2014年 04月 07日
相手の状態をリアルに感じられるか |
☆リンク先で更新された記事
◆観照塾 26・4・5
天地人。
短刀を持った手を利いた状態で挙げる。
挙げてない手も短棒を持ち利いた状態で、横隔膜の高さまでもっていく。
そこで吸うとさらに伸び、中から動く。
短刀先を感じ、肋骨が上がる。
後ろで引く時も、腹直筋を伸ばしたまま。
すぐ肋骨が下がっている。
胸郭の動きをまだまだ解っていない。
動きの違う認識をしているところを探していく。
◆4月5日 合気観照塾忘備録
鍼灸治療を行ううえで大切なことの一つとして、いかに先入観や思い込みを排除して、相手の状態をリアルに感じられるかということが挙げられます。
そのために、私自身、現在、「武術、身体操作、ビリーフチェンジセラピー(自分を制限する思い込みを変化させる)」といったことに取り組んでおります。その中でも、本日は毎週土曜日に行われる合気観照塾 の稽古の忘備録を、以下にご紹介します。
意味が全く不明な記載があるかと思いますが、1~3本の少数鍼を効果的に実践するうえでの私自身の取り組みの一環としてご理解頂ければ幸いです。(中略)
〇片手で木製の短刀を持った相手と繋がる
・短刀を持った相手の状態を感じる。「くれてやる意識」の大事。
・短刀を持った相手の手の両サイドを挟むように短刀を握る際、引きと攻めが出来ると相手の手の中心が取れる。相手が動きやすい位置を感じながら引きと攻めを行う。
・刃筋に合わせて短刀を握ると自分の手の内に刃筋が生じる。
・呼吸は先の稽古と同様。
・”なんしか”肘肩さんの力を抜く。力が抜けると刃筋が生まれる。力が抜けないと、相手との繋がりが途切れ、自分だけの世界に陥りやすくなる。
・相手と繋がった状態をキープしながら、骨盤の立て替え動作と骨盤から背骨の連動をすると、刃筋に合わせて相手が自然と崩れる。
・力みが生じたら、また抜けばいい。それには、力みを生じたと認識できること!
【まとめ】
・正中線を取り続ける意識が途切れたり、動作の手順ばかりに意識が向き過ぎると、自分だけの世界に陥りやすくなる。相手あっての稽古であることが大前提。
・骨盤の立て替えで左股関節側の引き込み動作が甘い。
◆観照文78
合気観照塾 2014.04.05
先日の観照塾では、最初に、合気体操をして、それから合気上げを行ないました。
いずれの動作においても、吸気に伴う内部の伸びと、弛めて下りていく重みを意識しながら行ないました。
上げようとか入れようと意識せずに、力を抜いて呼吸を相手のほうへ通していくと、相手を浮かせられる状態を体感しました。
接点を止めて体幹を動かせる位置では、それを指先まで繋げることで、下方からの動きを相手に伝えられました。
さらに、上肢を伸ばしながら、下肢や反対側の手を含めた全体のバランスの重要性を学びました。
それらの先まで通せる位置にあるかどうかが、身体の伸びに大きく影響することを感じられました。
#楽隠居です
合気をどの程度のレベルでできるかということをチェックする為に、
1.合気上げ→下げ 2.合気上げ→落とし 3.合気上げ→斬り
を必ず稽古していただこうと思っています。
それに、4.合気上げ→手首返し を加え、
後は相手の反応に臨機応変に対応出来るようにすれば、動けば技になるはずではないかと考えています。理想ですが・・・
学研MU AV BOOKSの「幻の神技 大東流合気柔術」基本手法の解説を元にして、斬るイメージをプラスさせたいと考えたのです。
大東流合気柔術は、剣から派生したのではないか?と想像していますので・・・
参照1:剣を使った呼吸力養成法
参照2:投げない柔術 振らない剣術
参照3:合気道と新陰流
参照4:現代剣道と古流剣術そして合気
参照5:合気剣
参照6:同時打ち(合気二刀流)
参照7:輪之太刀と合気
参照8:奪刀法
参照9:剣道にて
