2010年 12月 21日
癒しの過程を妨げているのは自分だ |
▼チャクラで生きる―魂の新たなレベルへの一歩からご紹介します。
まえがき ―― 波動医学とは?
この本を書こうと思い立ったのは、健康について新しい視点をみなさんに提供したいという気持ちからだった。具体的には、病気が治らないのはなぜか、そしてどうすればそれを癒せるのかということがテーマだ。なぜ治らないのか、という面にかなり焦点を当てているため、「癒し」というテーマに正面から立ち向かわずに、裏口から入っているような印象を与えてしまうかもしれない。しかし、私が思うには、病を恐れるのと同じくらい、癒されることを恐れている人も実はたくさんいるのだ。意識している、いないにかかわらず、恐れなどの感情が癒しにどれほど悪影響を及ぼすかを理解すれば、癒しの過程を妨げているのが自分だということがよくわかるようになるだろう。「人は当然、誰でも治りたいと思っている」。こう考えることは誤解を生むばかりか、危険でさえありえる、ということが私にはわかってきた。
たとえば病気は、ふつうなら望めないような注目をまわりから集める強力な手段となりえる。そう考えてみると、病気は何かを得るための手段として魅力的にさえみえてくるのだ。また、病気が、人生を大きく変えなければいけないというメッセージを伝えていることもあるだろう。人生のあらゆる側面で、人は何よりも変化を怖がる。そのため、病気よりも変化のほうを恐れてしまい、必要な変化を起こすのを先延ばしにするというパターンにはまり、それが病気となって表れることもある。
今日のホリスティックな視点にみられる基本的な誤解は、すべての病を、「その人の中にあるネガティブな側面が引き起こした結果である」と定義していることだ。過去の悲しい体験や、心身に悪影響を及ぼすネガティブな態度、あるいは過去世の悪い業が原因となる、という考え方である。
だが、ネガティブであることだけが病気の源ではない。病は身体を通して、それがなければとても足を踏み入れることはなかった学びや洞察へと人を導いてくれる場合もあるのだ。意識を広げ、人生のさらに大きな意味を理解する触媒となる可能性も秘めている。
病気は恐怖を伴うことは確かだが、それはまた、人を「人生の神秘」の本質領域へと招き入れる誘いでもあるのだ。私たちの人生は、さまざまな神秘の連続でできている。それは、探求されるべきものではあるが、未解決のままであるべきものでもある。生きることの意味を問いかけながら人は生きていく。この問いを人生の友として扱い、自分の本質の最も奥にある深層へと自分自身を導くことによって、私たちは聖なるものを発見するのだ。
本書では、病気をはじめとする人生の難題の意味をつかむための新しい道を示したい。そして人生の神秘の中へとさらに深く入り、霊的な成熟へと向かう道を進む手助けとなることを願っている。
病気は、自分の中にある「聖なる本質」を見つけさせてくれる。神、人類、そしてすべての生きるものとひとつであるということを気づかせてくれる。しかし、自分の霊を理解し、人生に癒しをもたらすために、何も必ず病気になる必要はない。私が波動医学と呼ぶものを学びながら、自分が聖なる存在であると見はじめ、理解しはじめる場合がよくある。
[目次]
まえがき―波動医学とは?;
第1部
なぜ癒されないのか(「傷の言語」と癒しの炎;
癒しに関する五つの誤解;
チャクラ、星座の時代、力の形態;旅の始まり
―個人の力、象徴視点の力へ―);
第2部
治るには(癒しの混沌を通り抜ける;
内なる癒しの炎;
チャクラの視覚化法;
チャクラと聖典の癒しとは);
エピローグ―白雪姫と七つのチャクラ
参照1:健康の創造―心と体をよい関係にするために
参照2:7つのチャクラ―魂を生きる階段 本当の自分にたどり着くために
参照3:心の向きを変える
参照4:現代医学と直観医療
参照5:生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録される
参照6:こころのしこり
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
◆やっぱりセンタリング
土曜日は稽古に、日曜日には勉強会に行ってきました。そこで感じた事を治療と絡めて書いてみます。
観照塾
<感じたこと>
・弛みをとって、ゆるめる
弛みをとって何を弛めるかと言うと、自分を弛める
・いかないところに、いこうとしないで、いくところにいく
自分を弛めると楽なところにいっちゃう
・自分が、どう発想して、どう創るか
身体のバランスを観たり感じたりして、何処をどうしたいかってことがあり、そこから自分なりの発想と工夫で自分を創り、治療をする。
・何が大切って、自分が大切
あるがままの自分を認識し変化し続ける。治療が上手くなるための極意。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆身体には凹凸がある
今日は前回の観照塾を踏まえて施術をしました。
そこで感じた事をまとめておきます。
・手で動作している時は肚で感じれない
・道が出来るのは一瞬
・横隔膜が下がる
・脇道にそれるぐらいがいいのかもしれない
今まで自分で決め付けた中心を探していた気がする。
10分しか時間が無いがゆっくり丁寧に挑戦しました。
手では身体を触っているのですが、身体全体で搦めいくようにと皮膚感を大事にして行いました。
◎続きはこちらをどうぞ!
まえがき ―― 波動医学とは?
