2009年 11月 29日
竹踏みの目的 |
◎竹踏みのバリエーションから抜粋してご紹介します。バリーエーションはいろいろ工夫してみてください。
「足の裏」と「足の指」の状態を変えて、呼吸をしてみてください。「骨盤が締まるか」「息がどこまで入っていくか」「左右の肺の動き」などに注意して、体内感覚を研ぎ澄ますことが目的です。
▼まずは現状認識です
▼いろいろと試した後で、必ず現状認識
足の裏が痛くなったり、集中力が途切れたりしたら、その度に現状認識することをお忘れ無く。大切なのは、台に乗ることではなく、呼吸するたびに毎に、刻々と全身が変化する様子に気づくことです。
必ず呼吸の隙間(吐く息と吸う息の転換時)でリラックスします。
▼竹踏み用台のカーブを使う
足裏のいろいろな部分を上げたり下げたりして、痛みや違和感を味わってください。そして、ゆっくり呼吸して身体内部の動きや変化を確認してから、台から降りて現状を確認します。
▼立ち方
▼違いを感じる
息を吸うときは腰、吐くときは肚に軽く力を入れます。
息を吸うときは踵、吐くときは前足底に重心が掛かります。
膝が緊張したままになるのは、どのような条件の時か?
骨盤を締めた時と弛めた時、呼吸に与える影響は?
足先の方向が異なると、骨盤や呼吸が変わる。
足の指の使い方と腹筋及び横隔膜。
足首と股関節。
足首と脹脛(ふくらはぎ)。
※センタリング呼吸法は神経訓練法ですから、いろいろなやり方を工夫してみてください。
#楽隠居です
「竹踏み台」を持っての巡業?も今月で終了しました。後は各自でいろいろやってみていただくしかありません。教室毎に参加者の体調などが違いますので、レッスン内容はばらばらになりましたが、本質的なところは同一ですから、自分の体調に合わせてチャレンジしてください。
暖房が効いている部屋でも、案外足先から冷やしている人がおられますので、足を刺激しながら呼吸の状況を観察すると効果は大きくなります。
土曜日の西宮教室でも、体調を壊しての参加者がおられましたが、開始15分後には立ち方や呼吸の入り方がすっかり変わってしまわれ、その効果の大きさに驚いておられました。
どうして自宅でもされないんですかとお尋ねしますと、「教室ではすぐに変わるのに、自宅では効果が出ない。」と言われました。やっぱり、教室の雰囲気と集中力の違いだろうなぁ~と思いました。
土曜日の合気観照塾では、太極棒を使って四方投げや合気下げのバリエーションを稽古しました。鍼灸師の方達の為に、経絡と意念と補瀉?を体感していただけるような稽古をしたつもりなのですが・・・
参照7と参照8を参考にしてください。
参照1:足の裏と足の指
参照2:工夫しながら遊ぶ
参照3:「正」「反」「合」による思考の深化
参照4:薄筋の発見
参照5:正しい呼吸法について
参照6:中心網要
参照7:そこしかない
参照8:治療家対象レッスンの感想
「足の裏」と「足の指」の状態を変えて、呼吸をしてみてください。「骨盤が締まるか」「息がどこまで入っていくか」「左右の肺の動き」などに注意して、体内感覚を研ぎ澄ますことが目的です。
▼まずは現状認識です
▼いろいろと試した後で、必ず現状認識
足の裏が痛くなったり、集中力が途切れたりしたら、その度に現状認識することをお忘れ無く。大切なのは、台に乗ることではなく、呼吸するたびに毎に、刻々と全身が変化する様子に気づくことです。
必ず呼吸の隙間(吐く息と吸う息の転換時)でリラックスします。
▼竹踏み用台のカーブを使う
足裏のいろいろな部分を上げたり下げたりして、痛みや違和感を味わってください。そして、ゆっくり呼吸して身体内部の動きや変化を確認してから、台から降りて現状を確認します。
▼立ち方
▼違いを感じる
息を吸うときは腰、吐くときは肚に軽く力を入れます。
息を吸うときは踵、吐くときは前足底に重心が掛かります。
膝が緊張したままになるのは、どのような条件の時か?
骨盤を締めた時と弛めた時、呼吸に与える影響は?
足先の方向が異なると、骨盤や呼吸が変わる。
足の指の使い方と腹筋及び横隔膜。
足首と股関節。
足首と脹脛(ふくらはぎ)。
※センタリング呼吸法は神経訓練法ですから、いろいろなやり方を工夫してみてください。
#楽隠居です
「竹踏み台」を持っての巡業?も今月で終了しました。後は各自でいろいろやってみていただくしかありません。教室毎に参加者の体調などが違いますので、レッスン内容はばらばらになりましたが、本質的なところは同一ですから、自分の体調に合わせてチャレンジしてください。
暖房が効いている部屋でも、案外足先から冷やしている人がおられますので、足を刺激しながら呼吸の状況を観察すると効果は大きくなります。
土曜日の西宮教室でも、体調を壊しての参加者がおられましたが、開始15分後には立ち方や呼吸の入り方がすっかり変わってしまわれ、その効果の大きさに驚いておられました。
どうして自宅でもされないんですかとお尋ねしますと、「教室ではすぐに変わるのに、自宅では効果が出ない。」と言われました。やっぱり、教室の雰囲気と集中力の違いだろうなぁ~と思いました。
土曜日の合気観照塾では、太極棒を使って四方投げや合気下げのバリエーションを稽古しました。鍼灸師の方達の為に、経絡と意念と補瀉?を体感していただけるような稽古をしたつもりなのですが・・・
参照7と参照8を参考にしてください。
参照1:足の裏と足の指
参照2:工夫しながら遊ぶ
参照3:「正」「反」「合」による思考の深化
参照4:薄筋の発見
参照5:正しい呼吸法について
参照6:中心網要
参照7:そこしかない
参照8:治療家対象レッスンの感想
参照9:竹踏みの効用とそのバリエーション
by centeringkokyu
| 2009-11-29 22:34
| 呼吸法中心塾