2005年 08月 05日
中心網要 |
水曜日は芦屋教室、木曜日は西宮教室のメンバーが係わっておられた、フルートのコンサートに行ってきました。オーストリアから来られたご夫妻のフルートとピアノの演奏会で、のんびりと楽しませて頂きました。
さて、久しぶりに「弁証法教典」 平田内蔵吉著の付録から抜粋します。
○ 上体の力を抜いて肩を下げ、いかに手先に力を入れるときも肩の力は抜く。
○ 中心が定まっていると、動作の区切りが判別する。そして、力を入れる時は、中心に十分の力を注げば、他は八分目に止める。
○ 体格と体質と体力と姿勢と、神経と、内臓と精神とが綜合される肉体にも美が生まれる。
○ 決心の覚悟で身体の中心を定めるならば、家も名も、行動も思想も自然に中心を得てくるのである。
○ 決心は自分以外には誰も出来ない。病は自分以外に治せない。
○ 肉体がしっかり中心を得てくるに従って、精神は益々敏活に働く。しかし中心を得ない身体の発達は往々身体を鈍ならしめる。
○ 愛することの出来ない健康術を行ってはならない。健康は義務ではない。
○ 息を吸った時は、腰に力が入り、息を吐いた時は腹に力が入る。腰に力の入った時は積極的であり、腹に力が入った時は消極的であるが、どちらも力である。
○ 精神の平静を得る時と肉体の中心を得る時とは同時である。
○ 腹は防御に、腰は攻撃に用いられ、腰は敏捷に、腹は充実に用いられなければならない。
○ 踵は腹に、腰は爪先に相懸ずる。
○ 中心を守る正反の対立はまず腹と腰である。次に踵と爪先である。頤(あご)と頸背である。肩と鳩尾である。
○ 呼吸と動作は一致する。呼吸も動作も、気合いをかけた時は力を腹にまとめ、伸ばす時には力を腰にまとめる。伸線の中心は腰であり、屈線の中心は腹である。
○ 力は息を吐く時には腹に、吸う時は腰に入れる。常住これを続けて欲しい。
○ 胸に息を吸った時は腰を中心に全身の伸線が伸びる。腹に息を吐き出した時には全身の屈線が縮まる。
○ 毎日毎日やっていると自然に、吸う時には腰に力が入り、吐く時には腹に力が入るようになる。
○ 体は上下左右に動いても、瞳孔は常に真ん中に定まる。
※管理人です
コメントの必要はないのですが、敢えて『全ては「舟漕ぎ運動」に有り』と付け加えさせて頂きます。
さて、久しぶりに「弁証法教典」 平田内蔵吉著の付録から抜粋します。
○ 上体の力を抜いて肩を下げ、いかに手先に力を入れるときも肩の力は抜く。
○ 中心が定まっていると、動作の区切りが判別する。そして、力を入れる時は、中心に十分の力を注げば、他は八分目に止める。
○ 体格と体質と体力と姿勢と、神経と、内臓と精神とが綜合される肉体にも美が生まれる。
○ 決心の覚悟で身体の中心を定めるならば、家も名も、行動も思想も自然に中心を得てくるのである。
○ 決心は自分以外には誰も出来ない。病は自分以外に治せない。
○ 肉体がしっかり中心を得てくるに従って、精神は益々敏活に働く。しかし中心を得ない身体の発達は往々身体を鈍ならしめる。
○ 愛することの出来ない健康術を行ってはならない。健康は義務ではない。
○ 息を吸った時は、腰に力が入り、息を吐いた時は腹に力が入る。腰に力の入った時は積極的であり、腹に力が入った時は消極的であるが、どちらも力である。
○ 精神の平静を得る時と肉体の中心を得る時とは同時である。
○ 腹は防御に、腰は攻撃に用いられ、腰は敏捷に、腹は充実に用いられなければならない。
○ 踵は腹に、腰は爪先に相懸ずる。
○ 中心を守る正反の対立はまず腹と腰である。次に踵と爪先である。頤(あご)と頸背である。肩と鳩尾である。
○ 呼吸と動作は一致する。呼吸も動作も、気合いをかけた時は力を腹にまとめ、伸ばす時には力を腰にまとめる。伸線の中心は腰であり、屈線の中心は腹である。
○ 力は息を吐く時には腹に、吸う時は腰に入れる。常住これを続けて欲しい。
○ 胸に息を吸った時は腰を中心に全身の伸線が伸びる。腹に息を吐き出した時には全身の屈線が縮まる。
○ 毎日毎日やっていると自然に、吸う時には腰に力が入り、吐く時には腹に力が入るようになる。
○ 体は上下左右に動いても、瞳孔は常に真ん中に定まる。
※管理人です
コメントの必要はないのですが、敢えて『全ては「舟漕ぎ運動」に有り』と付け加えさせて頂きます。
by centeringkokyu
| 2005-08-05 22:11
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