2012年 08月 19日
いろいろな道具を使っての稽古 |
▼KTさんのご紹介でビジター参加してくださった方からのメール
本日はKTさんの紹介により体験稽古させていただいてありがとうございました。
また最後に挨拶できずじまいで失礼いたしました。
本日教えていただいたことは、大変興味深く、
いろいろな道具を使っての稽古も新鮮で、非常に勉強になりました。
なにより楽しい雰囲気もいいですね。
また可能なときは是非参加させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
#楽隠居です
観照塾にビジターとして参加してくださった方と今月から数年ぶりに復帰してくださったH多さんとは、顔見知りだったとのことでした。皆さん治療関係の仕事をされていますので、どこかのセミナーでご一緒だったのかもしれません。
昨日の合気観照塾では、ペットボトルなどを使って、「手の内とイメージ」というテーマで稽古しました。稽古内容に関しては、会員諸氏のブログをお読みください。
以下に参考にして頂きたい資料を書き出しておきますので、ご一読ください。
次回の観照塾は、「手の内で皮膚をずらす」ということをテーマにしたいと思っています。出来れば道衣をご用意ください。皮膚だけではなく、道衣を摘んで皮膚をずらす効用についても検証していただければ・・・と考えています。
参照1:合気とりあえず理論
【・力が相手に返っていく様子を、正確にイメージするだけで、非常に小さい動きでも相手を動かすことができる。(イメージした通り筋肉が順番に動く事を、実感する。「フェルデンクライス身体訓練法」)】
参照2:力を抜くということ
【一人一人の筋肉の可動域は違うのですから、完全に同じ動作をできるはずがありません。自分の臨界点を確認して、上手に筋肉を弛めると可動域が変化するということに気づかれた瞬間には、皆さんの表情が変わります。
まずは、力を抜いてから、楽な動き方を求めて試行錯誤し、必要最低限の筋肉しか使わないで同じ動き方が出来るのが理想だと考えています。そして、動きの質が変化していることに気づくことが重要なのです。】
参照3:水
【52. 身の科(とが)は大も小も身を破る事は一なり。身の内 少しもたるみなく 一杯に性の続きたるを 生き物と云うぞ。少しにてもたるみ有りて、継ぎ目の科有るは死身と云う也。其死身の少なきより敵水流入りて総てのよき処まで皆打ち敗るる也。たとえば弓鉄砲などにも 少しの疵あれば 其より裂け入りて 残りのよき処まで役に立たざるが如し。】
☆リンク先で更新された記事
・大文字焼きの送り火
・ラジオ体操を通じて宇宙を感じる
・道具のバランス
・かっさは、やっぱりステキ!
・肉体改造レポート
*8.18 引き分け。身体のいろいろなところで引き分けを意識する。肩と肩、百会と会陰、頭骨と第一頚椎、第五腰椎と第四腰椎、大腿骨頭と大腿骨頭。それなりの新しい感覚を確認する。長く噛み合せのおさまりが悪くどうしたもんかと思っていたが、顎の関節を上下に引き分ける事にひらめく。噛み合せの感覚がかわる。人間の身体とは、複雑にして単純か。変え難くも変えられる可能性は十分あるようです。
・大きい動きだけが大きい結果を生むのではない
・観照文08
【今日の稽古では、五指それぞれに意識を通しつつ、手部を固めずに柔らかく使うことの大切さを感じました。
実際に持っていなくても、水の流動性やボールの丸さや剣の反りを再現できるように、手の使い方を工夫していきたいと思います。】
・力を抜いてブラブラする
・施術話「ていねいに」
・暑いと水辺が気持ち良さそう♪
・観照塾 24・8・18
【ペットボトル・マヨネーズ・洗剤のボトル・たまご型のボールなど。
物の形で、持ち方が変わる。手の形が変わる。
空気を少し抜いたマヨネーズの容器は、柔らかく指に力が入らない。
緩みをとった持ち方ができる。
あくまで形はない。
指に力を入れない持ち方が出来、肩にも力を入れず、繋がりを感じれる。
(中略)
先生方・先輩方の手の形ばかり観て、橈屈させるのがいいのか、と形だけで勝手な解釈をしていました。形はないとは思っていても・・・。
指一本一本の繋がりは、内から出来ているものであり、外からだけでは解らない。
相手との釣り合いをつくって、肩から肘と力を抜こうとするとき、頭で考えているからか、目線が下がってしまいます。
頚から引いて目線を上げると、視界が広がり、見え方が変わりました。
いかに普段、視界が狭く、空間として意識が通せていないかに、気付きました。
自分の目標は、自分自身の工夫と、稽古するしか方法はないと、改めて思いました。】
