2013年 03月 04日
剣の手の内 |
▼IYさんからの投稿をご紹介します。
手の内について感想を書かせいただきま す。
昨年の夏から、剣を重点的に自分なりに稽古してきました。そこでいくつかの疑問があったのですが、今日の稽古で文(あや)を切るということの意味を教えて頂きました。
兵法家伝書等を読んで、新陰流の刀法、身体操法には、陰陽を組み合わせる思想が入っているように思えました。今日先生に、剣の手の内を教えて頂いて、剣の上げ下ろしを陰陽に例えれば、陰陽の変わり目、剣が無重力になる、真空の時に、手の内、呼吸、足の位置が決まり、そこへ剣が落ちていくように思えました。
剣を呼吸と連動させ、剣を上げやすくする握り方も数年前から教えて頂いていましたが、文を切る稽古と繋げて教えて頂き、ようやく理解出来ました。少し自分なり稽古したぶん、剣が楽しく感じられます。
そして、右首からの固まりを取っていただきありがとうございました。的確に本人以上に故障を見抜かれることにいつもながら驚き、そして、治して頂き感激しています。これからもご指導お願い致します。
☆リンク先で更新された記事
・ホームページ
・疾雷刀
・やっと一段落。
・「無形の学び」
・観照塾 25・3・2
・観照文30
#楽隠居です
土曜日の合気観照塾に関しては、それぞれのブログで詳しく書いてくださっていますので、興味のある方はそちらをお読みください。
日曜日の呼吸法中心塾では、初めて「あやとり呼吸法」をやってみました。
ロープで輪を作っただけなのですが、効果は想像以上だったと自画自賛しています。レッスンに参加してくださっていたN山さんは、「結構難しい内容だったのに、70歳代の女性がすごく変化されたのが印象的でした。」と言ってくださいました。
「あやとり呼吸法」は、センタリング呼吸法とアイソメトリックスを融合させたような呼吸法です。
自分の誤った動き方が、身体を危めていることに気づき、素直に自分の身体に謝ることが大切です。動きとしては操り人形のように、自然に力が抜ける事を目的としています。見ている人からするとちょっと怪しい動きになるかもしれませんが、身体の仕組みを知る為に、精々工夫して頂きたいと思い、この「あやとり呼吸法」を創った次第です。「あや」という字が沢山でてきましたが、これは言葉の綾だと言うことでご理解ください。
あっそうそう、IYさんは、文(あや)を切るということで、手の内に関して多くの気づきを得られたようです。
今月からは、「あやとり呼吸法」で巡業するの蛇〜
参照1:手の内は見せられない
参照2:技法習得の上に大事なこと
参照3:アイソメトリックス
参照4:センタリング呼吸法再考
参照5:呼吸法 レッスンの要点
参照6:剣の稽古・今までの振り返り
手の内について感想を書かせいただきま す。
昨年の夏から、剣を重点的に自分なりに稽古してきました。そこでいくつかの疑問があったのですが、今日の稽古で文(あや)を切るということの意味を教えて頂きました。
兵法家伝書等を読んで、新陰流の刀法、身体操法には、陰陽を組み合わせる思想が入っているように思えました。今日先生に、剣の手の内を教えて頂いて、剣の上げ下ろしを陰陽に例えれば、陰陽の変わり目、剣が無重力になる、真空の時に、手の内、呼吸、足の位置が決まり、そこへ剣が落ちていくように思えました。
剣を呼吸と連動させ、剣を上げやすくする握り方も数年前から教えて頂いていましたが、文を切る稽古と繋げて教えて頂き、ようやく理解出来ました。少し自分なり稽古したぶん、剣が楽しく感じられます。
そして、右首からの固まりを取っていただきありがとうございました。的確に本人以上に故障を見抜かれることにいつもながら驚き、そして、治して頂き感激しています。これからもご指導お願い致します。
☆リンク先で更新された記事
・ホームページ
・疾雷刀
・やっと一段落。
・「無形の学び」
・観照塾 25・3・2
・観照文30
#楽隠居です
土曜日の合気観照塾に関しては、それぞれのブログで詳しく書いてくださっていますので、興味のある方はそちらをお読みください。
日曜日の呼吸法中心塾では、初めて「あやとり呼吸法」をやってみました。
ロープで輪を作っただけなのですが、効果は想像以上だったと自画自賛しています。レッスンに参加してくださっていたN山さんは、「結構難しい内容だったのに、70歳代の女性がすごく変化されたのが印象的でした。」と言ってくださいました。
「あやとり呼吸法」は、センタリング呼吸法とアイソメトリックスを融合させたような呼吸法です。
自分の誤った動き方が、身体を危めていることに気づき、素直に自分の身体に謝ることが大切です。動きとしては操り人形のように、自然に力が抜ける事を目的としています。見ている人からするとちょっと怪しい動きになるかもしれませんが、身体の仕組みを知る為に、精々工夫して頂きたいと思い、この「あやとり呼吸法」を創った次第です。「あや」という字が沢山でてきましたが、これは言葉の綾だと言うことでご理解ください。
あっそうそう、IYさんは、文(あや)を切るということで、手の内に関して多くの気づきを得られたようです。
今月からは、「あやとり呼吸法」で巡業するの蛇〜
参照1:手の内は見せられない
参照2:技法習得の上に大事なこと
参照3:アイソメトリックス
参照4:センタリング呼吸法再考
参照5:呼吸法 レッスンの要点
参照6:剣の稽古・今までの振り返り
by centeringkokyu
| 2013-03-04 00:03
| 合気観照塾