ伝わる感覚を観察する
いきなり肩の力が抜ける位置を探そうとせず、鎖骨側と肩甲骨側への臨界を確認し、両方に伝わる中央に導く
・指先の向きを変えながら、手首の決まる位置を確認する
一部の関節ではなく、全身の皮膚の引きと攻めを感じ、その感覚が途切れないように動く
・股関節を感じながら、下肢の向きと骨盤の動きの関連を検証する
股関節を内旋していくときに鼠径部のくわえ込みを臨界まで行なえていなかったり、外旋していくときに先に骨盤が丸まって骨頭の意識が抜けてしまったりと、色々な癖があることを実感できた
・重みが丹田に落ちていくバランスで上肢を吊るす
肩が良い位置に納まり、体幹が立ち上がると、頭部が定まり、丹田の感覚が高まることを体感した
#楽隠居です
今月の個人レッスンでは、呼吸と脱力とポジショニングを重点的にやっています。
伸展とか意識的に誘導するのを最小限に留めるようにしています。
皆さんからは、「不思議ですねぇ〜」という感想が多くなっていますし、眠られる方もずっと増えました。
いつもより時間的には長くかかりそうですが、実際にはそうではなく、ほぼ規定通りの時間で終了しています。
最後には、鏡を見て頂いて姿勢の確認をしていただきますが、皆さん嬉しそうに次回の予約をしてくださいます。
本当に有り難い事です。
by centeringkokyu
| 2015-08-25 00:03
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