2013年 07月 02日
丹田感覚が腑に落ちる? |
☆リンク先で更新された記事
◆丹求心
先日、K野先生が、K元さんのお店で施術の勉強会をしてくださいました。
最初に、ベッドに坐った姿勢で、O-リングテストを通して身体を観察しました。
検査を行なう前の基本形を、姿勢を取り直したり、上肢の浮く位置を探したり、手首の角度を調節したり、指の組み合わせを変えたりと、丹田の感覚の有無を基準として調整しました。
繋がった位置では、丹田の感覚を指先まで広げられ、指に加わる感覚や伝わる力がそのまま丹田と一致している状態を体感できました。
今まで、丹田を下腹部に存在する球として意識していましたが、必ずしも場所や大きさが固定したものではないことを感じることが出来ました。
そして、向いている方角や、持っている物や、指差している色との相性によって、丹田の感覚が薄くなると、指先が簡単に外れてしまうことを確認しました。
それから、丹田の感覚が途切れないように意識して、太極棒を持ちながらの動作を行ないました。
呼吸の働きと太極棒の動きが同調している時は、脊柱に意識が通る位置を感じられ、その役割の大きさを実感できました。
仙骨と後頭骨を両端として、呼吸の出入りに伴って、その間を上方から下方、下方から上方へと順に力が伝わっていく様子を感じられました。
いずれの位置であっても、太極棒と脊椎の高さが釣り合っていれば、相手の負荷をそのまま丹田で受けられることを学びました。
日常のあらゆる場面で、姿勢や動作において、丹田が利いているかどうかを意識しておくことが如何に大切かを学びました。
☆リンク先で更新されたその他の記事
◆「かんじゅ」
◆「じもんじとう」
◆行ったり来たり
◆初! ミュージカル
#楽隠居です
施術の勉強会というよりも、私自身の右足首と左股関節の調子が良くなかったので、K元さんのお店で、お二方に治療していただきました。
帰りの電車では殆ど眠っていましたし、翌日も心地よい脱力感が残っていましたので、リセットをするつもりで一日のんびりさせていただきました。
私の不調箇所を、お二人には何もお伝えしていなかったのですが、しっかり診断して即治療していただきました。本当に有り難いことです。
私の介護団のレベル向上という私の企てが、着々と実を結んでいることを実感できました。
今月から、観照塾では皆さん交代で講師を務めて頂くことになっています。
どのような切り口が現れるか、非常に楽しみにしています。
今月は、M橋さん⇒OAさん⇒K元さんが講師を務めて下さいます。
皆さんからのご感想もお待ちしていますので、よろしくお願い致します。
★OAさんからのメール
今日はお忙しい中、お時間を作ってご指導くださり、ありがとうございました。
O-リングテストも、丹田に訊くという視点で観ると、自分自身の現状を認識するための重要なテストであることを感じられました。
丹田の感覚そのものも、全身に広げて感じるということを体感でき、今までとずいぶんイメージが変わりました。
また、太極棒を持って動作を行なう中で、脊柱に意識が通る位置を感じられ、その働きの大切さを実感できました。
実際に施術をさせて頂き、相手から伝わる感覚を受け取り、付いていくために、それらの感覚が如何に大切かを学ぶことが出来ました。
他にも、頚の位置、手首の角度、股関節の自由度、目線、意識を置く場所など、施術を通して直接のご指導を頂け、たいへん勉強になりました。
本日の勉強会を通じて、多くの課題を得られましたので、より良い施術が出来るように、身体創りに取り組んでいきたいと思います。
今日も、多くのことを学ばせてくださり、本当にありがとうございました。
★K元さんからのメール
本日も有り難うございました。
Oリングの認識が変わり、丹田感覚が出ると、丹田に力が入ると指の輪はピッターッとくっ付き離れる気がしませんでした。この丹田からの感覚が『指の先まで西江水』と言う事か!と感動しました。
太極棒で丹田感覚を保ちながら太極棒の落ちて行く方向について行く。
戻る時も丹田で力を受けながら戻れる。
股関節の入れる所から動作を確認。
