2010年 09月 26日
騙し騙し? |
▼感想文27から引用します。
観照塾 2010.09.25
昨日の観照塾では、特に股関節の動きに注目して練習を行ないました。
最初に、赤ん坊のように、身体の力を使わずに呼吸とバランスによって寝返りをする練習をしました。
呼吸によって上にある側の肘が後方に移動すると、自然に同側の股関節が開き、重量のバランスで反対側の股関節も引き寄せられ、その動きが再び上半身に繋がると楽に寝返りが出来ることが分かりました。
#楽隠居です
土曜日には、呼吸法中心塾西宮教室と合気観照塾の稽古がありました。
西宮教室では、中殿筋サポーターを着けた時と着けていない時の身体の感覚の差を体感するところからレッスンを始めました。
別にサポーターの宣伝販売が目的ではなく、実際に骨盤が締まるとどのような変化が起こるのかを確認して、サポーターを着けていない時にも骨盤が締まるような身体をつくっていただきたいと考えたのです。
そして、皆さん膝の動きが硬かったので、なぜ膝を固めて動くのかを理解できるようなレッスンにしてみました。
骨盤と股関節を使って動けば、膝や足首を自由に使えるということを実感していただけたのではないかと思います。
観照塾でも仰臥位から側臥位に移るときに、出来るだけ力を入れないで、連動してつながった動きを体験していただきました。特に、股関節と骨盤の動きを感じながら筋肉をつなげていくということを、じっくり体感していただけたのではないでしょうか?
歩法での立て替えや、剣の素振りの時も同じような感じで動くのだという事に気付いていただけたものと信じます。出来るかどうかは別にして・・・
さて、私もとうとう還暦を迎えました。別に何も変わらないのですが、子供達がお祝いをしてくれ、食事をご馳走になり、お手製のチョコレートケーキやバーバリーの赤いステテコなどを貰いました。
これから、どんどん体力や気力が衰えてきますので、治療家の皆さんに介護団になっていただき、私の身体や皆さんを、騙し騙し?しながら稽古を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
このところ稽古をお休みしておられるIYさんから、メールをいただいたのですが、どうも迷惑メールに入ってしまっていたようで、気付かずに削除してしまいました。新しいメールアドレスは、アドレス帳に登録しましたので、これからは間違って削除されることはないと思います。この場を借りてお詫び致します。
このチョコレートケーキは、むっちゃくちゃ美味しかったです。(*^_^*)
☆活動報告06がアップされました。抜粋してご紹介します。「三軸修正法」に関して分かりやすく書かれていますのでお勧めです。SRさんの説明が良かったのだと思います。いつもの如く、OAさんが分かりやすくまとめてくださっている事にも感謝します。
健康維持互助会 2010.09.26
今月の健康維持互助会は、SRさんに「三軸修正法」による治療を教えて頂きました。
私は「三軸修正法」に関して、柔道整復の専門学校で特別講習を受けたり、関連書物を読んだりして、多少の知識はありましたが、実際に治療として行なったことはありませんでした。
後半はM岡さんに、側臥位で四肢を動かすことによって、肩関節や股関節の可動域を改善させる方法を教えて頂きました。
治療においても、把持している部分の「実感が無い」状態を追っていくことで、相手の中心と繋げたまま「有る」状態を探れることが分かりました。
それ自体が診断であり、そのまま治療にも結び付いているという点が印象に残りました。
参照1:試行錯誤を通して効果的に学ぶ
参照2:技法は実習の経験から生まれる
参照3:良い所で待つ
観照塾 2010.09.25
昨日の観照塾では、特に股関節の動きに注目して練習を行ないました。
最初に、赤ん坊のように、身体の力を使わずに呼吸とバランスによって寝返りをする練習をしました。
呼吸によって上にある側の肘が後方に移動すると、自然に同側の股関節が開き、重量のバランスで反対側の股関節も引き寄せられ、その動きが再び上半身に繋がると楽に寝返りが出来ることが分かりました。
#楽隠居です
土曜日には、呼吸法中心塾西宮教室と合気観照塾の稽古がありました。
西宮教室では、中殿筋サポーターを着けた時と着けていない時の身体の感覚の差を体感するところからレッスンを始めました。
別にサポーターの宣伝販売が目的ではなく、実際に骨盤が締まるとどのような変化が起こるのかを確認して、サポーターを着けていない時にも骨盤が締まるような身体をつくっていただきたいと考えたのです。
そして、皆さん膝の動きが硬かったので、なぜ膝を固めて動くのかを理解できるようなレッスンにしてみました。
骨盤と股関節を使って動けば、膝や足首を自由に使えるということを実感していただけたのではないかと思います。
観照塾でも仰臥位から側臥位に移るときに、出来るだけ力を入れないで、連動してつながった動きを体験していただきました。特に、股関節と骨盤の動きを感じながら筋肉をつなげていくということを、じっくり体感していただけたのではないでしょうか?
歩法での立て替えや、剣の素振りの時も同じような感じで動くのだという事に気付いていただけたものと信じます。出来るかどうかは別にして・・・
さて、私もとうとう還暦を迎えました。別に何も変わらないのですが、子供達がお祝いをしてくれ、食事をご馳走になり、お手製のチョコレートケーキやバーバリーの赤いステテコなどを貰いました。
これから、どんどん体力や気力が衰えてきますので、治療家の皆さんに介護団になっていただき、私の身体や皆さんを、騙し騙し?しながら稽古を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
このところ稽古をお休みしておられるIYさんから、メールをいただいたのですが、どうも迷惑メールに入ってしまっていたようで、気付かずに削除してしまいました。新しいメールアドレスは、アドレス帳に登録しましたので、これからは間違って削除されることはないと思います。この場を借りてお詫び致します。
このチョコレートケーキは、むっちゃくちゃ美味しかったです。(*^_^*)
☆活動報告06がアップされました。抜粋してご紹介します。「三軸修正法」に関して分かりやすく書かれていますのでお勧めです。SRさんの説明が良かったのだと思います。いつもの如く、OAさんが分かりやすくまとめてくださっている事にも感謝します。
健康維持互助会 2010.09.26
今月の健康維持互助会は、SRさんに「三軸修正法」による治療を教えて頂きました。
私は「三軸修正法」に関して、柔道整復の専門学校で特別講習を受けたり、関連書物を読んだりして、多少の知識はありましたが、実際に治療として行なったことはありませんでした。
後半はM岡さんに、側臥位で四肢を動かすことによって、肩関節や股関節の可動域を改善させる方法を教えて頂きました。
治療においても、把持している部分の「実感が無い」状態を追っていくことで、相手の中心と繋げたまま「有る」状態を探れることが分かりました。
それ自体が診断であり、そのまま治療にも結び付いているという点が印象に残りました。
参照1:試行錯誤を通して効果的に学ぶ
参照2:技法は実習の経験から生まれる
参照3:良い所で待つ
by centeringkokyu
| 2010-09-26 22:24
| 合気観照塾