2010年 09月 06日
基本からやり直す為に |
▼SMさんからのメールをご紹介します。
広島のSMです。 一昨日はありがとうございました。
本当に勉強になりました。今までブログの中の言葉で意味不明な部分がたくさんあったのですが、今回参加しやっと少しだけ意味がわかりました。
武術をやり始めて5~6年 出来ないとは思っていましたが、ココまで出来ないと笑うしかありませんが(苦笑)目標が出来ましたのでこれから少しずつ自分自身を注意深く観察し 練り込んでいきたいと思います。
今回 特に思ったのは やはり 師をしっかりと選ばなければいけないな~ っと。
今まで 色んな出逢いがありましたが 自分自身が本当に求めていれば必要なタイミングで必要な方に出逢えると勝手に思っております。
今回もK野先生に出逢えた事は 自分自身に必要な事だったのだと思います。
なかなか広島からは通えませんが、3ヶ月に1回くらいは何とか都合をつけて参加したいと思っています。(参加させていただけたらの話しですが・・・)
今後とも よろしくお願いいたします。
PS
一昨日は 出来ない事を発見できて非常に役立ったのですが、基本からやり直す為に どこから稽古していけばいいのか?全くわからなくなってしまったのですが(というのもやってる事が間違ってる可能性があり これを信じて良いのかわからなくなりました。)
一つだけアドバイスを頂けると助かります。よろしくお願いいたします。
▼楽隠居からの返信
ご丁寧なメールを有り難うございました。
ご都合がつく時には、お気軽にお越し下さい。
わざわざ遠方よりお越しいただくような内容ではないと思いますが、何なりと吸収してご自分の方法を編み出していただくことを願っています。
先日は、浮かすということがテーマでしたので、SMさんの前傾姿勢が分かりやすかったように思いました。
鎖骨と肩胛骨を上手に使うためには、呼吸の状況をしっかり観察する必要があります。
呼吸に合わせて骨盤時計を練習されるのが良いのではないかと思います。但し、骨盤から首までの繋がりをしっかりと観察することが大切です。
ピラティスなどのペルビック・クロックを参考にされると良いのですが、踵だけを床に着けて、足の指を反らしてやる方法は是非お試し下さい。両足を広げる間隔も工夫して、その違いを感じていただきたいのです。
勿論、まずは本に書いてある通りにやってみて、時計をイメージする位置や、時計の大きさなどを工夫してみては如何でしょうか?
古い本ですが、「ピラティス ダイエット 綺麗の法則」酒井里枝著は、良く書けていると思います。しかし、時計をイメージする位置を私は床に設定して、呼吸に合わせて動くたびに、身体全体と床の接地面積が変化する様子を味わうように指導しています。
またお目に掛かれる日を楽しみにしています。
▼肩甲骨が浮く所から引用します。
広島から来られたSMさんには「教えて下さい。」とお願いされていたのですが、結果、私の出来ていない所をさらけ出しただけになってしまいました。逆に私が勉強になりました。ありがとうございました。
参照:「骨盤時計」のまとめ
「呼吸」と「パッキング」の感覚がアップされました。
広島のSMです。 一昨日はありがとうございました。
本当に勉強になりました。今までブログの中の言葉で意味不明な部分がたくさんあったのですが、今回参加しやっと少しだけ意味がわかりました。
武術をやり始めて5~6年 出来ないとは思っていましたが、ココまで出来ないと笑うしかありませんが(苦笑)目標が出来ましたのでこれから少しずつ自分自身を注意深く観察し 練り込んでいきたいと思います。
今回 特に思ったのは やはり 師をしっかりと選ばなければいけないな~ っと。
今まで 色んな出逢いがありましたが 自分自身が本当に求めていれば必要なタイミングで必要な方に出逢えると勝手に思っております。
今回もK野先生に出逢えた事は 自分自身に必要な事だったのだと思います。
なかなか広島からは通えませんが、3ヶ月に1回くらいは何とか都合をつけて参加したいと思っています。(参加させていただけたらの話しですが・・・)
今後とも よろしくお願いいたします。
PS
一昨日は 出来ない事を発見できて非常に役立ったのですが、基本からやり直す為に どこから稽古していけばいいのか?全くわからなくなってしまったのですが(というのもやってる事が間違ってる可能性があり これを信じて良いのかわからなくなりました。)
一つだけアドバイスを頂けると助かります。よろしくお願いいたします。
▼楽隠居からの返信
ご丁寧なメールを有り難うございました。
ご都合がつく時には、お気軽にお越し下さい。
わざわざ遠方よりお越しいただくような内容ではないと思いますが、何なりと吸収してご自分の方法を編み出していただくことを願っています。
先日は、浮かすということがテーマでしたので、SMさんの前傾姿勢が分かりやすかったように思いました。
鎖骨と肩胛骨を上手に使うためには、呼吸の状況をしっかり観察する必要があります。
呼吸に合わせて骨盤時計を練習されるのが良いのではないかと思います。但し、骨盤から首までの繋がりをしっかりと観察することが大切です。
ピラティスなどのペルビック・クロックを参考にされると良いのですが、踵だけを床に着けて、足の指を反らしてやる方法は是非お試し下さい。両足を広げる間隔も工夫して、その違いを感じていただきたいのです。
勿論、まずは本に書いてある通りにやってみて、時計をイメージする位置や、時計の大きさなどを工夫してみては如何でしょうか?
古い本ですが、「ピラティス ダイエット 綺麗の法則」酒井里枝著は、良く書けていると思います。しかし、時計をイメージする位置を私は床に設定して、呼吸に合わせて動くたびに、身体全体と床の接地面積が変化する様子を味わうように指導しています。
またお目に掛かれる日を楽しみにしています。
▼肩甲骨が浮く所から引用します。
広島から来られたSMさんには「教えて下さい。」とお願いされていたのですが、結果、私の出来ていない所をさらけ出しただけになってしまいました。逆に私が勉強になりました。ありがとうございました。
参照:「骨盤時計」のまとめ
「呼吸」と「パッキング」の感覚がアップされました。
by centeringkokyu
| 2010-09-06 22:10
| 合気観照塾