2010年 05月 07日
また治療が楽になりました |
K元さんのブログから抜粋します。
▼合気になれるかもしれない体操5~8
この体操では、1~4の体操に上肢の動きを加えより絞れるようになっていると思いました。
肩甲骨、鎖骨の動きがわかり易く、体の後ろ側の動きが無い事にも気付きました。
指先などへの意識はお留守になっていました。
1~4の体操が出来ないと話しにならない事もわかりました。
1~4の体操が出来ない場合に、手や頭で誘導してあげる事も出来る事もわかりました。
体幹が絞れ無い事には細かい変化には気付けない。
意念を体の動きとリンクさせると目の当たりにし体感することも出来できました。
私には考える、決め付ける、更にそこに突っ走るという癖があるので、固定観念を捨てて体を造りそして答え合わせする癖を付けます。
まだまだ遊び足りていないのでどんどん遊ぶ事にします。
▼下半身の重要性
下半身が変わった瞬間上半身とのバランスが変わってしまう。物凄くきれいに鳥と亀の動きをしているのを見てびっくりしました。
上半身だけ整えると立った瞬間に崩れてしまいます。これはよく経験しました。
私が質問しようとしたままの講義でした。
結果私は上半身だけで何とかしようといていました。
体は繋がっているといっつも言ってるのに分離さしていました。
患者さんに座位で軸を意識して鳥と亀を真中・左・真中・右・真中としてもらうと、いつもより横隔膜が上がりました。
また治療が楽になりました。
下半身の重要性も再認識できました。
▼掴まないということに関しては、こちらも参考にしてください。
少しだけ抜粋します。
出来てみると簡単...でも、なかなか難しかったこと
次はコチラ(「ハンマー」)です
ヘタに振ると「筋力に頼った動き」になり、「手を傷め」ます。
しかし、今まで様々なものの「持ち方」を感得していなかったので、どうしても「バランス」を上手く感じたり、使う事が出来ませんでした。
長年、「掴み技」が出来ず、「治療」に悩んだのもこの点でした(笑)。
今となっては、センタリング呼吸法における「足の指使い」と同じ....と言えるのですが(笑)、外見上、「掴む」と表現される動きのイメージや「ものの重さ」に翻弄され、なかなかそこから抜け出る事が出来ませんでした。
頭が固かったのですね(笑)。
▼KMさんからのメールをご紹介します。
先日は中心塾に参加させて頂きまして、ありがとうございました。
中心塾と観照塾での感想を合わせてメールさせて頂きます。
初めて中心塾に参加させて頂いて、
・ 合気と同じことが日常でどのように使えるか
・ 下半身の重要性
・ くわえ込みや骨盤の締めの甘さ
・ 下半身から創っていくと、動きが変わるということ
以上のような事を感じました。
自分にも患者さんにも使える事ばかりでとても勉強になりました。
ぜひ、次回も参加させて頂きたいです。
観照塾での感想
・ 力を抜く(以前が大事)
・ 骨盤を締めて、接点を点に近づける
・ 丹田とつなげて、締めながら丹田に落とす
・ 体内操作と呼吸と意念
以上のように感じました。
次回もご指導の程、宜しくお願い致します。
#楽隠居です
土曜日の合気観照塾では、「合気の身体になれるかもしれない体操」1~4を踏まえて5~8をやってみました。呼吸に合わせながら、下半身と上半身の繋がりを感じる為の体操なのですが、手の指先や視線にまで注意しながら体全体を動かすことの難しさを体験していただけたのではないかと思います。
合気上げや合気下げの基本でもあり、体幹部を細く使い、螺旋運動を意識するだけで、治療するときのタッチが変わることにも気付いていただけたはずです。
日曜日の芦屋日曜教室は、椅子の部屋しか取れなかったので、椅子を使って下半身をしっかりさせてから上半身を整える方法をお伝えしました。K元さんとKMさんには、特に体操との関連性を確認して頂くようにしました。
K元さんや美人セラピストさんにも、呼吸と治療の関連性が納得して頂けたようでしたので、バランス運動療法を治療に生かしていただけるものと期待しています。
KMさんは、センタリング呼吸法とバランス運動療法のレッスンを初めて体験してくださいました。
9日の日曜日も後半はバランス運動療法の講座になります。参加を予定してくださっている皆さんは、テーマを考えておいてください。出来る限りご要望にお応えするつもりです。
このところ、いろいろなことに気付いてこられたI川さんにも是非投稿して頂きたいと思います。
N山さんやM橋さんもよろしく!
このぐらい名指しでお願いしておけば、しばらくブログのネタを考えなくてもよさそうですネ!
