2014年 11月 05日
呼吸と伸展 |
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◆10/25稽古メモ 後半
SYさんからの稽古メモです。ありがとうございます。
☆2014年10月25日(土)14時半~
☆後半は初級者コースに戻り、担任のYIさんから新たな切り口で指導が始まる。Sさんも指導支援に熱がこもる。YRさん、Uさん、SYの初級者3人が指導を受ける。その内容を日誌に綴ります。
☆5. 一本歯の高下駄で歩く:一本歯の高下駄は、バランスを取りながら立つのが難しい。絶えず細かく揺れるため、手で釣り合いを取ろうとしても、間に合わずに倒れてしまう。一本歯の高下駄で転ばずに立つ練習をすると、体幹部で素早くバランスを取る感覚を鍛えることができる。
担任のYIさんが 道場の床を一本歯の高下駄で歩いて見本を示す。床板を傷付けぬよう歯には皮が貼り付けてある。初級者3人が一本歯の高下駄で歩く体験をした。転倒しないようにSさんが背後でカバー。
担任のYIさんより、
・YRさん:腹が出なくなった。
・SY:首が前に出なくなった。
・手を振らないで歩くように。真っ直ぐ中段の姿勢で歩く。視点と後頭部の傾きの関係を指摘された。Sさんが 木刀を構えて一本歯の高下駄で歩く。担任のYIさんが、一本歯の高下駄で 木刀による色々な型を示す。
結局、一番押さえるべき基本はロッキング・チェアである。K先生が作られた基本中の基本。天狗の下駄は床が動いてくれるから、その分だけ勾配が大きい。これだけ動いてくれるから技が掛けやすい。
☆6. 杖を使った呼吸法-2(身体の向く角度)を行うよう。YRさん、Uさん、SYの初級者3人で繰り返す。身体がどの角度で何の動作を行なっているのかを分って欲しいとの指導。
・右90度:杖を後ろに引く。お腹に空気を吸い込んでいる。
・右45度:杖を両手の指先で挟んで垂直に立てる。目一杯 背伸びをしている。この時吸い上げる。
・正面0度:杖を下に落とす。吐く。各々で一度 動作を止める。杖は前に出すのではなく、下に落とす。杖は振らない。各角度は自分で決める。吸って、上げて、抜いて、落とす。
◆均等に伸ばす
足の指とアーチ
足首とアーチ
膝とアーチ
股関節とアーチ
薄筋とアーチ
拇趾球と踵のラインを決めてから小指球と踵のラインを決める
小趾球と踵のラインを決めてから母指球と踵のラインを決める
拇趾から小趾までのラインを感じる
足底(底辺)と頂点(高さ)を感じる
拇趾球から踵→踵から小趾球→小趾球から拇趾球
小指球から踵→踵から拇趾球→拇趾球から小指球
薄筋と仙腸関節
薄筋を上に伸ばす
薄筋を下に伸ばす
薄筋を均等に伸ばす
3時9時
仙腸関節を意識する
頸の後ろ(風池)を片方伸ばしてから動く
過緊張している部分(表)の力を抜く
過緊張している部分の裏の力を抜く
表と裏の力を交互に抜く
抜いた時の伸び方を確認する
抜いた時に中が伸展されるか確認する
抜いた時に呼吸がしやすいか確認する
◆10/25稽古メモ 後半
SYさんからの稽古メモです。ありがとうございます。
☆2014年10月25日(土)14時半~
☆後半は初級者コースに戻り、担任のYIさんから新たな切り口で指導が始まる。Sさんも指導支援に熱がこもる。YRさん、Uさん、SYの初級者3人が指導を受ける。その内容を日誌に綴ります。
☆5. 一本歯の高下駄で歩く:一本歯の高下駄は、バランスを取りながら立つのが難しい。絶えず細かく揺れるため、手で釣り合いを取ろうとしても、間に合わずに倒れてしまう。一本歯の高下駄で転ばずに立つ練習をすると、体幹部で素早くバランスを取る感覚を鍛えることができる。
担任のYIさんが 道場の床を一本歯の高下駄で歩いて見本を示す。床板を傷付けぬよう歯には皮が貼り付けてある。初級者3人が一本歯の高下駄で歩く体験をした。転倒しないようにSさんが背後でカバー。
担任のYIさんより、
・YRさん:腹が出なくなった。
・SY:首が前に出なくなった。
・手を振らないで歩くように。真っ直ぐ中段の姿勢で歩く。視点と後頭部の傾きの関係を指摘された。Sさんが 木刀を構えて一本歯の高下駄で歩く。担任のYIさんが、一本歯の高下駄で 木刀による色々な型を示す。
結局、一番押さえるべき基本はロッキング・チェアである。K先生が作られた基本中の基本。天狗の下駄は床が動いてくれるから、その分だけ勾配が大きい。これだけ動いてくれるから技が掛けやすい。
☆6. 杖を使った呼吸法-2(身体の向く角度)を行うよう。YRさん、Uさん、SYの初級者3人で繰り返す。身体がどの角度で何の動作を行なっているのかを分って欲しいとの指導。
・右90度:杖を後ろに引く。お腹に空気を吸い込んでいる。
・右45度:杖を両手の指先で挟んで垂直に立てる。目一杯 背伸びをしている。この時吸い上げる。
・正面0度:杖を下に落とす。吐く。各々で一度 動作を止める。杖は前に出すのではなく、下に落とす。杖は振らない。各角度は自分で決める。吸って、上げて、抜いて、落とす。
◆均等に伸ばす
足の指とアーチ
足首とアーチ
膝とアーチ
股関節とアーチ
薄筋とアーチ
拇趾球と踵のラインを決めてから小指球と踵のラインを決める
小趾球と踵のラインを決めてから母指球と踵のラインを決める
拇趾から小趾までのラインを感じる
足底(底辺)と頂点(高さ)を感じる
拇趾球から踵→踵から小趾球→小趾球から拇趾球
小指球から踵→踵から拇趾球→拇趾球から小指球
薄筋と仙腸関節
薄筋を上に伸ばす
薄筋を下に伸ばす
薄筋を均等に伸ばす
3時9時
仙腸関節を意識する
頸の後ろ(風池)を片方伸ばしてから動く
過緊張している部分(表)の力を抜く
過緊張している部分の裏の力を抜く
表と裏の力を交互に抜く
抜いた時の伸び方を確認する
抜いた時に中が伸展されるか確認する
抜いた時に呼吸がしやすいか確認する
by centeringkokyu
| 2014-11-05 00:23
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