◆観照塾 26・4・5
天地人。
短刀を持った手を利いた状態で挙げる。
挙げてない手も短棒を持ち利いた状態で、横隔膜の高さまでもっていく。
そこで吸うとさらに伸び、中から動く。
短刀先を感じ、肋骨が上がる。
後ろで引く時も、腹直筋を伸ばしたまま。
すぐ肋骨が下がっている。
胸郭の動きをまだまだ解っていない。
動きの違う認識をしているところを探していく。
◆4月5日 合気観照塾忘備録
鍼灸治療を行ううえで大切なことの一つとして、いかに先入観や思い込みを排除して、相手の状態をリアルに感じられるかということが挙げられます。
そのために、私自身、現在、「武術、身体操作、ビリーフチェンジセラピー(自分を制限する思い込みを変化させる)」といったことに取り組んでおります。その中でも、本日は毎週土曜日に行われる合気観照塾 の稽古の忘備録を、以下にご紹介します。
意味が全く不明な記載があるかと思いますが、1~3本の少数鍼を効果的に実践するうえでの私自身の取り組みの一環としてご理解頂ければ幸いです。(中略)
〇片手で木製の短刀を持った相手と繋がる
・短刀を持った相手の状態を感じる。「くれてやる意識」の大事。
・短刀を持った相手の手の両サイドを挟むように短刀を握る際、引きと攻めが出来ると相手の手の中心が取れる。相手が動きやすい位置を感じながら引きと攻めを行う。
・刃筋に合わせて短刀を握ると自分の手の内に刃筋が生じる。
・呼吸は先の稽古と同様。
・”なんしか”肘肩さんの力を抜く。力が抜けると刃筋が生まれる。力が抜けないと、相手との繋がりが途切れ、自分だけの世界に陥りやすくなる。
・相手と繋がった状態をキープしながら、骨盤の立て替え動作と骨盤から背骨の連動をすると、刃筋に合わせて相手が自然と崩れる。
・力みが生じたら、また抜けばいい。それには、力みを生じたと認識できること!
【まとめ】
・正中線を取り続ける意識が途切れたり、動作の手順ばかりに意識が向き過ぎると、自分だけの世界に陥りやすくなる。相手あっての稽古であることが大前提。
・骨盤の立て替えで左股関節側の引き込み動作が甘い。
◆観照文78
合気観照塾 2014.04.05
先日の観照塾では、最初に、合気体操をして、それから合気上げを行ないました。
いずれの動作においても、吸気に伴う内部の伸びと、弛めて下りていく重みを意識しながら行ないました。
上げようとか入れようと意識せずに、力を抜いて呼吸を相手のほうへ通していくと、相手を浮かせられる状態を体感しました。
接点を止めて体幹を動かせる位置では、それを指先まで繋げることで、下方からの動きを相手に伝えられました。
さらに、上肢を伸ばしながら、下肢や反対側の手を含めた全体のバランスの重要性を学びました。
それらの先まで通せる位置にあるかどうかが、身体の伸びに大きく影響することを感じられました。
#楽隠居です
合気をどの程度のレベルでできるかということをチェックする為に、
1.合気上げ→下げ 2.合気上げ→落とし 3.合気上げ→斬り
を必ず稽古していただこうと思っています。
それに、4.合気上げ→手首返し を加え、
後は相手の反応に臨機応変に対応出来るようにすれば、動けば技になるはずではないかと考えています。理想ですが・・・
学研MU AV BOOKSの「幻の神技 大東流合気柔術」基本手法の解説を元にして、斬るイメージをプラスさせたいと考えたのです。
大東流合気柔術は、剣から派生したのではないか?と想像していますので・・・
参照1:剣を使った呼吸力養成法
参照2:投げない柔術 振らない剣術
参照3:合気道と新陰流
参照4:現代剣道と古流剣術そして合気
参照5:合気剣
参照6:同時打ち(合気二刀流)
参照7:輪之太刀と合気
参照8:奪刀法
参照9:剣道にて
by centeringkokyu
| 2014-04-07 00:21
| 合気観照塾