2014年 09月 16日
視線反転 |
☆リンク先で更新された記事
◆学習内容43
バランス☆運動療法初級 2014.09.13
先日のバランス☆運動療法初級講座では、治療を行なう上での前提の大切さを感じました。
K野先生の施術を参考にさせて頂き、二人一組で、側臥位での施術を行ないました。
肢位を変えながら、触れたときの揺れや、下肢や上肢の動きが背骨にどのように伝わっているかを観察しました。
鼠径部が深くなり、中枢に向かう力が中心を通って腰部に伝わる姿勢では、身体全体の揺れが大きく異なることを感じました。
その位置で浮かせてもらうと、股関節が軽くなる感覚があり、動きが骨盤や背骨へと繋がっていくこと感じました。
施術する立場においても、下肢の内側の張りを意識し、鼠径部が深くなる位置に骨盤を浮かせました。
頚部を引いて上肢を吊しておくことで、体幹から下を自由に動かすことができ、その動きが相手の身体の内部を通って順に伝わっていくことを感じました。
◆良い位置を模索する
#くぼけんです。
自分の身体創りが基になり調整が行われるので、自分の身体で良い位置を観察していないと一生解らない事。
自分自身で観察した量が施術のレパートリーになり、相手がどう捻じれて、どう固まっているのかを感じ取れる事。
『人の振り見て我が振り直せ』とあるように気付かされる事が沢山ある事。
毎回、本当に勉強になります。有難うございました。
◆『何で?』を検証する
2014/9/13
◎観照塾(稽古メンバー M橋さん)
・股関節の使い方
深みは股関節を後ろに引いても出ない。
しっかり上半身が乗れるか?
四頭筋を固めない為にどうするか?
・肩胛骨と鎖骨の使い方
バランスをどうとるか?
頸の後ろが伸びるバランス
肘を吊れるバランス
・上腕の使い方
ショートレンジのバランス
肩頸・指先までの繋がり
・眼の使い方
真上から身体を観る
目に繋がる姿勢
目に繋がる動き
・骨盤の使い方
頭が付いてくる動き(臨界の確認)
大きく動く
鞭
・意念
実際のイメージ
その気になる
動きは小さく
◆観照文95
合気観照塾 2014.09.13
立位で、相手に両側の前腕を持たれた状態から、技を掛けました。
何らかの動作を行なったり、相手に掴まれる前から、上肢を吊っておくことの大切さを教えて頂きました。
吊れる姿勢にあると、力を抜いて落としていくことで、自分自身を浮かせたまま、相手を鼠径部の深まる位置へ引き寄せられることを体感しました。
上肢尺側を通して息を吸い上げながら、手部を相手の皮膚に沿わせ、焦点を相手の頚の向こう側に合わせました。
後頚部を伸ばしたまま、頭頂部に生えた角をイメージすることで、手から動いたり顎が出たりして途中で途切れてしまうことなく、攻めることが出来ました。
さらに、後頭部を意識しながら、目から生じる働きも協調させることが出来ると、より大きな力として伝わることを体感しました。
中心塾、観照塾を通して様々な切り口でご指導頂き、股関節・骨盤・脊柱の動きの認識がずいぶん変わりましたので、続けて観察していきたいと思います。
参照1:頸と背中と視線 そして意念
参照2:視線の安定が頭部と心の安定を生み体感を育む?
参照3:にらみ?
