2010年 04月 15日
体操について |
I川さんからの投稿をご紹介します。
今月からは体操月間ということで、先々週のロッキングチェアに引き続き、先週の観照塾では天地人の串刺しの練習をしたのですが、ロッキングチェアでは「中を伸ばす意識がない」、串刺しでは「中心に寄せる意識がない」という指摘をいただきました。
これではタコの入ってないタコ焼きみたいなもので、センタリング呼吸法の基本の基本ができていない、根本を理解できていないということです。
このうちの中を伸ばすことについては、精度はともかくなんとなく意識して動くだけで実感できたのですが、中心に寄せる方はさっぱりわからない。
なぜわからないのか考えてみたんですが、どうも中心に寄せるための前提条件ができていないからのようです。そしてそれは当然、K野さんがブログで指摘されている「自分の身体を細く引き締めるという意識と体験がない」ということに直結することになります。
とりあえず実際に動いてみて感じた、中心に寄せる実感を得るための前提条件をあげてみます。
・中を伸ばす
・意識と動作の大きさとベクトルを一致させる
・呼吸に伴う緊張と弛緩を実感してうまく使う
・薄筋と骨盤の中身をコントロールする
・寄せて縮めて片足を上げる動作がちゃんとできる
・自分の体幹の立体感を感じる精度をあげる
・中がつながる感覚をイメージするのではなく実感する
・骨盤をちゃんと丸める、丸く使う
私の場合は、それぞれの項目について得手不得手はあるけれど、全体としてレベルがお話にならないくらい低すぎるということだと思います。
あと、同じくブログで指摘されている「外見だけのバランスをとってみても、身体内部のバランスが崩れているのを変えることはできません。」という点ですが、私の場合現時点では、外見的なバランスの崩れから身体内部のバランスの崩れをなんとなく読み取ることしかできていません。
未だに目の前にある身体をちゃんと見ることもできていないし、膝や足首の操作で身体内部のバランスを的確に変えられるだけの自分の身体感覚も足りていません。
自分の体内操作の精度をあげることで他人の身体をより深く見ることができるようにし、また身体内部のバランスの崩れを的確に読み取り自然な状態に戻せるだけの身体感覚を身につけることが必要です。
まずそのためには「自分の身体を細く引き締める」ことからですね。
#楽隠居です
まずは、「自分の身体を細く引き締める」ことが大切です。私の場合はいささかメタボぎみですが・・・
そして、骨盤底と横隔膜と頸椎の繋がりを感じながら、体幹を体感してみてください。
以前に、どこをどう使う?で紹介した写真をみて、実際に同じようなことをしながら呼吸してみたら、何かに気づけるはずです。体感の説明を言葉にしても・・・?
それにしても、I川さんの表現力はすごいですね!恐るべしという感じです。ちょっとネタばれし過ぎなんですが・・・
N山さんが前回のブログに書いておられましたネ!
『自分が出来ているとも思わず、出来ていないとも思わず、ゼロベースで考え感じ創るということを楽しみながらコツコツとやっていきたいと思いました。』
ほんまにそう思いますわぁ~
ところで、店の二十周年記念セールを、今月下旬に開催するのですが、サービスとして、膝・腰・姿勢などのアドバイスを20分無料で行いますと告知しましたら、早速FAXでのご予約をいただきました。潜在的な要望は多そうだとの感触を得ました。そこで、来週までには、簡単な資料をつくる予定です。
表現力がないので、どなたか代筆していただけませんかねぇ~ ハァ~
参照:相対性の中から生まれる「中心」と「バランス」
今月からは体操月間ということで、先々週のロッキングチェアに引き続き、先週の観照塾では天地人の串刺しの練習をしたのですが、ロッキングチェアでは「中を伸ばす意識がない」、串刺しでは「中心に寄せる意識がない」という指摘をいただきました。
これではタコの入ってないタコ焼きみたいなもので、センタリング呼吸法の基本の基本ができていない、根本を理解できていないということです。
このうちの中を伸ばすことについては、精度はともかくなんとなく意識して動くだけで実感できたのですが、中心に寄せる方はさっぱりわからない。
なぜわからないのか考えてみたんですが、どうも中心に寄せるための前提条件ができていないからのようです。そしてそれは当然、K野さんがブログで指摘されている「自分の身体を細く引き締めるという意識と体験がない」ということに直結することになります。
とりあえず実際に動いてみて感じた、中心に寄せる実感を得るための前提条件をあげてみます。
・中を伸ばす
・意識と動作の大きさとベクトルを一致させる
・呼吸に伴う緊張と弛緩を実感してうまく使う
・薄筋と骨盤の中身をコントロールする
・寄せて縮めて片足を上げる動作がちゃんとできる
・自分の体幹の立体感を感じる精度をあげる
・中がつながる感覚をイメージするのではなく実感する
・骨盤をちゃんと丸める、丸く使う
私の場合は、それぞれの項目について得手不得手はあるけれど、全体としてレベルがお話にならないくらい低すぎるということだと思います。
あと、同じくブログで指摘されている「外見だけのバランスをとってみても、身体内部のバランスが崩れているのを変えることはできません。」という点ですが、私の場合現時点では、外見的なバランスの崩れから身体内部のバランスの崩れをなんとなく読み取ることしかできていません。
未だに目の前にある身体をちゃんと見ることもできていないし、膝や足首の操作で身体内部のバランスを的確に変えられるだけの自分の身体感覚も足りていません。
自分の体内操作の精度をあげることで他人の身体をより深く見ることができるようにし、また身体内部のバランスの崩れを的確に読み取り自然な状態に戻せるだけの身体感覚を身につけることが必要です。
まずそのためには「自分の身体を細く引き締める」ことからですね。
#楽隠居です
まずは、「自分の身体を細く引き締める」ことが大切です。私の場合はいささかメタボぎみですが・・・
そして、骨盤底と横隔膜と頸椎の繋がりを感じながら、体幹を体感してみてください。
以前に、どこをどう使う?で紹介した写真をみて、実際に同じようなことをしながら呼吸してみたら、何かに気づけるはずです。体感の説明を言葉にしても・・・?
それにしても、I川さんの表現力はすごいですね!恐るべしという感じです。ちょっとネタばれし過ぎなんですが・・・
N山さんが前回のブログに書いておられましたネ!
『自分が出来ているとも思わず、出来ていないとも思わず、ゼロベースで考え感じ創るということを楽しみながらコツコツとやっていきたいと思いました。』
ほんまにそう思いますわぁ~
ところで、店の二十周年記念セールを、今月下旬に開催するのですが、サービスとして、膝・腰・姿勢などのアドバイスを20分無料で行いますと告知しましたら、早速FAXでのご予約をいただきました。潜在的な要望は多そうだとの感触を得ました。そこで、来週までには、簡単な資料をつくる予定です。
表現力がないので、どなたか代筆していただけませんかねぇ~ ハァ~
参照:相対性の中から生まれる「中心」と「バランス」
by centeringkokyu
| 2010-04-15 00:01
| 合気観照塾