2014年 11月 24日
情報誌に掲載されました |
情報誌「ぱど」南大阪版04泉北エリア 2014.11.21発行に、合気観照塾東雲道場の広告が掲載されました。
今のところ普段の稽古は、少人数なので、IYさんとS川さんが、参加者に応じた基本の稽古を指導されているようです。
東雲道場では、多種類の武具などを用意されています。言葉による説明よりも、道具に習う、道具の扱い方に習熟することを大切にされています。様々な道具を上手に扱えるということが、合理的な身体操作の共通項だということです。
『合気の身体をつくる』過程で、日常動作の中に潜んでいる、体の使い方や思考の癖にも気づけるはずだと考えられています。
☆リンク先で更新された記事
合気の心身研究会のモットーが出来ました。
「気付き」・「閃き」・「発見」です。
これに基づき、以後、1つのテーマを多角的に体感・検証して行きます。
・ 「同調現象」と「呼吸」・「重心」・「意識」・「バランス感覚」
a. (現状把握): 同調相対歩法
b. リラックスが全ての鍵になる...その検証。
C. 自分の心と体の動きは同調し、直ちに相手に伝わる(以心伝心)。
d. シンプルな身体と心。
e. 足芯呼吸、足芯歩法。
・ どの範囲で自分は呼吸をしているのか?
a. 「内丹」・「小周天」的範囲での自分の呼吸・骨盤時計の現状。
b. 「動作と呼吸」、「意識と呼吸」のズレの観察
・ 「丁寧な呼吸」、「重心」、「バランス」、「意識」で呼吸の臨界を広げて行く。
a. 呼吸を丁寧に行い、それを「重心」・「バランス」・「意識」で導くと臨界は広がる。
b. そけい部と脇、他各関節の連動の仕方と特徴。
c. 体操や各種練功法が目的としている所は何か?
・ 「リラックス」と「シンプルな心身の有り様」の体験
呼吸が深く丁寧になり、心身がリラックスする心身はシンプルな状態になる。
シンプルな状態は、バランス感・重力感・ベクトル感の透視画になる。
・ リラックスした状態で、道具を非日常的な条件で操る。
a. 仰臥位で球や太極棒を手の平に乗せ、バランスさせる。
b. 球や棒を定位置に維持し、指や手の平を自由に動かしバランスを取る など。
・ 巴杖、巴棒、玉乗りを使った呼吸法と骨盤時計
杖に「袋撓」・「刃筋」・「オロチ」等の要素を加え作成。「巴杖」と名付けました。
by centeringkokyu
| 2014-11-24 11:02
| 合気観照塾