2013年 05月 13日
体の連動とバランス |
☆リンク先で更新された記事の中で、土曜日のバランス☆運動療法と合気観照塾のレッスン関連のものを抜粋してご紹介します。
・学習内容27
昨日のバランス☆運動療法初級講座では、足部から全身への調整を学びました。
K野先生の調整を受けさせて頂き、足部からのあらゆる関節を通して、迷路の抜け道を辿るように繊細に調整される技術に衝撃を受けました。
そして、足部からの繋がりが改善することによって、全身のバランスが変化する様子を体感する事が出来ました。
自分自身の身体でそうした繋がりを感じておくことの大切さや、筆や、ボールと手ぬぐいなど、そうした感覚を養う上での様々なヒントを得られました。
・ひたすら呼吸でつなぐ
私がお題を出したのですが、観ている私の呼吸が付いていきませんでした。
居合のジワーっという粘りと筆のトルクの小さい粘りがうまくコンビネーションしているように観えました。
・観照文38
先週の観照塾では、位置関係や接点を色々と変えながら、相手を投げる稽古をしました。
いずれの関係性においても、相手の頚まで繋がる位置や、相手の重心が落ちる場所を感じ取り、いつでもどこへでも付いていけるように、受け取るための感受性や動く上での自由度を高めていくことの大切さを学びました。
先入観で動くのではなく、毎回、気持ちを新たに感じて付いていくということを忘れないようにしていきたいと思います。
・25 5 11 メモ
キーワード
吸い込み
ピント合わせ オートフォーカスにしない
亀、鳥の体操
相手の中心に寄って落ちる
肚が効くまで待つ
・「まにゅある・ふぉーかす」
今週は、「体の連動とバランス」、
「バランスの変換(立替)」、
「動力・連動・変換と呼吸」の3つとその関係を研究中。
具体的には、例えば、体を「丸める・反らす」、
「縮める・伸ばす」
「捻る」時、
体の上下前後左右内外の連動とバランス、
動作中のバランスの変換、
そのあらゆる元、切っ掛けとなる呼吸の働きとその関係などを見ている。
体の硬い自分を振返る時、
そこに「全身の協調性の無さ」や「アンバランス」、
「無意識・無頓着」や「誤解」を想う。
そして、それが不調や不具合に繋がる。
・粗がいっぱい出てきた。
ここしかない所と言われると自分の粗がいっぱい出てきます。
緩みを取るのが甘いと落ちる所や伸展方向も曖昧になってしまう事が良く解りました。
先輩方に上手く誘導して頂いているんだなと改めて思いました。
いつも有り難うございます。
・バランス☆運動療法 25・5・11
吸って・弛めて・吐くの深さ
自分だけの呼吸では深く入っていない呼吸を、K野先生に施術で動きを誘導して頂き、呼吸が深く入るのを感じる。
吸って・弛めて・吐く。
三頭筋が伸び上がり、肩甲骨が開き離れ、肋骨まで動く。
ここまで呼吸が入り、ここまで動くのか!
と感動する。
吸って・弛めて・吐くの奥深さを痛感した。
満意 隅共 微座 喝怒
毎回、体感し身体で学ばせて頂き、感謝しております。
・観照塾 25・5・11
何のためにこの道具を持つのか?
何度も考える。
両手の中点を合わす。
開く・絞める。両点を張らし繋がるところ。
相手の頚に意識を通す。
そこで自分が深く吸えるか?
どこまで吸えるか?
そこよりも、どの位置ならもう少し吸えるか?
自分での稽古。
相対稽古。
確認を繰り返す。
☆リンク先で更新されたその他の記事
・講習メモ35
・天晴会36
・「首が細くなって、アゴラインがすご~い! 」かっさフェイシャル
・ほかのお店と違う施術♪
・「すごろく」
・「しょうげき」
・患者様は神様か?
