2012年 08月 13日
脱力と呼吸 そして実感のあるイメージ |
毎日暑い日が続きます。土曜日は、バランス☆運動療法初級が2クラスと合気観照塾の稽古がありましたので、月曜日の今日になって少し筋肉痛が出てきました。やっぱり老化の兆し有りというところでしょうかね?
稽古内容に関しては、それぞれのブログでしっかり書いてくださっていますので、年寄りの出る幕はないという感じです。本当に有り難いことです。
以下に抜粋してご紹介しておきますので、如何様にも解読(解毒?)してお楽しみいただきたいと思っております。
・造る 創る
【虚実・補瀉を学び、意識し過ぎて、その身体自体が観れなくなる。
身体を観るためには、離れて身体全体を観て、左右差などを比べる。
裏はどうなってるかをイメージする。
実際に触って確認する。
離れて身体を観る。
を繰り返す。】
・足で出来るのに何故手で出来ない?
【お客様のカラダの上に足を置く際に、チカラを加えずにそっと置いてから施術に入るんですが、足の裏の力みがあると、接地面が狭くなるのと硬くなるのとで心地良さが半減するんです~
きちんとチカラが抜けていると、ふんわりと皮膚に沿う感じに足裏が密着して、お客様に安心感と心地良さを感じていただけるんです
これと全く同じことを、手で出来るようにO先生がご指導くださっているんですが、なかなか上手く出来ないので、テンションが下がります。】
・学習内容17
【今日の呼吸法中心塾では、様々な施術を実演して頂き、それによって起こる変化を目の当たりにしました。
頭で考えるのではなく、体感を積み重ねて、それを自分自身の中で育てていくことの大切さを学びました。】
・観照文07
【今日の観照塾では、相手から受ける力を感じ、それに合わせて技を掛けることの大切さを学びました。
私は、頚部まで入れる経路を、短絡的に接点での力の方向で合わせようとしてしまっていましたが、肩までの繋がりの向こうへ反りを合わせられると自然に繋がっていくことを感じられました。
接点よりも先に存在する反りの大きさや長さや細さに合わせて動作を行なえるように、これから練習に取り組んでいきたいと思います。】
・中心塾 24・8・11
【木刀を持たせて頂く。それぞれ違う事が解る。重さや軽さ、太さや細さ、反り方、中が詰まっているような感じ、持ってみて両腕が内に閉まる感じ、力を抜いて持てる感じのもの、上にあげやすいもの。
人の身体もそれぞれ違い、刀もそれぞれ違う。同じ形はない。
木刀を持ち、相手が先を持つ。
肩・肘・手と繋げ、相手の腕の線を通らせて、相手の胸・中心にも意識を通す。
押す動き、引く動き。
肚に力をこめ、頚から引くように。
力ではなく、内から繋がり動きに現れるのが、よく解りました。】
・「体を育てる」
【最近、「合気は剣の基盤で、その修練中に体得していく技なり感覚」だと感じている。
そこから、もう一度「剣の持ち方」を研究中。
同時に、書も「筆の持ち方」からやり直し。
「持つ」...とは言え、
「指・手首・肘・肩」と言った「各部位のバランス」から、
それぞれの「関連性(つながり)」や「相対性」
「呼吸力」や「緊張と弛緩」など、様々な「必要十分条件」や「意味合い」がある。
それに伴い、「練習方法」も千変万化。 】
・あっというまに11回目@中心塾
【そして吸うときは腰、吐くときはお腹を意識するようにとアドバイスをしていただきました
てるてるぼーずは全く逆を意識してしまっていたのかもしれません
吸ったらお腹に、吐くときは腰の方に意識が行ってた気がします
勝手な思い込みがあったのかも
T宮さんも書いていた、竹枕を使って仰向けに寝て、頭と枕の接地面を動かさずに
尾骨と後頭部で背中を持ち上げ、背骨を1個ずつ意識して上げ下げする動作を練習しました
ゆっくりした動作の時に、往々にしててるてるぼーずはチカラがこもり易いですね
それも丹田にしっかり意識がない証拠です】
・2Dと3Dの文章
【天晴会の記事を読むときに、『O先生のブログとてるてるぼーずのブログをセットで読むのがよい』とのこと
