2011年 01月 27日
手の中が浮いた状態になる |
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
◆二息補講
今日は、M岡さんの自宅にお邪魔して、呼吸を始めとする動作について教えて頂きました。
最初に、呼吸をしながら体幹や上肢を動かしたり、鉄の棒を持ちながら、息を吸ったときや吐いたときに身体に起こる影響の特徴について体感しました。
吸息では、督脈を始めとする陽経の経路に沿って、骨盤から上では上方へと力が伝わり、それによって上下方向に体幹を伸ばしたり、上肢を上げたりする作用が起こってくることが分かりました。
呼吸によって上肢を上げるときは、指先から陽経を通って背部に回り脊柱を下っていくように意識を通すことで楽に上がり、その状態を維持することが出来ました。
一方、呼息では、任脈を始めとする陰経に沿って下方へと力が伝わることで、吸息時と反対の作用が起こり、それを丹田に収めることが出来ると、そこを基準として動作の自由度が増すことが分かりました。
また、吸息と呼息という相反する動作を、0か100かで使い分けるのではなく、弱めに吸いながら上肢を下ろすといった使い方も時には必要であることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆「呼吸と運動」
本日、OA君が訪問して下さったので、来月の互助会(彼が担当です)の打ち合わせも兼ね、練習をしてみました。
テーマは「呼吸と運動」で、実演・解説・補助をさせて頂きました。
1. 「吸う」、「吐く」、「保息」の運動特性
a. モノ(重量負荷のある)を「持ち挙げる」・「降ろす」・「ゆっくり降ろす」
b. 手・足を「持ち挙げる」・「降ろす」・「ゆっくり降ろす」
c. 「伸ばす」・「縮める」・「留まる」
d. 「筋力」と「呼吸力」の違いを認識する。
2. 「陰陽」・「屈伸」と呼吸
a. 呼吸と「腰腹」
b. 呼吸と「つま先、踵」
c. 呼吸と「手の作り」
d. 「陰主陽従」・「伸筋主導」・「経絡の相関関係」
3. 自分の呼吸を「触れて」確かめる
◎続きはこちらをどうぞ!
◆手の浮き
先週の土曜日に行った稽古で感じたことを書き留めてみました。
無形の位から行く処にいって、自分の軸立てて浮かして弛みをとって。というところの感覚はいつもと一緒なのですが特に感覚として変化を感じたのは、手の中が浮いた状態になる感じでした。
手の中が浮いた状態の感覚を大切に、今週治療させて頂いているのですが。良い感じだと思っています。後は、自分の身体の使い方、自分がいかに大切かということを日々痛感している今日この頃です。
◎続きはこちらをどうぞ!
参照1:合気の身体になれるかもしれない体操1~4番
参照2:気づきの呼吸法
参照3:竹踏みの目的
参照4:体操の着目点について
参照5:『あくび』をこらえる
参照6:脱力・調息・呼吸の隙間
参照7:型や道具に拘ると本質を見失う
◆二息補講
今日は、M岡さんの自宅にお邪魔して、呼吸を始めとする動作について教えて頂きました。
最初に、呼吸をしながら体幹や上肢を動かしたり、鉄の棒を持ちながら、息を吸ったときや吐いたときに身体に起こる影響の特徴について体感しました。
吸息では、督脈を始めとする陽経の経路に沿って、骨盤から上では上方へと力が伝わり、それによって上下方向に体幹を伸ばしたり、上肢を上げたりする作用が起こってくることが分かりました。
呼吸によって上肢を上げるときは、指先から陽経を通って背部に回り脊柱を下っていくように意識を通すことで楽に上がり、その状態を維持することが出来ました。
一方、呼息では、任脈を始めとする陰経に沿って下方へと力が伝わることで、吸息時と反対の作用が起こり、それを丹田に収めることが出来ると、そこを基準として動作の自由度が増すことが分かりました。
また、吸息と呼息という相反する動作を、0か100かで使い分けるのではなく、弱めに吸いながら上肢を下ろすといった使い方も時には必要であることが分かりました。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆「呼吸と運動」
本日、OA君が訪問して下さったので、来月の互助会(彼が担当です)の打ち合わせも兼ね、練習をしてみました。
テーマは「呼吸と運動」で、実演・解説・補助をさせて頂きました。
1. 「吸う」、「吐く」、「保息」の運動特性
a. モノ(重量負荷のある)を「持ち挙げる」・「降ろす」・「ゆっくり降ろす」
b. 手・足を「持ち挙げる」・「降ろす」・「ゆっくり降ろす」
c. 「伸ばす」・「縮める」・「留まる」
d. 「筋力」と「呼吸力」の違いを認識する。
2. 「陰陽」・「屈伸」と呼吸
a. 呼吸と「腰腹」
b. 呼吸と「つま先、踵」
c. 呼吸と「手の作り」
d. 「陰主陽従」・「伸筋主導」・「経絡の相関関係」
3. 自分の呼吸を「触れて」確かめる
◎続きはこちらをどうぞ!
◆手の浮き
先週の土曜日に行った稽古で感じたことを書き留めてみました。
無形の位から行く処にいって、自分の軸立てて浮かして弛みをとって。というところの感覚はいつもと一緒なのですが特に感覚として変化を感じたのは、手の中が浮いた状態になる感じでした。
手の中が浮いた状態の感覚を大切に、今週治療させて頂いているのですが。良い感じだと思っています。後は、自分の身体の使い方、自分がいかに大切かということを日々痛感している今日この頃です。
◎続きはこちらをどうぞ!
参照1:合気の身体になれるかもしれない体操1~4番
参照2:気づきの呼吸法
参照3:竹踏みの目的
参照4:体操の着目点について
参照5:『あくび』をこらえる
参照6:脱力・調息・呼吸の隙間
参照7:型や道具に拘ると本質を見失う
by centeringkokyu
| 2011-01-27 00:01
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