2013年 02月 11日
合気レベル計測器「オロチ」取り扱い説明書 |
今月のバランス☆運動療法のレッスンでは、「オロチ」を使って体内感覚のレベルアップを目指しています。
楽隠居と致しましては、「オロチ」の販売を目論んだのですが、誰でも簡単に作ることができるので、販売を諦めました。(泣)
中でもI川さんが自作された「オロチ」に使われたロープが、これまででは一番良く出来ていますのでお薦めします。メーカーと製品名などが分かりましたら教えていただきたいと思います。
【I川さんから教えていただきましたので書き加えておきます。クレモナ金剛打ロープ A‐75 4mm×20M】
そして、I川さんは、「オロチを作ること自体が、弛みを取って腑に降ろす稽古になります。」との意見を述べておられました。また、I川さんは、"ミニ・オロチ"も作って、常に"ひとり遊び"を工夫しているとのことでした。
土曜日のバランス☆運動療法初級レッスンでの感想を書いて下さっていますので、それをご紹介して取扱説明書とさせていただきます。
会員諸氏からオロチを使った感想を投稿していただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
▼バランス☆運動療法 25・2・9
施術の時、今は自分の立ち位置を意識している。
どこで一番肚に感じれるか?どこで一番肚まで入る深い呼吸が出来るか?
全体に緊張が強く、硬くなっている患者さんの時に、自分にも力が入っているのが、前より解るようになってきた。そんな時は、とくに肚に感じにくい。もっと流れている音楽に戻ってみよう。
そういう事も、オロチに全部含まれている。
オロチを引く。五指のどこで引けているか?どこは引けていないか?
股関節を締め、鳩尾・肘を上げて、後頭部から引き、肩を下す。
オロチを腕で引くのではなく、肚に力が入りながら引ける。
手元だけのオロチの張りを感じるだけでなく、後頭部から引き、自分の身体の中のオロチを張らないと、全体に繋がらないし、肚に感じない。
相手とオロチを持つ時も、どの指で引けているか?内・外どっちが抜けてしまうか?高さはどっちが繋がりを保てるか?『ここという点』を、手だけで探っている。肘から引いて、肩を抜く。
すぐ手元だけの真似をしてしまう。
相手の肘の重みを感じるよう自身を抜き、オロチの張りを保ったまま、相手が弛み動き易い『間』をみる。
感じれる準備段階の身体にしなければいけない。
▼学習内容23
昨日のバランス☆運動療法初級講座では、相手の方に片手や両手で、あるいは二人の方にオロチの一端を持ってもらい、色々な状況で繋げる練習をしました。
どのような持ち方であっても、相手との緩みが取れて繋げることが出来ると、抵抗を感じることなく流れのままに引き寄せられる位置があることを学びました。
どのように条件が変わってもその位置を掴めるように、繋がる感覚を積み重ねていきたいと思います。
☆リンク先で更新された記事
・肉体改造レポート
*2.7 足先を広げて立つと、股関節の可動域が広く使える分、足裏の皮と接地面との絡みから生じる力が、足を平行にして立っている時のそれよりも大きい(強い)ので、上にあがる力、締める力が増すな。また、股間節、骨盤、仙骨がええ感じで締まると、その周辺の細かい不安定要因が意識から無くなり、しっかりした一つの土台、台座であるかのようになるな。
・突っ込み過ぎたのね~。
・天突時計のポイント
・観照文27
☆お知らせ
カテゴリ書き方関連を追加しました。
楽隠居と致しましては、「オロチ」の販売を目論んだのですが、誰でも簡単に作ることができるので、販売を諦めました。(泣)
中でもI川さんが自作された「オロチ」に使われたロープが、これまででは一番良く出来ていますのでお薦めします。メーカーと製品名などが分かりましたら教えていただきたいと思います。
【I川さんから教えていただきましたので書き加えておきます。クレモナ金剛打ロープ A‐75 4mm×20M】
そして、I川さんは、「オロチを作ること自体が、弛みを取って腑に降ろす稽古になります。」との意見を述べておられました。また、I川さんは、"ミニ・オロチ"も作って、常に"ひとり遊び"を工夫しているとのことでした。
土曜日のバランス☆運動療法初級レッスンでの感想を書いて下さっていますので、それをご紹介して取扱説明書とさせていただきます。
会員諸氏からオロチを使った感想を投稿していただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
▼バランス☆運動療法 25・2・9
施術の時、今は自分の立ち位置を意識している。
どこで一番肚に感じれるか?どこで一番肚まで入る深い呼吸が出来るか?
全体に緊張が強く、硬くなっている患者さんの時に、自分にも力が入っているのが、前より解るようになってきた。そんな時は、とくに肚に感じにくい。もっと流れている音楽に戻ってみよう。
そういう事も、オロチに全部含まれている。
オロチを引く。五指のどこで引けているか?どこは引けていないか?
股関節を締め、鳩尾・肘を上げて、後頭部から引き、肩を下す。
オロチを腕で引くのではなく、肚に力が入りながら引ける。
手元だけのオロチの張りを感じるだけでなく、後頭部から引き、自分の身体の中のオロチを張らないと、全体に繋がらないし、肚に感じない。
相手とオロチを持つ時も、どの指で引けているか?内・外どっちが抜けてしまうか?高さはどっちが繋がりを保てるか?『ここという点』を、手だけで探っている。肘から引いて、肩を抜く。
すぐ手元だけの真似をしてしまう。
相手の肘の重みを感じるよう自身を抜き、オロチの張りを保ったまま、相手が弛み動き易い『間』をみる。
感じれる準備段階の身体にしなければいけない。
▼学習内容23
昨日のバランス☆運動療法初級講座では、相手の方に片手や両手で、あるいは二人の方にオロチの一端を持ってもらい、色々な状況で繋げる練習をしました。
どのような持ち方であっても、相手との緩みが取れて繋げることが出来ると、抵抗を感じることなく流れのままに引き寄せられる位置があることを学びました。
どのように条件が変わってもその位置を掴めるように、繋がる感覚を積み重ねていきたいと思います。
☆リンク先で更新された記事
・肉体改造レポート
*2.7 足先を広げて立つと、股関節の可動域が広く使える分、足裏の皮と接地面との絡みから生じる力が、足を平行にして立っている時のそれよりも大きい(強い)ので、上にあがる力、締める力が増すな。また、股間節、骨盤、仙骨がええ感じで締まると、その周辺の細かい不安定要因が意識から無くなり、しっかりした一つの土台、台座であるかのようになるな。
・突っ込み過ぎたのね~。
・天突時計のポイント
・観照文27
☆お知らせ
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by centeringkokyu
| 2013-02-11 00:08
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