2013年 08月 25日
アンチ老いジング |
◆S多さんからのメール
昨日は、いつもながらの個人指導、ありがとうございました。
今回は、S川さんが講師で、テーマが「上虚下実の身体」。性格も生活も、なにしろ上実下虚&ドリンク等で燃やしまくって危ない私ですから、いいテーマでした。
内容は、もうずっとずっと以前、K用さんがこられて「剣を使った練功」でやったものでした。
あのビデオのどこかにあるはずですが・・・あの上虚下実の感覚は記憶にあるのだけど、できなくなって・・・というか練功をしなくなって・・・・。
今回は、しかし、右の股関節が痛くて練習にならないので、困っていると、
K野さんが調整してくれ、その私の身体に合わせて
○骨盤時計のコツ
・カンつぶしの呼吸法・足後ろ側の筋肉使用・・・12時?6時
・丹田の玉作りと、その動き(骨盤時計)
・背中そらしの呼吸法・足後ろ側の筋肉使用~微差から1個ずつ背骨下ろし
○ギターを弾く姿勢=座っての站椿功、そこからの呼吸法
・股関節の締め、位置と左手・右手の位置、背中・横隔膜・アゴ・首のばし等
・背中・横隔膜・アゴ・ぼんのくぼの位置と呼吸 (私・・・アゴ上がる、背中固い)
・その位置から吸って微差、吸って微差~臨界まで。吐いて微差~吐いて微差呼吸
・その姿勢から軸の回転
・仏像光背の意識と手の位置、遠くへの意識飛ばし
・站椿功からの歩きのコツ・・・丸め、反らし
○薬指の効かせ方
・内転
・外転
・合気上げ
・剣の上げ
の指導をしてくださった。
治療していただいたので、いつの間にか、上虚下実の身体になっていました。立つと足裏が床に吸い付いていました。
また、ギターの師匠F村先生の姿勢、発声の師匠H本先生の呼吸法と発声が身体で納得・理解できました。
これには、びっくり。ギターの師匠F村先生の姿勢、発声の師匠H本先生も、人間の一番効率のいい身体でギターを弾き、歌を歌っていたとは・・・・・師匠達ともう始めのここから違っていたのだとわかりました。
今日からは、ギターを弾く前や、練習中に姿勢のチェックと呼吸法・意識飛ばしを入れます。すると、ギターも合気も発声も実力アップできそうです。いい音、言い声を出すにはK野合気の呼吸法が最適とは、すばらしいです。
ギターを弾きながら合気練功ができ、歌を歌いながら合気練功ができ、合気練功しながらその逆の練習ができるなんて最高ですねえ~。
しかも、アンチエイジング、アンチ老いジングになるのですから。
毎回のことだけど、K野さんって、ほんまおもしろい。ありがとうございました。
☆リンク先で更新された記事
◆固めやすい所に気付く
◆観照塾 25・8・24
◆観照文51
◆「微差大差」
◆基礎稽古
◆寝させ屋?首筋違いも
◆肉体改造レポート
*8.26 ポイントを押さえながら歩法をすると、突っ込み過ぎず遅れずという仙骨の角度が出てくるな。それに相応して頭の位置が決まるな。注意点は首を縮めて形に身体をはめん事やな
参照1:発声法以前
参照2:音楽家の呼吸法
参照3:歌にも役立つ?呼吸法
参照4:無理のない姿勢
参照5:太気拳の実践 立禅
☆おまけ
最近よく聞いているCD
・バッハ : 無伴奏チェロ組曲(ギター版)
最近読んだ本
著者は、手塚治虫氏の同級生で、『お茶の水博士』のモデルだそうです。
・医者の世話にならない生き方
医者・医学者として60年、
最先端医療にたずさわり続けた著者が、最後にたどりついた真実――
「医学で治せることよりも、治せないことのほうが、本当はずっと多いのです」
「どんな名医も、どんな新薬も、患者さんの自然治癒力なしには無力なのです」
「自分の面倒を自分で見る。これが幸福な人生の基本です」
「すべての人は『半健康』『半病人』。大切なのは『未病』を『病』にしないことです」
【内容一部紹介】
▼病院に掛かってもスッキリしない、本当の理由
▼医者に頼りきりでは治るものも治らない
▼「病気を治す」と「体を治す」は、似て非なるもの
▼「病院に行くと、病気になる」は本当か
▼「名医」より「自分に合った医者」がいい
▼医者の「わからない」は、誠実な姿勢
▼放っておいても治る病気は結構多い
▼自分の「未病」を知っておく
▼「病の気配」がわかるのは自分だけ
▼「治ったら運がよかった」と考える
・統合医療がよくわかる老方上手
「渥美、おまえも『お茶の水博士』のモデルなんだぞ」
著者は、ある年のクラス会で手塚治虫にそう言われた。
13歳で知り合い、お互い医学の道へ進むことによって、その付き合いは半世紀近くつづいた。
その手塚が20年前、ガンで逝ってしまった。老いる時間を持たずに……。
本書は、ガンと向き合う人生について、また、近代の西洋医学だけで
人の身体を診るのではなく、さまざまな伝統療法や東洋医学など、
「医」を統合して人を診る「統合医療」の重要性を説くとともに、
この新しい分野の医学の促進に残りの力をそそごうと思うきっかけとなった、
本田宗一郎氏、井深大氏、松下幸之助氏の晩年の凄さから学んだこと、
老いと病との理想的な付き合い方を提案。
個人という「鍵穴」に合う「鍵」は、あらゆる医療のなかに潜んでいる。
老いと上手に付き合うために、老い生きやすくするために、
「統合医療」という広範囲にわたるこの医療に注目していただきたい。
昨日は、いつもながらの個人指導、ありがとうございました。