本日はKTさんの紹介により体験稽古させていただいてありがとうございました。
また最後に挨拶できずじまいで失礼いたしました。
本日教えていただいたことは、大変興味深く、
いろいろな道具を使っての稽古も新鮮で、非常に勉強になりました。
なにより楽しい雰囲気もいいですね。
また可能なときは是非参加させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
#楽隠居です
観照塾にビジターとして参加してくださった方と今月から数年ぶりに復帰してくださったH多さんとは、顔見知りだったとのことでした。皆さん治療関係の仕事をされていますので、どこかのセミナーでご一緒だったのかもしれません。
昨日の合気観照塾では、ペットボトルなどを使って、「手の内とイメージ」というテーマで稽古しました。稽古内容に関しては、会員諸氏のブログをお読みください。
以下に参考にして頂きたい資料を書き出しておきますので、ご一読ください。
次回の観照塾は、「手の内で皮膚をずらす」ということをテーマにしたいと思っています。出来れば道衣をご用意ください。皮膚だけではなく、道衣を摘んで皮膚をずらす効用についても検証していただければ・・・と考えています。
参照1:合気とりあえず理論
【・力が相手に返っていく様子を、正確にイメージするだけで、非常に小さい動きでも相手を動かすことができる。(イメージした通り筋肉が順番に動く事を、実感する。「フェルデンクライス身体訓練法」)】
参照2:力を抜くということ
【一人一人の筋肉の可動域は違うのですから、完全に同じ動作をできるはずがありません。自分の臨界点を確認して、上手に筋肉を弛めると可動域が変化するということに気づかれた瞬間には、皆さんの表情が変わります。
まずは、力を抜いてから、楽な動き方を求めて試行錯誤し、必要最低限の筋肉しか使わないで同じ動き方が出来るのが理想だと考えています。そして、動きの質が変化していることに気づくことが重要なのです。】
参照3:水
【52. 身の科(とが)は大も小も身を破る事は一なり。身の内 少しもたるみなく 一杯に性の続きたるを 生き物と云うぞ。少しにてもたるみ有りて、継ぎ目の科有るは死身と云う也。其死身の少なきより敵水流入りて総てのよき処まで皆打ち敗るる也。たとえば弓鉄砲などにも 少しの疵あれば 其より裂け入りて 残りのよき処まで役に立たざるが如し。】
☆リンク先で更新された記事
・大文字焼きの送り火
・ラジオ体操を通じて宇宙を感じる
・道具のバランス
・かっさは、やっぱりステキ!
・肉体改造レポート
*8.18 引き分け。身体のいろいろなところで引き分けを意識する。肩と肩、百会と会陰、頭骨と第一頚椎、第五腰椎と第四腰椎、大腿骨頭と大腿骨頭。それなりの新しい感覚を確認する。長く噛み合せのおさまりが悪くどうしたもんかと思っていたが、顎の関節を上下に引き分ける事にひらめく。噛み合せの感覚がかわる。人間の身体とは、複雑にして単純か。変え難くも変えられる可能性は十分あるようです。
・大きい動きだけが大きい結果を生むのではない
・観照文08
【今日の稽古では、五指それぞれに意識を通しつつ、手部を固めずに柔らかく使うことの大切さを感じました。
実際に持っていなくても、水の流動性やボールの丸さや剣の反りを再現できるように、手の使い方を工夫していきたいと思います。】
・力を抜いてブラブラする
・施術話「ていねいに」
・暑いと水辺が気持ち良さそう♪
・観照塾 24・8・18
【ペットボトル・マヨネーズ・洗剤のボトル・たまご型のボールなど。
物の形で、持ち方が変わる。手の形が変わる。
空気を少し抜いたマヨネーズの容器は、柔らかく指に力が入らない。
緩みをとった持ち方ができる。
あくまで形はない。
指に力を入れない持ち方が出来、肩にも力を入れず、繋がりを感じれる。
(中略)
先生方・先輩方の手の形ばかり観て、橈屈させるのがいいのか、と形だけで勝手な解釈をしていました。形はないとは思っていても・・・。
指一本一本の繋がりは、内から出来ているものであり、外からだけでは解らない。
相手との釣り合いをつくって、肩から肘と力を抜こうとするとき、頭で考えているからか、目線が下がってしまいます。
頚から引いて目線を上げると、視界が広がり、見え方が変わりました。
いかに普段、視界が狭く、空間として意識が通せていないかに、気付きました。
自分の目標は、自分自身の工夫と、稽古するしか方法はないと、改めて思いました。】
by centeringkokyu
| 2012-08-19 10:48
| 合気観照塾