2005年 07月 30日
後ろ歩き |
中心塾芦屋教室のN島さんが、西宮教室Y川さんと一緒に、S和さんご夫妻が企画された屋久島のツアーに参加することになりました。今年、縄文杉を見に行ってこられた方のお話を聞いていたのですが、偶然、屋久島のツアーがあり、他の西宮教室の方がキャンセルされましたので、連れて行って貰えることになったのです。
N島さんご本人はご機嫌で、往復10時間のトレッキングに挑戦する積もりだったのですが、状況をご存じの方達は、大変心配しておられました。先日のY川さんのメールも、屋久島へ行くための準備も兼ねて、毎日ちょっとしたハイキングをしておられた訳です。
N島さんも暑い昼間は避けて、早朝にちょっとしたハイキングを経験しておくべきだと思いましたので、学生時代に時々授業をさぼって歩いたハイキングコースの一部をお教えする事にして、一度ハイキングコースの入り口までご一緒しました。
体力はそれなりにあるのですが、歩いている足音が「ドタバタ どっこいしょ」という感じでしたので、安全な坂道で後ろ向きに登ってみて貰いました。実際、山道では横向きとか後ろ向きで坂を降りる方法もあるようですが、後ろ向きで進むことは無いと思います。
車も時々通る、比較的急な坂道だったのですが、後ろ向きで登ったり、前向きで登ったりしているうちに、すっかり足音や登る姿勢が変わりました。ご本人も、凄く軽快に登れるようになったと喜んでおられました。
○後ろ向きで登る時には、足先から着地する。
○中心線を挟むように足を出す。
○横隔膜と頸椎を意識する。
○後頭部を後ろの上方に引き上げるような気持ち。
このような事を意識して、安全な場所で是非お試しください。
N島さんご本人はご機嫌で、往復10時間のトレッキングに挑戦する積もりだったのですが、状況をご存じの方達は、大変心配しておられました。先日のY川さんのメールも、屋久島へ行くための準備も兼ねて、毎日ちょっとしたハイキングをしておられた訳です。
N島さんも暑い昼間は避けて、早朝にちょっとしたハイキングを経験しておくべきだと思いましたので、学生時代に時々授業をさぼって歩いたハイキングコースの一部をお教えする事にして、一度ハイキングコースの入り口までご一緒しました。
体力はそれなりにあるのですが、歩いている足音が「ドタバタ どっこいしょ」という感じでしたので、安全な坂道で後ろ向きに登ってみて貰いました。実際、山道では横向きとか後ろ向きで坂を降りる方法もあるようですが、後ろ向きで進むことは無いと思います。
車も時々通る、比較的急な坂道だったのですが、後ろ向きで登ったり、前向きで登ったりしているうちに、すっかり足音や登る姿勢が変わりました。ご本人も、凄く軽快に登れるようになったと喜んでおられました。
○後ろ向きで登る時には、足先から着地する。
○中心線を挟むように足を出す。
○横隔膜と頸椎を意識する。
○後頭部を後ろの上方に引き上げるような気持ち。
このような事を意識して、安全な場所で是非お試しください。
by centeringkokyu
| 2005-07-30 21:35
| 日常