M岡さん曰く、
『Oくんはてるてるぼーずさんのブログを受けて、わざと会の内容を箇条書きにしている』とのこと
K野先生曰く
『Oくんのブログは2Dで、それをてるてるぼーずさんのブログは、3Dに起してる感じですよ』とのこと】
・なにもかもが嫌になる瞬間
【自身の行動を制限することで、ほかのひとが幸せになるのは、まあ嬉しいことになるのかな
でも、気を使って生活しなければならなくなったり、行動を変えなきゃならなくなるのはかなりのストレスです
それより何より、やらなければならないことに、全く集中できていない自分に、ものすごく腹が立ちます
集中力無さ過ぎだろ
さあ、明日は大親友に久々の再会なので、きっとてるてるぼーずのテンションも一気に上がることでしょう
落ちた分、上がる幅が大きくなったんだから、しっかり飛び上るぞー】
・観照塾 24・8・11
【木刀を使う
・相手に先を持ってもらい、手首・肘・肩と通す。通しながら、胸・中心にも意識を通す。
・棒でも、小判型→細く→反り と中の通す容を変える。その容でないと通らない。
・母指で持たない。すると肩に力が入ってしまう。
・小指球で持つ。頚・肩・肘・手首と繋がるところ。
・中指で沿わせる。中指と小指球で釣り合わせる。
・吸って刀を上げ、抜く。抜いても刀は落ちない。 呼気で下す。
・腰で上げて、肚で下す。
・頚が決まってないと、通らない。
・両手の小指球で、離す・開く動き。頚・腰も開く動きが出る。
・鞘を通すイメージ。】
参照1:スワイショウ
参照2:同時打ち(合気二刀流)
参照3:ある時と無い時(551)
参照4:息のしかた
参照5:息のしかた 続
参照6:表現が自由で変化も無限
☆お知らせ
次回、8月18日の合気観照塾では、卵型や大小のボールを使って、「手の内とイメージ」というテーマで稽古する予定です。出来れば、腰のくびれたペットボトルかマヨネーズやケチャップのチューブなどもご用意ください。6〜7分目ぐらいまで水を入れて使う予定です。額や首筋を冷やすには持ってこいですヨ!
稽古内容に関しては、それぞれのブログでしっかり書いてくださっていますので、年寄りの出る幕はないという感じです。本当に有り難いことです。
以下に抜粋してご紹介しておきますので、如何様にも解読(解毒?)してお楽しみいただきたいと思っております。
・造る 創る
【虚実・補瀉を学び、意識し過ぎて、その身体自体が観れなくなる。
身体を観るためには、離れて身体全体を観て、左右差などを比べる。
裏はどうなってるかをイメージする。
実際に触って確認する。
離れて身体を観る。
を繰り返す。】
・足で出来るのに何故手で出来ない?
【お客様のカラダの上に足を置く際に、チカラを加えずにそっと置いてから施術に入るんですが、足の裏の力みがあると、接地面が狭くなるのと硬くなるのとで心地良さが半減するんです~
きちんとチカラが抜けていると、ふんわりと皮膚に沿う感じに足裏が密着して、お客様に安心感と心地良さを感じていただけるんです
これと全く同じことを、手で出来るようにO先生がご指導くださっているんですが、なかなか上手く出来ないので、テンションが下がります。】
・学習内容17
【今日の呼吸法中心塾では、様々な施術を実演して頂き、それによって起こる変化を目の当たりにしました。
頭で考えるのではなく、体感を積み重ねて、それを自分自身の中で育てていくことの大切さを学びました。】
・観照文07
【今日の観照塾では、相手から受ける力を感じ、それに合わせて技を掛けることの大切さを学びました。
私は、頚部まで入れる経路を、短絡的に接点での力の方向で合わせようとしてしまっていましたが、肩までの繋がりの向こうへ反りを合わせられると自然に繋がっていくことを感じられました。
接点よりも先に存在する反りの大きさや長さや細さに合わせて動作を行なえるように、これから練習に取り組んでいきたいと思います。】
・中心塾 24・8・11