#楽隠居です
K元さんからのメールをご紹介します。
『明日の中心塾の間に足の指からの調整を観させて頂けると有り難く思います。
足底腱膜を柔らかく使うために踵骨からの調整に挑んだ際に力が入ってしまい出来なかったので持ち越しにしました。
お風呂でいつも足の観察をしていて、足の指が捻れたり地面を握る癖がついている事に気付いたので調整中です。
特に母指は薄筋への影響が強く感じています。
これで以前、Z間さんがメールをされた内容が頷けるなぁっと思っています。』
ということで、土曜日のバランス☆運動療法初級のレッスンは、変形性膝関節症は母趾球歩きで克服できる: 膝関節を変型させていたのは小趾球歩きだった から、掲載されていた写真をご紹介してみました。
第五章 実験その1 バスタブでの実験
第八章 足の裏からもう一度眺めてみよう
第十章 正常歩行とは
第二十七章 私のコラーゲン軟骨膜破綻の物語
など、なかなか興味深い写真や図が掲載されていました。
★OA膝の嘘(P.30)
「変形性膝関節症(OA膝)」という名の病気は広く一般にも知られているが、その発症原因が解明されていないことは、まったく知られていないと言ってよいだろう。医者の間でさえ、「年をとること自体がOA膝の原因」であるかのような会話がなされている。
それは、「関節軟骨自体が加齢によって変性し壊れる」という「関節軟骨自壊説」が学会に確固とした地位を占めているからではないかと思ったりもする。私は、それを母趾球歩き以前からばかばかしいと思ってきた。
もし、それが正しいとしたら、膝関節だけでなく全身の関節が「変形性関節症」になるはずだ。
【整形外科は何が出来るのか?に書きましたが、兄は、右膝が痛かったので整形外科に行きました。お医者さんは「加齢です!」とおっしゃいました。兄は、「私の右足と左足は同い年なんですが・・・」と言ったとか?】
参照1:現状認識とその方の背景をイメージする事
参照2:こころとからだにきく方法
参照3:自らが動いて光の方向を変えてみる
参照4:合気とりあえず理論
参照5:工夫しながら遊ぶ
参照6:柳生流兵法抜刀術
参照7:呼吸法の呪文
・学習内容27
昨日のバランス☆運動療法初級講座では、足部から全身への調整を学びました。
K野先生の調整を受けさせて頂き、足部からのあらゆる関節を通して、迷路の抜け道を辿るように繊細に調整される技術に衝撃を受けました。
そして、足部からの繋がりが改善することによって、全身のバランスが変化する様子を体感する事が出来ました。
自分自身の身体でそうした繋がりを感じておくことの大切さや、筆や、ボールと手ぬぐいなど、そうした感覚を養う上での様々なヒントを得られました。
・ひたすら呼吸でつなぐ
私がお題を出したのですが、観ている私の呼吸が付いていきませんでした。
居合のジワーっという粘りと筆のトルクの小さい粘りがうまくコンビネーションしているように観えました。
・観照文38
先週の観照塾では、位置関係や接点を色々と変えながら、相手を投げる稽古をしました。
いずれの関係性においても、相手の頚まで繋がる位置や、相手の重心が落ちる場所を感じ取り、いつでもどこへでも付いていけるように、受け取るための感受性や動く上での自由度を高めていくことの大切さを学びました。
先入観で動くのではなく、毎回、気持ちを新たに感じて付いていくということを忘れないようにしていきたいと思います。
・25 5 11 メモ
キーワード
吸い込み
ピント合わせ オートフォーカスにしない
亀、鳥の体操
相手の中心に寄って落ちる
肚が効くまで待つ
・「まにゅある・ふぉーかす」
今週は、「体の連動とバランス」、
「バランスの変換(立替)」、
「動力・連動・変換と呼吸」の3つとその関係を研究中。
具体的には、例えば、体を「丸める・反らす」、
「縮める・伸ばす」
「捻る」時、
体の上下前後左右内外の連動とバランス、
動作中のバランスの変換、
そのあらゆる元、切っ掛けとなる呼吸の働きとその関係などを見ている。
体の硬い自分を振返る時、
そこに「全身の協調性の無さ」や「アンバランス」、
「無意識・無頓着」や「誤解」を想う。
そして、それが不調や不具合に繋がる。
・粗がいっぱい出てきた。
ここしかない所と言われると自分の粗がいっぱい出てきます。
緩みを取るのが甘いと落ちる所や伸展方向も曖昧になってしまう事が良く解りました。
先輩方に上手く誘導して頂いているんだなと改めて思いました。
いつも有り難うございます。
・バランス☆運動療法 25・5・11
吸って・弛めて・吐くの深さ
自分だけの呼吸では深く入っていない呼吸を、K野先生に施術で動きを誘導して頂き、呼吸が深く入るのを感じる。
吸って・弛めて・吐く。
三頭筋が伸び上がり、肩甲骨が開き離れ、肋骨まで動く。
ここまで呼吸が入り、ここまで動くのか!
