2012年 04月 13日
自分の身体を壊す治療か? |
芦屋川の桜も今が見頃のようです。でも、昔のように、入居しているビルのトイレが満員になるようなことはありません。仕事もそれほど忙しくないので、毎日時間があれば、筆を持つようにしています。
その影響かどうか分からないのですが、音大の名誉教授をされている方から、「身体を調整しているときの指の使い方が、ピアノで和音を弾いているようですね! しかも、どの音が主になっているか、はっきり分かります。」と言われたり、「両手の使い方が、針仕事をしている時のような感じがします。」などと言われるようになりました。
私は、ピアノを弾けませんし、針仕事も足袋を補修するか、ボタン付けを、たま〜にするだけですから、本当のところは分かりません。しかし、お褒めの言葉だと考えて、もっともっと身体創りをしようと決意しました。筆を持っての体操は、体創なんでしょうねぇ〜 そんなに大層なことでもないか?・・・
ところで、稽古に参加してくださっている治療家の方たちが、時々不必要に身体を固めておられたり、手を壊しておられるのが、とても気になります。
女性のセラピストさんたちが、前回観照塾の稽古に参加してくださったのですが、股関節を上手に使ったり、体内操作をうまくできないのは、当然の事として、手首から先の使い方を意識しておられないようにお見受けしたのです。
そこで、次回の観照塾は、体操1〜4番までの、肩胛骨⇒鎖骨⇒肩⇒肘⇒手首の弛め方について、検証していただこうと思っています。皆さんもできるだけ工夫してから、稽古に参加していただきたいと思います。
当然、股関節・仙骨・腰椎・膝・足首の操作ができている。ということが前提ですが・・・
ついでに、勁ということについても、考えておいてください。
身体の中の繋がりが途切れていたり、指先まで意識が行き渡っていないと、自分の身体を壊すことになりかねません。そうなると、患者さんの治療どころではなくなります。
「指先までも西江水」ということをお忘れなく!
参照1:腹部ゆるめて気をおさめる
参照2:太極棒を使った稽古の目的
参照3:感じたこと
参照4:肚と丹田と西江
参照5:表現が自由で変化も無限
☆リンク先で更新された記事
・上げ波長
・「春風音楽堂 新しい風編」
・なぁ~んか
・翌日の仏生山公園は晴天ナリ
・体操で再出発
・帯
・「マイム的履歴書」
・2日目ももちろんうどん 1軒目
その影響かどうか分からないのですが、音大の名誉教授をされている方から、「身体を調整しているときの指の使い方が、ピアノで和音を弾いているようですね! しかも、どの音が主になっているか、はっきり分かります。」と言われたり、「両手の使い方が、針仕事をしている時のような感じがします。」などと言われるようになりました。
私は、ピアノを弾けませんし、針仕事も足袋を補修するか、ボタン付けを、たま〜にするだけですから、本当のところは分かりません。しかし、お褒めの言葉だと考えて、もっともっと身体創りをしようと決意しました。筆を持っての体操は、体創なんでしょうねぇ〜 そんなに大層なことでもないか?・・・
ところで、稽古に参加してくださっている治療家の方たちが、時々不必要に身体を固めておられたり、手を壊しておられるのが、とても気になります。
女性のセラピストさんたちが、前回観照塾の稽古に参加してくださったのですが、股関節を上手に使ったり、体内操作をうまくできないのは、当然の事として、手首から先の使い方を意識しておられないようにお見受けしたのです。
そこで、次回の観照塾は、体操1〜4番までの、肩胛骨⇒鎖骨⇒肩⇒肘⇒手首の弛め方について、検証していただこうと思っています。皆さんもできるだけ工夫してから、稽古に参加していただきたいと思います。
当然、股関節・仙骨・腰椎・膝・足首の操作ができている。ということが前提ですが・・・
ついでに、勁ということについても、考えておいてください。
身体の中の繋がりが途切れていたり、指先まで意識が行き渡っていないと、自分の身体を壊すことになりかねません。そうなると、患者さんの治療どころではなくなります。
「指先までも西江水」ということをお忘れなく!
参照1:腹部ゆるめて気をおさめる
参照2:太極棒を使った稽古の目的
参照3:感じたこと
参照4:肚と丹田と西江
参照5:表現が自由で変化も無限
☆リンク先で更新された記事
・上げ波長
・「春風音楽堂 新しい風編」
・なぁ~んか
・翌日の仏生山公園は晴天ナリ
・体操で再出発
・帯
・「マイム的履歴書」
・2日目ももちろんうどん 1軒目
by centeringkokyu
| 2012-04-13 00:03
| 合気観照塾