【木刀を持たせて頂く。それぞれ違う事が解る。重さや軽さ、太さや細さ、反り方、中が詰まっているような感じ、持ってみて両腕が内に閉まる感じ、力を抜いて持てる感じのもの、上にあげやすいもの。
人の身体もそれぞれ違い、刀もそれぞれ違う。同じ形はない。
木刀を持ち、相手が先を持つ。
肩・肘・手と繋げ、相手の腕の線を通らせて、相手の胸・中心にも意識を通す。
押す動き、引く動き。
肚に力をこめ、頚から引くように。
力ではなく、内から繋がり動きに現れるのが、よく解りました。】
・「体を育てる」
【最近、「合気は剣の基盤で、その修練中に体得していく技なり感覚」だと感じている。
そこから、もう一度「剣の持ち方」を研究中。
同時に、書も「筆の持ち方」からやり直し。
「持つ」...とは言え、
「指・手首・肘・肩」と言った「各部位のバランス」から、
それぞれの「関連性(つながり)」や「相対性」
「呼吸力」や「緊張と弛緩」など、様々な「必要十分条件」や「意味合い」がある。
それに伴い、「練習方法」も千変万化。 】
・あっというまに11回目@中心塾
【そして吸うときは腰、吐くときはお腹を意識するようにとアドバイスをしていただきました
てるてるぼーずは全く逆を意識してしまっていたのかもしれません
吸ったらお腹に、吐くときは腰の方に意識が行ってた気がします
勝手な思い込みがあったのかも
T宮さんも書いていた、竹枕を使って仰向けに寝て、頭と枕の接地面を動かさずに
尾骨と後頭部で背中を持ち上げ、背骨を1個ずつ意識して上げ下げする動作を練習しました
ゆっくりした動作の時に、往々にしててるてるぼーずはチカラがこもり易いですね
それも丹田にしっかり意識がない証拠です】
・2Dと3Dの文章
【天晴会の記事を読むときに、『O先生のブログとてるてるぼーずのブログをセットで読むのがよい』とのこと
M岡さん曰く、
『Oくんはてるてるぼーずさんのブログを受けて、わざと会の内容を箇条書きにしている』とのこと
K野先生曰く
『Oくんのブログは2Dで、それをてるてるぼーずさんのブログは、3Dに起してる感じですよ』とのこと】
・なにもかもが嫌になる瞬間
【自身の行動を制限することで、ほかのひとが幸せになるのは、まあ嬉しいことになるのかな
でも、気を使って生活しなければならなくなったり、行動を変えなきゃならなくなるのはかなりのストレスです
それより何より、やらなければならないことに、全く集中できていない自分に、ものすごく腹が立ちます
集中力無さ過ぎだろ
さあ、明日は大親友に久々の再会なので、きっとてるてるぼーずのテンションも一気に上がることでしょう
落ちた分、上がる幅が大きくなったんだから、しっかり飛び上るぞー】
・観照塾 24・8・11
【木刀を使う
・相手に先を持ってもらい、手首・肘・肩と通す。通しながら、胸・中心にも意識を通す。
・棒でも、小判型→細く→反り と中の通す容を変える。その容でないと通らない。
・母指で持たない。すると肩に力が入ってしまう。
・小指球で持つ。頚・肩・肘・手首と繋がるところ。
・中指で沿わせる。中指と小指球で釣り合わせる。
・吸って刀を上げ、抜く。抜いても刀は落ちない。 呼気で下す。
・腰で上げて、肚で下す。
・頚が決まってないと、通らない。
・両手の小指球で、離す・開く動き。頚・腰も開く動きが出る。
・鞘を通すイメージ。】
参照1:スワイショウ
参照2:同時打ち(合気二刀流)
参照3:ある時と無い時(551)
参照4:息のしかた
参照5:息のしかた 続
参照6:表現が自由で変化も無限
☆お知らせ
次回、8月18日の合気観照塾では、卵型や大小のボールを使って、「手の内とイメージ」というテーマで稽古する予定です。出来れば、腰のくびれたペットボトルかマヨネーズやケチャップのチューブなどもご用意ください。6〜7分目ぐらいまで水を入れて使う予定です。額や首筋を冷やすには持ってこいですヨ!
by centeringkokyu
| 2012-08-13 09:13
| 呼吸法中心塾