この本を書こうと思い立ったのは、健康について新しい視点をみなさんに提供したいという気持ちからだった。具体的には、病気が治らないのはなぜか、そしてどうすればそれを癒せるのかということがテーマだ。なぜ治らないのか、という面にかなり焦点を当てているため、「癒し」というテーマに正面から立ち向かわずに、裏口から入っているような印象を与えてしまうかもしれない。しかし、私が思うには、病を恐れるのと同じくらい、癒されることを恐れている人も実はたくさんいるのだ。意識している、いないにかかわらず、恐れなどの感情が癒しにどれほど悪影響を及ぼすかを理解すれば、癒しの過程を妨げているのが自分だということがよくわかるようになるだろう。「人は当然、誰でも治りたいと思っている」。こう考えることは誤解を生むばかりか、危険でさえありえる、ということが私にはわかってきた。
たとえば病気は、ふつうなら望めないような注目をまわりから集める強力な手段となりえる。そう考えてみると、病気は何かを得るための手段として魅力的にさえみえてくるのだ。また、病気が、人生を大きく変えなければいけないというメッセージを伝えていることもあるだろう。人生のあらゆる側面で、人は何よりも変化を怖がる。そのため、病気よりも変化のほうを恐れてしまい、必要な変化を起こすのを先延ばしにするというパターンにはまり、それが病気となって表れることもある。
今日のホリスティックな視点にみられる基本的な誤解は、すべての病を、「その人の中にあるネガティブな側面が引き起こした結果である」と定義していることだ。過去の悲しい体験や、心身に悪影響を及ぼすネガティブな態度、あるいは過去世の悪い業が原因となる、という考え方である。
だが、ネガティブであることだけが病気の源ではない。病は身体を通して、それがなければとても足を踏み入れることはなかった学びや洞察へと人を導いてくれる場合もあるのだ。意識を広げ、人生のさらに大きな意味を理解する触媒となる可能性も秘めている。
病気は恐怖を伴うことは確かだが、それはまた、人を「人生の神秘」の本質領域へと招き入れる誘いでもあるのだ。私たちの人生は、さまざまな神秘の連続でできている。それは、探求されるべきものではあるが、未解決のままであるべきものでもある。生きることの意味を問いかけながら人は生きていく。この問いを人生の友として扱い、自分の本質の最も奥にある深層へと自分自身を導くことによって、私たちは聖なるものを発見するのだ。
本書では、病気をはじめとする人生の難題の意味をつかむための新しい道を示したい。そして人生の神秘の中へとさらに深く入り、霊的な成熟へと向かう道を進む手助けとなることを願っている。
病気は、自分の中にある「聖なる本質」を見つけさせてくれる。神、人類、そしてすべての生きるものとひとつであるということを気づかせてくれる。しかし、自分の霊を理解し、人生に癒しをもたらすために、何も必ず病気になる必要はない。私が波動医学と呼ぶものを学びながら、自分が聖なる存在であると見はじめ、理解しはじめる場合がよくある。
[目次]
まえがき―波動医学とは?;
第1部
なぜ癒されないのか(「傷の言語」と癒しの炎;
癒しに関する五つの誤解;
チャクラ、星座の時代、力の形態;旅の始まり
―個人の力、象徴視点の力へ―);
第2部
治るには(癒しの混沌を通り抜ける;
内なる癒しの炎;
チャクラの視覚化法;
チャクラと聖典の癒しとは);
エピローグ―白雪姫と七つのチャクラ
参照1:健康の創造―心と体をよい関係にするために
参照2:7つのチャクラ―魂を生きる階段 本当の自分にたどり着くために
参照3:心の向きを変える
参照4:現代医学と直観医療
参照5:生命における体験の記憶はその身体の細胞内に記録される
参照6:こころのしこり
☆リンク先で更新された記事から抜粋してご紹介します。
◆やっぱりセンタリング
土曜日は稽古に、日曜日には勉強会に行ってきました。そこで感じた事を治療と絡めて書いてみます。
観照塾
<感じたこと>
・弛みをとって、ゆるめる
弛みをとって何を弛めるかと言うと、自分を弛める
・いかないところに、いこうとしないで、いくところにいく
自分を弛めると楽なところにいっちゃう
・自分が、どう発想して、どう創るか
身体のバランスを観たり感じたりして、何処をどうしたいかってことがあり、そこから自分なりの発想と工夫で自分を創り、治療をする。
・何が大切って、自分が大切
あるがままの自分を認識し変化し続ける。治療が上手くなるための極意。
◎続きはこちらをどうぞ!
◆身体には凹凸がある
今日は前回の観照塾を踏まえて施術をしました。
そこで感じた事をまとめておきます。
・手で動作している時は肚で感じれない
・道が出来るのは一瞬
・横隔膜が下がる
・脇道にそれるぐらいがいいのかもしれない
今まで自分で決め付けた中心を探していた気がする。
10分しか時間が無いがゆっくり丁寧に挑戦しました。
手では身体を触っているのですが、身体全体で搦めいくようにと皮膚感を大事にして行いました。
◎続きはこちらをどうぞ!
by centeringkokyu
| 2010-12-21 00:01
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