今回は、S川さんが講師で、テーマが「上虚下実の身体」。性格も生活も、なにしろ上実下虚&ドリンク等で燃やしまくって危ない私ですから、いいテーマでした。
内容は、もうずっとずっと以前、K用さんがこられて「剣を使った練功」でやったものでした。
あのビデオのどこかにあるはずですが・・・あの上虚下実の感覚は記憶にあるのだけど、できなくなって・・・というか練功をしなくなって・・・・。
今回は、しかし、右の股関節が痛くて練習にならないので、困っていると、
K野さんが調整してくれ、その私の身体に合わせて
○骨盤時計のコツ
・カンつぶしの呼吸法・足後ろ側の筋肉使用・・・12時?6時
・丹田の玉作りと、その動き(骨盤時計)
・背中そらしの呼吸法・足後ろ側の筋肉使用~微差から1個ずつ背骨下ろし
○ギターを弾く姿勢=座っての站椿功、そこからの呼吸法
・股関節の締め、位置と左手・右手の位置、背中・横隔膜・アゴ・首のばし等
・背中・横隔膜・アゴ・ぼんのくぼの位置と呼吸 (私・・・アゴ上がる、背中固い)
・その位置から吸って微差、吸って微差~臨界まで。吐いて微差~吐いて微差呼吸
・その姿勢から軸の回転
・仏像光背の意識と手の位置、遠くへの意識飛ばし
・站椿功からの歩きのコツ・・・丸め、反らし
○薬指の効かせ方
・内転
・外転
・合気上げ
・剣の上げ
の指導をしてくださった。
治療していただいたので、いつの間にか、上虚下実の身体になっていました。立つと足裏が床に吸い付いていました。
また、ギターの師匠F村先生の姿勢、発声の師匠H本先生の呼吸法と発声が身体で納得・理解できました。
これには、びっくり。ギターの師匠F村先生の姿勢、発声の師匠H本先生も、人間の一番効率のいい身体でギターを弾き、歌を歌っていたとは・・・・・師匠達ともう始めのここから違っていたのだとわかりました。
今日からは、ギターを弾く前や、練習中に姿勢のチェックと呼吸法・意識飛ばしを入れます。すると、ギターも合気も発声も実力アップできそうです。いい音、言い声を出すにはK野合気の呼吸法が最適とは、すばらしいです。
ギターを弾きながら合気練功ができ、歌を歌いながら合気練功ができ、合気練功しながらその逆の練習ができるなんて最高ですねえ~。
しかも、アンチエイジング、アンチ老いジングになるのですから。
毎回のことだけど、K野さんって、ほんまおもしろい。ありがとうございました。
☆リンク先で更新された記事
◆固めやすい所に気付く
◆観照塾 25・8・24
◆観照文51
◆「微差大差」
◆基礎稽古
◆寝させ屋?首筋違いも
◆肉体改造レポート
*8.26 ポイントを押さえながら歩法をすると、突っ込み過ぎず遅れずという仙骨の角度が出てくるな。それに相応して頭の位置が決まるな。注意点は首を縮めて形に身体をはめん事やな
参照1:発声法以前
参照2:音楽家の呼吸法
参照3:歌にも役立つ?呼吸法
参照4:無理のない姿勢
参照5:太気拳の実践 立禅
☆おまけ
最近よく聞いているCD
・バッハ : 無伴奏チェロ組曲(ギター版)
最近読んだ本
著者は、手塚治虫氏の同級生で、『お茶の水博士』のモデルだそうです。
・医者の世話にならない生き方
医者・医学者として60年、
最先端医療にたずさわり続けた著者が、最後にたどりついた真実――
「医学で治せることよりも、治せないことのほうが、本当はずっと多いのです」
「どんな名医も、どんな新薬も、患者さんの自然治癒力なしには無力なのです」
「自分の面倒を自分で見る。これが幸福な人生の基本です」
「すべての人は『半健康』『半病人』。大切なのは『未病』を『病』にしないことです」
【内容一部紹介】
▼病院に掛かってもスッキリしない、本当の理由
▼医者に頼りきりでは治るものも治らない
▼「病気を治す」と「体を治す」は、似て非なるもの
▼「病院に行くと、病気になる」は本当か
▼「名医」より「自分に合った医者」がいい
▼医者の「わからない」は、誠実な姿勢
▼放っておいても治る病気は結構多い
▼自分の「未病」を知っておく
▼「病の気配」がわかるのは自分だけ
▼「治ったら運がよかった」と考える
・統合医療がよくわかる老方上手
「渥美、おまえも『お茶の水博士』のモデルなんだぞ」
著者は、ある年のクラス会で手塚治虫にそう言われた。
13歳で知り合い、お互い医学の道へ進むことによって、その付き合いは半世紀近くつづいた。
その手塚が20年前、ガンで逝ってしまった。老いる時間を持たずに……。
本書は、ガンと向き合う人生について、また、近代の西洋医学だけで
人の身体を診るのではなく、さまざまな伝統療法や東洋医学など、
「医」を統合して人を診る「統合医療」の重要性を説くとともに、
この新しい分野の医学の促進に残りの力をそそごうと思うきっかけとなった、
本田宗一郎氏、井深大氏、松下幸之助氏の晩年の凄さから学んだこと、
老いと病との理想的な付き合い方を提案。
個人という「鍵穴」に合う「鍵」は、あらゆる医療のなかに潜んでいる。
老いと上手に付き合うために、老い生きやすくするために、
「統合医療」という広範囲にわたるこの医療に注目していただきたい。
by centeringkokyu
| 2013-08-25 08:33
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