2012年 09月 16日
上級は今日も基礎だった |
今日のバランス☆運動療法上級は、型ができる以前を考えるから坐礼と柳生流兵法抜刀術から、納刀までの一連の動作を稽古しました。
型が何を目的に作られているかを感じる為に、仮説を立ててじっくり独り稽古する必要を感じていただけたのではないかと思っています。
型というのは、卵で言えば殻の部分で、大切なのは中身ではないでしょうか。更に、白身や黄身が持つ養分をじっくり吸収できるような稽古を繰り返すべきです。しかし、それが出来るかどうかは君次第なのです。
先人は、本当によく考えて型を組み立てていると感じる瞬間が楽しいのです。しかし、その思いも独りよがりである可能性があることは、十二分に承知しています。
また、風俗習慣は変わるものであり、その必然性も年月と共に伝わらなくなるものです。しかし、昔の身体使いの合理性を共感できると、自分の不自然な身体使いの癖に気づき、その癖を修正する方法を編み出すことができるかもしれません。
幸か不幸か、私は型を覚えるのが苦手です。ですから、型ができる以前を想像して楽しめるのかもしれません。それに、独りで動きながら体内の繋がりや刻々と変わるバランスの変化を感じることが楽しいのです。
私には知識がないので、筋肉や骨の名前を知りません。ですから、動くこと自体に新しい発見があります。特に、朝に気分良く目覚められると、ぼんやりしながら、呼吸に合わせてごそごそ動いて、これまでと違う体内操作の仕方をしている自分に気づくことがあります。それがまた嬉しいのです。
呼吸や動きの大きさと方向を刻々と変化させる中で、ぼんやりと感じるのですから、やり方は無限にあるのかもしれません。まぁ〜なんとなく腑に落ちるやり方を探しているだけなんですが・・・
歳を取ると、目覚めてもすぐに敏速に動くようなことは出来なくなります。ですから、動き出す準備運動としての「ぼんやりごそごそ」が必要になってきたということも、あるんでしょうねぇ〜
参照1:自分の思い違いや欠点を修正するための稽古法
参照2:股関節が入る
参照3:良い位置やここしかないというところに通る
参照4:考えている暇は無い?
参照5:頭で考えずに、腹で治療する
参照6:O-リングテストとは
参照7:舟漕ぎ運動でのテスト
参照8:合気探究と練功法
☆リンク先で更新された記事
・抜けている時
・母趾球・踵で立つ
・お辞儀ってよく出来ている
・間抜け。
・観照文12
・22時を過ぎても食べられる便利な惣菜のお店@うらや
・踊りました!バーレスクダンス!
・観照塾 24・9・15
・肉体改造レポート
【*9.16 足の重心位置を意識して親指を反らし踵を浮かせ、いわゆるあのポイントを意識する。すると足のかなり限定された場所に感覚が集約される。そうすると上半身へのつながり感が明瞭となり、体のさばきや動きがコントロールし易くなった感があった。長い休み中の継続検証事項に昇格とさせてもらいますんやわっ。ま、股関節のたてかえ、キリかえしもな】
・感じたように描く
型が何を目的に作られているかを感じる為に、仮説を立ててじっくり独り稽古する必要を感じていただけたのではないかと思っています。
型というのは、卵で言えば殻の部分で、大切なのは中身ではないでしょうか。更に、白身や黄身が持つ養分をじっくり吸収できるような稽古を繰り返すべきです。しかし、それが出来るかどうかは君次第なのです。
先人は、本当によく考えて型を組み立てていると感じる瞬間が楽しいのです。しかし、その思いも独りよがりである可能性があることは、十二分に承知しています。
また、風俗習慣は変わるものであり、その必然性も年月と共に伝わらなくなるものです。しかし、昔の身体使いの合理性を共感できると、自分の不自然な身体使いの癖に気づき、その癖を修正する方法を編み出すことができるかもしれません。
幸か不幸か、私は型を覚えるのが苦手です。ですから、型ができる以前を想像して楽しめるのかもしれません。それに、独りで動きながら体内の繋がりや刻々と変わるバランスの変化を感じることが楽しいのです。
私には知識がないので、筋肉や骨の名前を知りません。ですから、動くこと自体に新しい発見があります。特に、朝に気分良く目覚められると、ぼんやりしながら、呼吸に合わせてごそごそ動いて、これまでと違う体内操作の仕方をしている自分に気づくことがあります。それがまた嬉しいのです。
呼吸や動きの大きさと方向を刻々と変化させる中で、ぼんやりと感じるのですから、やり方は無限にあるのかもしれません。まぁ〜なんとなく腑に落ちるやり方を探しているだけなんですが・・・
歳を取ると、目覚めてもすぐに敏速に動くようなことは出来なくなります。ですから、動き出す準備運動としての「ぼんやりごそごそ」が必要になってきたということも、あるんでしょうねぇ〜
参照1:自分の思い違いや欠点を修正するための稽古法
参照2:股関節が入る
参照3:良い位置やここしかないというところに通る
参照4:考えている暇は無い?
参照5:頭で考えずに、腹で治療する
参照6:O-リングテストとは
参照7:舟漕ぎ運動でのテスト
参照8:合気探究と練功法
☆リンク先で更新された記事
・抜けている時
・母趾球・踵で立つ
・お辞儀ってよく出来ている
・間抜け。
・観照文12
・22時を過ぎても食べられる便利な惣菜のお店@うらや
・踊りました!バーレスクダンス!
・観照塾 24・9・15
・肉体改造レポート
【*9.16 足の重心位置を意識して親指を反らし踵を浮かせ、いわゆるあのポイントを意識する。すると足のかなり限定された場所に感覚が集約される。そうすると上半身へのつながり感が明瞭となり、体のさばきや動きがコントロールし易くなった感があった。長い休み中の継続検証事項に昇格とさせてもらいますんやわっ。ま、股関節のたてかえ、キリかえしもな】
・感じたように描く
by centeringkokyu
| 2012-09-16 19:33
| バランス☆運動療法