2015年 07月 30日
思い違い |
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◆骨盤基準
長堀教室(7/27)
仙骨を動かす!を目標にしてきたのですが、
どうも腰が痛い。
ので、今回の質問は「やればやるほど腰が痛い・・・なぜ??」からスタート
「そら、腰使ってるから痛いんやで!」とM岡先生からの鶴の一声
あっ!そっか。仙骨使って、腰が痛いんじゃなく、
仙骨使わず腰使ってたから。とは思いつかへんかった・・・(-"-)
なので、今回も骨盤時計から。肚を決める基準作りへ。
12時をする時、「もっと下。もっと降りれる」
と言われるもなかなか、感覚がつかめず・・・。
股関節が開いていたり、お腹膨らませるつもりで縮めてたりで、伸ばす事ができませんでした。
結果12時までたどりつけず。
丹田って思っていたよりずっと下です。
背骨を意識して、指をそらし、膝を曲げて、背中を曲げ、少し頭を上げると背骨の感覚が出て、
腹筋を使わずに、頭を上げる事ができました。
そのまま、ゆっくり下ろして降りていくと
やっと、なんとなくここかな?っていう場所まで降りれました。
そして、「お腹縮めてる!」という明確な意識をもてました。(よし!)
反省⇒お腹を膨らましてるようで腰をそらしてる
首まで繋がってるか意識してない。
お腹の圧は抜けきってた。
肚の基準が曖昧なものを少しずつ、明確にしていく。
いかに今まで腰をそらして腹筋縮めていたかがわかります。
呼吸で手、頭、足を順番に上げる。
しっかりとは上げれないが、雰囲気はつかめた感じ。(腹筋使わずいい感じやで♪)
足は癖が半端ないので、すぐにいらん脳内変換が入ります。
まずは膝の力を抜いて、指そらせて、どこで膝の力が抜けるか検証。
内ももの感覚が皆無なので、なかなかのブレ具合。
その後、M岡先生の持ってる、石と隕石で肚に落としてもらい、再度確認。
あれ??こんなに、すんなりあがっていいん?っていうぐらい
迷いなく上げれました。
素直な体になると脳まで素直☆
肚ですべて、確認する。肚で決める。がようやく少し感じれました。
◎真剣ゼミ
○左肩の緊張感はなぜ?
・左だけで上げ下ろし
・左だけで左右に倒す
・両手でしっかり凭れる
○感じた事
・左肩から動き出している
・骨盤からの動きを待つと肩が後ろに引かれる
・引かれても肩の位置がしっくりこない
・剣の重さを感じてしっかり凭れる事で鎖骨の位置が誘導される
・肩周辺の位置関係が突っ込み過ぎている事が解った
◎施術では
・骨盤の動きの反映を待つ事に少し慣れてきた
・把持した所の近くの変異(だけ)を感じている時は自分が崩れている
・しっかり全身の立体的な『ずれ』と認識できると待つだけで良くなる
・足首の引きと攻めをする事で骨盤へ反映する事も大分感じだしている
#楽隠居です
腰が痛いという人の足の指を触ってみるとカッチカチ!
それではと予想して、膝を触ると、固いし真っ直ぐ伸びない。
股関節は、開いている。
腰は、仙骨上部が固まり、腰椎の2&3番が出ている。
胸骨は固まり、顎が前に落ちている。
当然、頸は折れ曲がっている。
肩が前方で丸まり、肘も固まっている。
その他諸々・・・
このような場合には、どのような保険病名を付けて、どこを治療されるのでしょうか?
私は、治療家でなくて良かった!
私が何をしたかと言いますと、
弛むべき位置で呼吸が入って来るのを待っていただけです。
痛みは完全にはとれていませんでしたが、ご機嫌でお帰りになりました。
痛みが悪いのではないことは、呪文のように繰り返しておきました。
そして、今回痛みが出たことで、自分が気をつければ、きっとこれからの人生が明るくなります。
「あの時、腰痛になってよかった!」と思えるように、日々身体の使い方を工夫しながらお過ごしいただくようにお願いしました。
by centeringkokyu
| 2015-07-30 00:03
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