参照4:脳と眼と呼吸
参照5:遠近勘
参照6:呼吸法の要件
参照7:奥伝 大東流合気柔術
【たとえば思い切り深呼吸をしてみると、それに伴って全身のあらゆる部分ーー手足の先端から内蔵に至るまでーーが、伸びたり縮んだりするのを感じることができるであろう。すなわち呼吸は全身のすべてが関係する運動であり、それを逆に利用して、呼吸によって全身の統合をはかろうというのが、合気における呼吸のとらえ方なのである。
また、呼吸のリズムに乗せて技をかければ、動きに隙ができず、体と心を一体化させることができるのだ。
呼吸とともに「目で相手の目を落とす」という要訣が口伝として伝えられているが、これは技をかける際に、自分の視線で相手の目に円く働きかけることを意味している。
これには2つの意味があって、まず第一は、眼球の周囲の筋肉が全身の筋肉と微妙に連動しあっていることを利用して、目の動きによって全身運動の統合をはかるのである。第二に、こうした動きを攻撃してくる相手の視線が無意識に追うことによって、相手の身体内に合気がかけられたのと同じ状態がつくりだされることになるわけだ。】
☆おまけ
・中共の国歌は日本生まれ
◆学習内容43
バランス☆運動療法初級 2014.09.13
先日のバランス☆運動療法初級講座では、治療を行なう上での前提の大切さを感じました。
K野先生の施術を参考にさせて頂き、二人一組で、側臥位での施術を行ないました。
肢位を変えながら、触れたときの揺れや、下肢や上肢の動きが背骨にどのように伝わっているかを観察しました。
鼠径部が深くなり、中枢に向かう力が中心を通って腰部に伝わる姿勢では、身体全体の揺れが大きく異なることを感じました。
その位置で浮かせてもらうと、股関節が軽くなる感覚があり、動きが骨盤や背骨へと繋がっていくこと感じました。
施術する立場においても、下肢の内側の張りを意識し、鼠径部が深くなる位置に骨盤を浮かせました。
頚部を引いて上肢を吊しておくことで、体幹から下を自由に動かすことができ、その動きが相手の身体の内部を通って順に伝わっていくことを感じました。
◆良い位置を模索する
#くぼけんです。
自分の身体創りが基になり調整が行われるので、自分の身体で良い位置を観察していないと一生解らない事。
自分自身で観察した量が施術のレパートリーになり、相手がどう捻じれて、どう固まっているのかを感じ取れる事。
『人の振り見て我が振り直せ』とあるように気付かされる事が沢山ある事。
毎回、本当に勉強になります。有難うございました。
◆『何で?』を検証する
2014/9/13
◎観照塾(稽古メンバー M橋さん)
・股関節の使い方
深みは股関節を後ろに引いても出ない。
しっかり上半身が乗れるか?
四頭筋を固めない為にどうするか?
・肩胛骨と鎖骨の使い方
バランスをどうとるか?
頸の後ろが伸びるバランス
肘を吊れるバランス
・上腕の使い方
ショートレンジのバランス
肩頸・指先までの繋がり
・眼の使い方
真上から身体を観る
目に繋がる姿勢
目に繋がる動き
・骨盤の使い方
頭が付いてくる動き(臨界の確認)
大きく動く
鞭
・意念
実際のイメージ
その気になる
動きは小さく
◆観照文95
合気観照塾 2014.09.13
立位で、相手に両側の前腕を持たれた状態から、技を掛けました。
何らかの動作を行なったり、相手に掴まれる前から、上肢を吊っておくことの大切さを教えて頂きました。
吊れる姿勢にあると、力を抜いて落としていくことで、自分自身を浮かせたまま、相手を鼠径部の深まる位置へ引き寄せられることを体感しました。
上肢尺側を通して息を吸い上げながら、手部を相手の皮膚に沿わせ、焦点を相手の頚の向こう側に合わせました。
後頚部を伸ばしたまま、頭頂部に生えた角をイメージすることで、手から動いたり顎が出たりして途中で途切れてしまうことなく、攻めることが出来ました。
さらに、後頭部を意識しながら、目から生じる働きも協調させることが出来ると、より大きな力として伝わることを体感しました。
中心塾、観照塾を通して様々な切り口でご指導頂き、股関節・骨盤・脊柱の動きの認識がずいぶん変わりましたので、続けて観察していきたいと思います。
参照1:頸と背中と視線 そして意念
参照2:視線の安定が頭部と心の安定を生み体感を育む?
参照3:にらみ?
参照4:脳と眼と呼吸
参照5:遠近勘
参照6:呼吸法の要件
参照7:奥伝 大東流合気柔術
【たとえば思い切り深呼吸をしてみると、それに伴って全身のあらゆる部分ーー手足の先端から内蔵に至るまでーーが、伸びたり縮んだりするのを感じることができるであろう。すなわち呼吸は全身のすべてが関係する運動であり、それを逆に利用して、呼吸によって全身の統合をはかろうというのが、合気における呼吸のとらえ方なのである。
また、呼吸のリズムに乗せて技をかければ、動きに隙ができず、体と心を一体化させることができるのだ。
呼吸とともに「目で相手の目を落とす」という要訣が口伝として伝えられているが、これは技をかける際に、自分の視線で相手の目に円く働きかけることを意味している。
これには2つの意味があって、まず第一は、眼球の周囲の筋肉が全身の筋肉と微妙に連動しあっていることを利用して、目の動きによって全身運動の統合をはかるのである。第二に、こうした動きを攻撃してくる相手の視線が無意識に追うことによって、相手の身体内に合気がかけられたのと同じ状態がつくりだされることになるわけだ。】
☆おまけ
・中共の国歌は日本生まれ
by centeringkokyu
| 2014-09-16 00:01
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