6月からは、合気観照塾もいよいよ8年目に突入?します。
名指しされていない会員諸氏からの投稿も心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します。
▼合気になれるかもしれない体操5~8
この体操では、1~4の体操に上肢の動きを加えより絞れるようになっていると思いました。
肩甲骨、鎖骨の動きがわかり易く、体の後ろ側の動きが無い事にも気付きました。
指先などへの意識はお留守になっていました。
1~4の体操が出来ないと話しにならない事もわかりました。
1~4の体操が出来ない場合に、手や頭で誘導してあげる事も出来る事もわかりました。
体幹が絞れ無い事には細かい変化には気付けない。
意念を体の動きとリンクさせると目の当たりにし体感することも出来できました。
私には考える、決め付ける、更にそこに突っ走るという癖があるので、固定観念を捨てて体を造りそして答え合わせする癖を付けます。
まだまだ遊び足りていないのでどんどん遊ぶ事にします。
▼下半身の重要性
下半身が変わった瞬間上半身とのバランスが変わってしまう。物凄くきれいに鳥と亀の動きをしているのを見てびっくりしました。
上半身だけ整えると立った瞬間に崩れてしまいます。これはよく経験しました。
私が質問しようとしたままの講義でした。
結果私は上半身だけで何とかしようといていました。
体は繋がっているといっつも言ってるのに分離さしていました。
患者さんに座位で軸を意識して鳥と亀を真中・左・真中・右・真中としてもらうと、いつもより横隔膜が上がりました。
また治療が楽になりました。
下半身の重要性も再認識できました。
▼掴まないということに関しては、こちらも参考にしてください。
少しだけ抜粋します。
出来てみると簡単...でも、なかなか難しかったこと
次はコチラ(「ハンマー」)です
ヘタに振ると「筋力に頼った動き」になり、「手を傷め」ます。
しかし、今まで様々なものの「持ち方」を感得していなかったので、どうしても「バランス」を上手く感じたり、使う事が出来ませんでした。
長年、「掴み技」が出来ず、「治療」に悩んだのもこの点でした(笑)。
今となっては、センタリング呼吸法における「足の指使い」と同じ....と言えるのですが(笑)、外見上、「掴む」と表現される動きのイメージや「ものの重さ」に翻弄され、なかなかそこから抜け出る事が出来ませんでした。
頭が固かったのですね(笑)。
▼KMさんからのメールをご紹介します。
先日は中心塾に参加させて頂きまして、ありがとうございました。
中心塾と観照塾での感想を合わせてメールさせて頂きます。
初めて中心塾に参加させて頂いて、
・ 合気と同じことが日常でどのように使えるか
・ 下半身の重要性
・ くわえ込みや骨盤の締めの甘さ
・ 下半身から創っていくと、動きが変わるということ
以上のような事を感じました。
自分にも患者さんにも使える事ばかりでとても勉強になりました。
ぜひ、次回も参加させて頂きたいです。
観照塾での感想
・ 力を抜く(以前が大事)
・ 骨盤を締めて、接点を点に近づける
・ 丹田とつなげて、締めながら丹田に落とす
・ 体内操作と呼吸と意念
以上のように感じました。
次回もご指導の程、宜しくお願い致します。
#楽隠居です
土曜日の合気観照塾では、「合気の身体になれるかもしれない体操」1~4を踏まえて5~8をやってみました。呼吸に合わせながら、下半身と上半身の繋がりを感じる為の体操なのですが、手の指先や視線にまで注意しながら体全体を動かすことの難しさを体験していただけたのではないかと思います。
合気上げや合気下げの基本でもあり、体幹部を細く使い、螺旋運動を意識するだけで、治療するときのタッチが変わることにも気付いていただけたはずです。
日曜日の芦屋日曜教室は、椅子の部屋しか取れなかったので、椅子を使って下半身をしっかりさせてから上半身を整える方法をお伝えしました。K元さんとKMさんには、特に体操との関連性を確認して頂くようにしました。
K元さんや美人セラピストさんにも、呼吸と治療の関連性が納得して頂けたようでしたので、バランス運動療法を治療に生かしていただけるものと期待しています。
KMさんは、センタリング呼吸法とバランス運動療法のレッスンを初めて体験してくださいました。
9日の日曜日も後半はバランス運動療法の講座になります。参加を予定してくださっている皆さんは、テーマを考えておいてください。出来る限りご要望にお応えするつもりです。
このところ、いろいろなことに気付いてこられたI川さんにも是非投稿して頂きたいと思います。
N山さんやM橋さんもよろしく!
このぐらい名指しでお願いしておけば、しばらくブログのネタを考えなくてもよさそうですネ!
6月からは、合気観照塾もいよいよ8年目に突入?します。
名指しされていない会員諸氏からの投稿も心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します。
by centeringkokyu
| 2010-05-07 00:01
| 合気観照塾