動き難い方がどうすれは伸展されるかを丹田に聞きながら判断する。
脳幹まで付ける事によって、空間が広がり余裕が生まれ丹田感覚がハッキリとして付いて行きやすく感じました。
仙骨や腰椎、胸椎の使い分けをしながら自分の身体が丹田に聞ける状態に持って行く。
丹田感覚が出る為の身体造りと言う一番大事な所が抜けていた事に気付かせて頂きまして有り難うございました。
なぜ自分が迷子になっていたかが分かりました。
娘の身体と嫁の身体の誘導も有り難うございました。
K野先生に声をかけられる寸前に左の腹が痛くなってたと驚いていました。
嫁の感想は、
K野先生の凄い所は何事も無いように自然にやっている所で、何か凄いことをしている様に見えるのは2人と言われました。思わず笑ってしまいました。
日々、練習に励みます。
本当に貴重なお時間を有り難うございました。
参照1:O-リングテスト
参照2:O-リングテストとは
参照3:O-リングのトリック
参照4:観照塾稽古の感想
参照5:我流合気要訣?
参照6:肚が利く
参照7:私が思っていた動きと違った
参照8:レベルダウン
参照9:「西江水」&「水」ブログ内検索抜粋
☆おまけ
最近読んだ本
・生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見
・佐藤可士和の 新しい ルール づくり
・人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカル・システム
・「Oーリングテスト」超健康レッスン―病気を予防し、若さを取り戻す
【ORT生命科学研究所 Book & Videoで、いろいろな品物も購入できます。しかし、日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会では、一部報道にあるような布団・ネックレス・化粧品等の高額商品を売りつけることを絶対やってはいけないことだと禁止し、販売業者の入会を許可していません。とのことですが・・・】
◆丹求心
先日、K野先生が、K元さんのお店で施術の勉強会をしてくださいました。
最初に、ベッドに坐った姿勢で、O-リングテストを通して身体を観察しました。
検査を行なう前の基本形を、姿勢を取り直したり、上肢の浮く位置を探したり、手首の角度を調節したり、指の組み合わせを変えたりと、丹田の感覚の有無を基準として調整しました。
繋がった位置では、丹田の感覚を指先まで広げられ、指に加わる感覚や伝わる力がそのまま丹田と一致している状態を体感できました。
今まで、丹田を下腹部に存在する球として意識していましたが、必ずしも場所や大きさが固定したものではないことを感じることが出来ました。
そして、向いている方角や、持っている物や、指差している色との相性によって、丹田の感覚が薄くなると、指先が簡単に外れてしまうことを確認しました。
それから、丹田の感覚が途切れないように意識して、太極棒を持ちながらの動作を行ないました。
呼吸の働きと太極棒の動きが同調している時は、脊柱に意識が通る位置を感じられ、その役割の大きさを実感できました。
仙骨と後頭骨を両端として、呼吸の出入りに伴って、その間を上方から下方、下方から上方へと順に力が伝わっていく様子を感じられました。
いずれの位置であっても、太極棒と脊椎の高さが釣り合っていれば、相手の負荷をそのまま丹田で受けられることを学びました。
日常のあらゆる場面で、姿勢や動作において、丹田が利いているかどうかを意識しておくことが如何に大切かを学びました。
☆リンク先で更新されたその他の記事
◆「かんじゅ」
◆「じもんじとう」
◆行ったり来たり
◆初! ミュージカル
#楽隠居です
施術の勉強会というよりも、私自身の右足首と左股関節の調子が良くなかったので、K元さんのお店で、お二方に治療していただきました。
帰りの電車では殆ど眠っていましたし、翌日も心地よい脱力感が残っていましたので、リセットをするつもりで一日のんびりさせていただきました。
