2015年 03月 26日
教える事は学ぶこと |
楽隠居が大東流合気柔術六方会大阪同好会の代表として稽古し始めたのは、入会して3年目(1989年頃)だったと思います。それは、突発的に前代表が退会してしまったので、臨時にという気持ちでした。
まだ、合気のことも分かっていない状況でした。
詳しいことは、石の上にもまだ三年をお読み頂きたいと思います。
その頃の大阪同好会は、岡本先生に大阪に来ていただくということが主な目的だったので、次の講習会までに出来るだけ復習しておくという感じでした。
私にとっては、そのことが非常に良い経験になったと思っています。
今回、東雲道場で指導体制を決められたので、指導してくださる皆さんの入会時期を確認してみました。
六方会に入会されたのは、代表のSさんが1987年。世話人のIYさんが2001年11月。Fさんは、観照塾入会が2009年7月でした。
私が六方会を退会して観照塾を立ち上げたのが、2003年6月でした。
観照塾では、段位認定していませんので、どんどん教えて、自分が上手になっていただきたいと考えています。
「教える事は学ぶこと」だと思っています。
『我以外皆我師』という言葉もありますが、師の教えでさえ鵜呑みにせずに、必ず自分で検証することが大切です。
特に、ボケ始めている楽隠居の言動には注意が必要ですぞ!m(_ _)m
『我以外皆和菓子』であっても、我はケーキでもお酒でも雨風【酒も飲み,甘い菓子も好きなこと。両刀使い。】でも、我が道を貫いていただきたいのです。
しかし、やっぱり和菓子が良さそうだと感じたら、直ぐに和菓子を食べてみる。そして、和菓子が好みに合わないのか、作った人が下手なのかなどと、いろいろな可能性を探究し続けていただきたいのです。
食べ物でも◎◎でも、好みはどんどん変化していきます。諸行無常です。
特に◎◎は、無情なものだと心得ておくべきです?
東雲道場が、ますます素晴らしい合気練場となることを祈っています!
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by centeringkokyu
| 2015-03-26 08:52
| 合気観照塾