と感動する。
吸って・弛めて・吐くの奥深さを痛感した。
満意 隅共 微座 喝怒
毎回、体感し身体で学ばせて頂き、感謝しております。
・観照塾 25・5・11
何のためにこの道具を持つのか?
何度も考える。
両手の中点を合わす。
開く・絞める。両点を張らし繋がるところ。
相手の頚に意識を通す。
そこで自分が深く吸えるか?
どこまで吸えるか?
そこよりも、どの位置ならもう少し吸えるか?
自分での稽古。
相対稽古。
確認を繰り返す。
☆リンク先で更新されたその他の記事
・講習メモ35
・天晴会36
・「首が細くなって、アゴラインがすご~い! 」かっさフェイシャル
・ほかのお店と違う施術♪
・「すごろく」
・「しょうげき」
・患者様は神様か?
#楽隠居です
K元さんからのメールをご紹介します。
『明日の中心塾の間に足の指からの調整を観させて頂けると有り難く思います。
足底腱膜を柔らかく使うために踵骨からの調整に挑んだ際に力が入ってしまい出来なかったので持ち越しにしました。
お風呂でいつも足の観察をしていて、足の指が捻れたり地面を握る癖がついている事に気付いたので調整中です。
特に母指は薄筋への影響が強く感じています。
これで以前、Z間さんがメールをされた内容が頷けるなぁっと思っています。』
ということで、土曜日のバランス☆運動療法初級のレッスンは、変形性膝関節症は母趾球歩きで克服できる: 膝関節を変型させていたのは小趾球歩きだった から、掲載されていた写真をご紹介してみました。
第五章 実験その1 バスタブでの実験
第八章 足の裏からもう一度眺めてみよう
第十章 正常歩行とは
第二十七章 私のコラーゲン軟骨膜破綻の物語
など、なかなか興味深い写真や図が掲載されていました。
★OA膝の嘘(P.30)
「変形性膝関節症(OA膝)」という名の病気は広く一般にも知られているが、その発症原因が解明されていないことは、まったく知られていないと言ってよいだろう。医者の間でさえ、「年をとること自体がOA膝の原因」であるかのような会話がなされている。
それは、「関節軟骨自体が加齢によって変性し壊れる」という「関節軟骨自壊説」が学会に確固とした地位を占めているからではないかと思ったりもする。私は、それを母趾球歩き以前からばかばかしいと思ってきた。
もし、それが正しいとしたら、膝関節だけでなく全身の関節が「変形性関節症」になるはずだ。
【整形外科は何が出来るのか?に書きましたが、兄は、右膝が痛かったので整形外科に行きました。お医者さんは「加齢です!」とおっしゃいました。兄は、「私の右足と左足は同い年なんですが・・・」と言ったとか?】
参照1:現状認識とその方の背景をイメージする事
参照2:こころとからだにきく方法
参照3:自らが動いて光の方向を変えてみる
参照4:合気とりあえず理論
参照5:工夫しながら遊ぶ
参照6:柳生流兵法抜刀術
参照7:呼吸法の呪文
by centeringkokyu
| 2013-05-13 23:33
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