私の不調箇所を、お二人には何もお伝えしていなかったのですが、しっかり診断して即治療していただきました。本当に有り難いことです。
私の介護団のレベル向上という私の企てが、着々と実を結んでいることを実感できました。
今月から、観照塾では皆さん交代で講師を務めて頂くことになっています。
どのような切り口が現れるか、非常に楽しみにしています。
今月は、M橋さん⇒OAさん⇒K元さんが講師を務めて下さいます。
皆さんからのご感想もお待ちしていますので、よろしくお願い致します。
★OAさんからのメール
今日はお忙しい中、お時間を作ってご指導くださり、ありがとうございました。
O-リングテストも、丹田に訊くという視点で観ると、自分自身の現状を認識するための重要なテストであることを感じられました。
丹田の感覚そのものも、全身に広げて感じるということを体感でき、今までとずいぶんイメージが変わりました。
また、太極棒を持って動作を行なう中で、脊柱に意識が通る位置を感じられ、その働きの大切さを実感できました。
実際に施術をさせて頂き、相手から伝わる感覚を受け取り、付いていくために、それらの感覚が如何に大切かを学ぶことが出来ました。
他にも、頚の位置、手首の角度、股関節の自由度、目線、意識を置く場所など、施術を通して直接のご指導を頂け、たいへん勉強になりました。
本日の勉強会を通じて、多くの課題を得られましたので、より良い施術が出来るように、身体創りに取り組んでいきたいと思います。
今日も、多くのことを学ばせてくださり、本当にありがとうございました。
★K元さんからのメール
本日も有り難うございました。
Oリングの認識が変わり、丹田感覚が出ると、丹田に力が入ると指の輪はピッターッとくっ付き離れる気がしませんでした。この丹田からの感覚が『指の先まで西江水』と言う事か!と感動しました。
太極棒で丹田感覚を保ちながら太極棒の落ちて行く方向について行く。
戻る時も丹田で力を受けながら戻れる。
股関節の入れる所から動作を確認。
動き難い方がどうすれは伸展されるかを丹田に聞きながら判断する。
脳幹まで付ける事によって、空間が広がり余裕が生まれ丹田感覚がハッキリとして付いて行きやすく感じました。
仙骨や腰椎、胸椎の使い分けをしながら自分の身体が丹田に聞ける状態に持って行く。
丹田感覚が出る為の身体造りと言う一番大事な所が抜けていた事に気付かせて頂きまして有り難うございました。
なぜ自分が迷子になっていたかが分かりました。
娘の身体と嫁の身体の誘導も有り難うございました。
K野先生に声をかけられる寸前に左の腹が痛くなってたと驚いていました。
嫁の感想は、
K野先生の凄い所は何事も無いように自然にやっている所で、何か凄いことをしている様に見えるのは2人と言われました。思わず笑ってしまいました。
日々、練習に励みます。
本当に貴重なお時間を有り難うございました。
参照1:O-リングテスト
参照2:O-リングテストとは
参照3:O-リングのトリック
参照4:観照塾稽古の感想
参照5:我流合気要訣?
参照6:肚が利く
参照7:私が思っていた動きと違った
参照8:レベルダウン
参照9:「西江水」&「水」ブログ内検索抜粋
☆おまけ
最近読んだ本
・生命と記憶のパラドクス 福岡ハカセ、66の小さな発見
・佐藤可士和の 新しい ルール づくり
・人殺し医療 マフィアが支配する現代メディカル・システム
・「Oーリングテスト」超健康レッスン―病気を予防し、若さを取り戻す
【ORT生命科学研究所 Book & Videoで、いろいろな品物も購入できます。しかし、日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会では、一部報道にあるような布団・ネックレス・化粧品等の高額商品を売りつけることを絶対やってはいけないことだと禁止し、販売業者の入会を許可していません。とのことですが・・・】
by centeringkokyu
| 2013-07-02 00:03
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