2012年 01月 12日
流儀の本質が~ 変質するぅ~・・・? |
▼「小笠原流礼法入門」小笠原清信著(小笠原30世宗家)昭和50年10月20日発行
▼歩き方
スキーやスケートをつけている時のように、上体が左右、前後、上下に振れないように、氷の上をすべるように歩くことが理想です。ムダな動きをなくして、すべるようになめらかに歩くことができれば物を持って歩くときも粗相がないわけです。この理想に近い歩き方を心掛けましょう。舞台のショウなどで一本の線を伝わって歩くのをよく見かけますが、これは不自然です。両足は平行についていますから一本の線をはさむように歩くべきです。一本の線を伝わって歩くと、いわゆる千鳥足となります。
【要点】
一、足は平行に踏み、まっすぐに運ぶこと。一方の爪先が開く癖のある人は肩をふり、両爪先を開いて歩く人は尻をふります。
一、うしろにある足の踵を、なるべく床につけるように足を前に運ぶ。前に出ているきき足を支柱にしてうしろにある足を引きずるように歩く人が多く見られますが、上体の前後動と、前足とうしろ足が揃うときに重心が移動するために上下動も激しくぎくしゃくした動きとなります。
一、重心は常に身体の中央にくるようにします。歩くにつれて重心が常に身休の中央の線にあるように移行すると美しく歩けます。
一、一本の線を挟んで平行に足を運びます。一本の線を伝わって歩くとちどり足になります。
▼ 「上手なお付き合い 礼儀作法」 監修・小笠原清信 昭和59年11月20日発行
参照1:小笠原流
参照2:薄筋の発見
参照3:心身のバランスのとり方のコツ
参照4:合気道の奥義
参照5:伝統技保存師範
参照6:先生は間違ってます
参照7:足の上げ方を科学する?
参照8:膝・足首・指先の具合
参照9:手の中が浮いた状態になる
参照10:太気拳の実践 立禅
参照11:どこをどう使う?
☆リンク先で更新された記事
・歩法以前
・情報量を増やす
・嬉しかったこと
・鼻ロード
・「引き締めて行こう」
・要点
・前で頑張らない。
・締めて動く。繋がって動く。
▼T本さんからのメール(12月分)
先週芦屋での、来年これをやっていこうと言われていました、
センタリング仰向けでの基本的な呼吸ですが、私自身なかなか腑に落ちません。
12時6時の呼吸からお尻を持ち上げる部分が、力に頼って背骨を浮かせてしまっているように感じます。
必要条件が足りていない事もあるとは思いますが、少しその辺にも触れて頂ければ有り難く思います。
宜しくお願いします。
#楽隠居です
T本さんには、返信をせずに今日まできてしまいました。今週の土曜日には、バランス運動療法の初級があるにもかかわらず・・・
木曜日に、難波教室に来てくださっているUさんが、店に遊びに来てくださいました。骨盤ツイスト・ウォーカーを、体験したいということも目的にはあったようです。
最初に乗って動いたときには、身体が上手く繋がっていなかったのですが、膝を曲げて骨盤を締める動作が出来るようになると、動きが直ぐに変わってこられました。
水曜日の難波教室で、M岡さんにお尻の下の部分を触らせて貰ったのですが、締まった感じが分からなかったとのことでした。
今年は、「締まって行こう」というテーマがはっきりしたと、嬉しそうにお帰りになられました。
締まっているつもりで、締まっていなかったら、本当に「しまった!」ということになりかねませんからねぇ~
土曜日のバランス運動療法初級のレッスンも、「締める・弛める」をテーマにして、気の研究会風「統一体の検証」をやってみようと思っています。小笠原流との関連も含めて・・・
もっとも、全て私の勝手な解釈で・・・
あっ、気の研究会は無くなったんでしたネ!心身統一合気道会になったんでした。
そうそう、心身統一合気道会では、茶道や書道の稽古もしているようです。流石です!
▼歩き方
スキーやスケートをつけている時のように、上体が左右、前後、上下に振れないように、氷の上をすべるように歩くことが理想です。ムダな動きをなくして、すべるようになめらかに歩くことができれば物を持って歩くときも粗相がないわけです。この理想に近い歩き方を心掛けましょう。舞台のショウなどで一本の線を伝わって歩くのをよく見かけますが、これは不自然です。両足は平行についていますから一本の線をはさむように歩くべきです。一本の線を伝わって歩くと、いわゆる千鳥足となります。
【要点】
一、足は平行に踏み、まっすぐに運ぶこと。一方の爪先が開く癖のある人は肩をふり、両爪先を開いて歩く人は尻をふります。
一、うしろにある足の踵を、なるべく床につけるように足を前に運ぶ。前に出ているきき足を支柱にしてうしろにある足を引きずるように歩く人が多く見られますが、上体の前後動と、前足とうしろ足が揃うときに重心が移動するために上下動も激しくぎくしゃくした動きとなります。
一、重心は常に身体の中央にくるようにします。歩くにつれて重心が常に身休の中央の線にあるように移行すると美しく歩けます。
一、一本の線を挟んで平行に足を運びます。一本の線を伝わって歩くとちどり足になります。
▼ 「上手なお付き合い 礼儀作法」 監修・小笠原清信 昭和59年11月20日発行
参照1:小笠原流
参照2:薄筋の発見
参照3:心身のバランスのとり方のコツ
参照4:合気道の奥義
参照5:伝統技保存師範
参照6:先生は間違ってます
参照7:足の上げ方を科学する?
参照8:膝・足首・指先の具合
参照9:手の中が浮いた状態になる
参照10:太気拳の実践 立禅
参照11:どこをどう使う?
☆リンク先で更新された記事
・歩法以前
・情報量を増やす
・嬉しかったこと
・鼻ロード
・「引き締めて行こう」
・要点
・前で頑張らない。
・締めて動く。繋がって動く。
▼T本さんからのメール(12月分)
先週芦屋での、来年これをやっていこうと言われていました、
センタリング仰向けでの基本的な呼吸ですが、私自身なかなか腑に落ちません。
12時6時の呼吸からお尻を持ち上げる部分が、力に頼って背骨を浮かせてしまっているように感じます。
必要条件が足りていない事もあるとは思いますが、少しその辺にも触れて頂ければ有り難く思います。
宜しくお願いします。
#楽隠居です
T本さんには、返信をせずに今日まできてしまいました。今週の土曜日には、バランス運動療法の初級があるにもかかわらず・・・
木曜日に、難波教室に来てくださっているUさんが、店に遊びに来てくださいました。骨盤ツイスト・ウォーカーを、体験したいということも目的にはあったようです。
最初に乗って動いたときには、身体が上手く繋がっていなかったのですが、膝を曲げて骨盤を締める動作が出来るようになると、動きが直ぐに変わってこられました。
水曜日の難波教室で、M岡さんにお尻の下の部分を触らせて貰ったのですが、締まった感じが分からなかったとのことでした。
今年は、「締まって行こう」というテーマがはっきりしたと、嬉しそうにお帰りになられました。
締まっているつもりで、締まっていなかったら、本当に「しまった!」ということになりかねませんからねぇ~
土曜日のバランス運動療法初級のレッスンも、「締める・弛める」をテーマにして、気の研究会風「統一体の検証」をやってみようと思っています。小笠原流との関連も含めて・・・
もっとも、全て私の勝手な解釈で・・・
あっ、気の研究会は無くなったんでしたネ!心身統一合気道会になったんでした。
そうそう、心身統一合気道会では、茶道や書道の稽古もしているようです。流石です!
by centeringkokyu
| 2012-01-12 00:01
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