2010年 04月 04日
腰から下の準備 |
OAさんからのメールをご紹介します。
観照塾 4月3日
先日の観照塾では、合気上げを練習しました。
ロッキングチェアは準備運動や身体の使い方の練習としか考えていませんでしたが、合気上げとこれほど深い関係があることに、教えて頂いて初めて気付きました。
相手の持ち方が変わっても、基本的なやり方は同じだということは分かりましたが、まだ相手との接点が小さいとうまく繋げることが出来なかったので、主に両手を持たれた状態で練習しました。
O原さんに一つづつ段階を分けて教えて頂き、繰り返し練習している内に、腰から下の準備がきちんと出来ていると、それだけで相手を浮かすことが出来るということが分かりました。
また、夕食の際は接触鍼をして頂き、私が職場で行っている鍼との違いを感じました。
今は経絡の流注を参考にして刺入するということが多いのですが、より良い方向を自分自身で感じて鍼治療が行えるよう意識していきたいと考えています。
#楽隠居です
前回の観照塾では、「合気の身体になれるかもしれない体操」を始めました。しかし、実際に稽古したのは「ロッキングチェアー」だけ。合気の入門編としては、ロッキングチェアーが重要だと考えているからです。
体操全てについて言えることですが、単なる準備運動だと考えていては、準備運動以外には成り得ません。そして、合気の稽古を続けた結果として体操を作った訳で、体操をした結果として合気が生まれたのではないということを覚えておいていただきたいと思います。
OAさんは大変良い感覚で体操を捉えてくださっていますので、これからが楽しみです。
参照1:合気の身体
参照2:チェックポイントの解説? 前半
参照3:チェックポイントの解説? 後半
参照4:練功法のメニューをバラバラにしてみる
参照5:合気の身体になれるかもしれない体操1~4番
参照6:合気の身体になれるかもしれない体操5~8番
参照7:合気の体内操作法
観照塾 4月3日
先日の観照塾では、合気上げを練習しました。
ロッキングチェアは準備運動や身体の使い方の練習としか考えていませんでしたが、合気上げとこれほど深い関係があることに、教えて頂いて初めて気付きました。
相手の持ち方が変わっても、基本的なやり方は同じだということは分かりましたが、まだ相手との接点が小さいとうまく繋げることが出来なかったので、主に両手を持たれた状態で練習しました。
O原さんに一つづつ段階を分けて教えて頂き、繰り返し練習している内に、腰から下の準備がきちんと出来ていると、それだけで相手を浮かすことが出来るということが分かりました。
また、夕食の際は接触鍼をして頂き、私が職場で行っている鍼との違いを感じました。
今は経絡の流注を参考にして刺入するということが多いのですが、より良い方向を自分自身で感じて鍼治療が行えるよう意識していきたいと考えています。
#楽隠居です
前回の観照塾では、「合気の身体になれるかもしれない体操」を始めました。しかし、実際に稽古したのは「ロッキングチェアー」だけ。合気の入門編としては、ロッキングチェアーが重要だと考えているからです。
体操全てについて言えることですが、単なる準備運動だと考えていては、準備運動以外には成り得ません。そして、合気の稽古を続けた結果として体操を作った訳で、体操をした結果として合気が生まれたのではないということを覚えておいていただきたいと思います。
OAさんは大変良い感覚で体操を捉えてくださっていますので、これからが楽しみです。
参照1:合気の身体
参照2:チェックポイントの解説? 前半
参照3:チェックポイントの解説? 後半
参照4:練功法のメニューをバラバラにしてみる
参照5:合気の身体になれるかもしれない体操1~4番
参照6:合気の身体になれるかもしれない体操5~8番
参照7:合気の体内操作法
by centeringkokyu
| 2010-04-04 23:33
| 合気観照塾