2013年 12月 17日
なぜ合気は伝わらないのか |
▼ある会員からのメール(抜粋)
どうやって呼吸するか、力を抜くかの部分に本質があるのかな、と思いました。
正直なところ、どこから手をつければいいのか皆目見当がつかないのですが、まずは剣の上げ下げからやってみようと思っています。
▼楽隠居からの返信
「なぜ合気は伝わらないのか」ということが、根本的な問題だと考えています。
自分が合気の技を受けた時に、感じ 考え 勘冴えて 先入観を捨て、どうやって再現するかを、稽古し工夫するしか無いと思っています。
頭で答えを捏造してしまい、自分が合気をどの程度再現できているかを、検証することを疎かにされていたかもしれませんね。
センタリング呼吸法 面を点にする 一番大きな筋肉を使う ムチの構造 二重螺旋 繋がり 脱力 視線 イメージ 分け目と搦め 身体を細くして使う 肋骨と胸骨 鎖骨と肩胛骨 肩と肘と膝 薄筋と振り袖 入れる・付ける・抜く というような事を感じながら合気の身体をつくるしかないのです。
他の方法があれば、それはそれで素晴らしいことです。
剣の上げ下げ 疾雷刀 抜刀術 杖の本手打ち 突きなどの稽古と、作用反作用を感じる事から、ゆっくり始めるのはいいことだと思います。
独り稽古というのは孤独なものです。
間違った方向に進んでいないかどうかを確認するのが、合気観照塾と呼吸法中心塾の稽古です。
しかし、稽古時には、説明する事に意識が行くと、確認が疎かになるので、「自分の技がちゃんと掛かっているかどうか確かめる。」「自分を誤魔化さない。」ということに、私は注意しています。
そして、相手のどのあたりを誘導すれば、合気が掛かるかということを、誘導しながら相手に気付かせるということを大切にしています。
参照1:M岡さんに感謝
参照2:合気の身体をつくるために
参照3:合気探究と練功法
参照4:柳生流兵法抜刀術
参照5:袋撓いでの相対稽古
参照6:同じ様なことでも 新たな気づき
参照7:「来ない」 「来た」 「抜けた」
参照9:合気以前から合気の稽古へ
参照10:勝手に出来てしまうような動きやすさ
☆リンク先で更新された記事
◆「コツコツ自灯明」
クリスマスが近づいたので、老師のお母さんが、自分でつくる ヘクセンハウスで、老師兄弟を喜ばせました。しかし、すでに跡形もありません。
どうやって呼吸するか、力を抜くかの部分に本質があるのかな、と思いました。
正直なところ、どこから手をつければいいのか皆目見当がつかないのですが、まずは剣の上げ下げからやってみようと思っています。
▼楽隠居からの返信
「なぜ合気は伝わらないのか」ということが、根本的な問題だと考えています。
自分が合気の技を受けた時に、感じ 考え 勘冴えて 先入観を捨て、どうやって再現するかを、稽古し工夫するしか無いと思っています。
頭で答えを捏造してしまい、自分が合気をどの程度再現できているかを、検証することを疎かにされていたかもしれませんね。
センタリング呼吸法 面を点にする 一番大きな筋肉を使う ムチの構造 二重螺旋 繋がり 脱力 視線 イメージ 分け目と搦め 身体を細くして使う 肋骨と胸骨 鎖骨と肩胛骨 肩と肘と膝 薄筋と振り袖 入れる・付ける・抜く というような事を感じながら合気の身体をつくるしかないのです。
他の方法があれば、それはそれで素晴らしいことです。
剣の上げ下げ 疾雷刀 抜刀術 杖の本手打ち 突きなどの稽古と、作用反作用を感じる事から、ゆっくり始めるのはいいことだと思います。
独り稽古というのは孤独なものです。
間違った方向に進んでいないかどうかを確認するのが、合気観照塾と呼吸法中心塾の稽古です。
しかし、稽古時には、説明する事に意識が行くと、確認が疎かになるので、「自分の技がちゃんと掛かっているかどうか確かめる。」「自分を誤魔化さない。」ということに、私は注意しています。
そして、相手のどのあたりを誘導すれば、合気が掛かるかということを、誘導しながら相手に気付かせるということを大切にしています。
参照1:M岡さんに感謝
参照2:合気の身体をつくるために
参照3:合気探究と練功法
参照4:柳生流兵法抜刀術
参照5:袋撓いでの相対稽古
参照6:同じ様なことでも 新たな気づき
参照7:「来ない」 「来た」 「抜けた」
参照9:合気以前から合気の稽古へ
参照10:勝手に出来てしまうような動きやすさ
☆リンク先で更新された記事
◆「コツコツ自灯明」
クリスマスが近づいたので、老師のお母さんが、自分でつくる ヘクセンハウスで、老師兄弟を喜ばせました。しかし、すでに跡形もありません。
by centeringkokyu
| 2013-12-17 00:01
| 合気観照塾