2009年 11月 26日
基本の精度 |
日にちが過ぎてしまいましたが、観照塾で感じたことをメールさせてもらいます。
お目を通して頂けたらありがたいです。
2009/11/21 観照塾
(感じたこと)
・ 基本の精度
・ 一つ一つの繋がりを分解してみて、その動きや使い方を精密に感じ繋げていく
・ 一つ一つがきっちり動けて、しかも繋がる
・ 繋げるのではなく繋がる
・ 意念(身のうちに何をもっているか)
・ 考える(固まらずに考える)(広がって集中する)→腰腹同量
・ 命門-丹田と背中と肚の使い方、通り方
・ 中心が出て、しかも身体が抜けて中心で動ける
ということを感じました。感じた事を整理して身につけていきたいです。
発想を色々もって集中はするけど、お気楽にちょっとずつやっていこうと思っている今日このごろです。
詳しくはこちらをどうぞ!
#楽隠居です
K元さんはこちらで、以下のように書いておられます。
私の頭には筋肉を使った呼吸が入り込んでいて、それは想像以上でした。
それに焦っているのを抑えて頂きながらの指導でした。
呼吸の通り道。
そしてそれに手がついていく。
相手に伝わる。
呼吸の大事さ。
練習の仕方の大事さ。
に気付かして頂きました。
体は良く出来ている事に気付き、使っている人が悪いんやなぁ。
とつくづく思います。 (引用終了)
筋肉(呼吸筋?)を使わないと呼吸は出来ないのですが、普段は無意識に呼吸しているはずです。呼吸していない人は死んでいるかもしれません。ご注意下さい!
意識的呼吸と無意識な呼吸。一体どこが違うのでしょうか。呼吸に意識を合わせた途端に、呼吸のリズムが変化するかもしれません。行進の時に、音楽に合わせて歩こうとすると、ナンバ歩きになってしまうのと似ているかもしれません。もっともナンバ歩きは、明治時代以前の日本人には当たり前の歩き方だったという説もあるようです。
太極拳などの中国武術や気功でも、呼吸に合わせて動く練習をするのですが、横隔膜から下が足であるという感覚が大切なのかもしれません。形意拳の歩法も同じではないかと考えています。
そして、横隔膜から手が繋がっている。
腰腹同量という言葉を初めて知ったのは、肥田式強健術だったと思います。
腰腹同量が横隔膜の操作に繋がり、太陽神経叢が第二の脳だというのと関係があるかもしれません。
それが、頸椎と視線の繋がりとも関係して、アレクサンダーテクニックが生まれたと考えてはいけないのでしょうか?
肥田春充と平田内蔵吉の関係にも興味があります。
一刀流は一刀即万刀ということだそうです。
更には、万刀帰一。シンプルですね!
「そくいの付け」というのもありました。
そして、新陰流「転(まろばし)」と「三拍子之事(当たる・付ける・越す)」
そこから、「入れる・付ける・抜く」合気が・・・
私のやり方は、何にでも使えるような呼吸法を目指していますから、共通項を見つけることが大切だと考えています。
参照1:舞…歩行の芸術
参照2:ダメージのような体の治癒反応
参照3:風船を使っての稽古
参照4:体内感覚のリセット中です
参照5:正坐法
参照6:合気の身体で日常生活
参照7:自分の身体を自分で変え 持てる能力を引き出す
参照8:こころとからだにきく方法
参照9:からだの基本原理
参照10:太極拳の要訣
参照11:提歩
参照12:ダイジェスト
参照13:太陽神経叢を正しくはたらかせるには
参照14:第二の脳・太陽神経叢について
参照15:指南実施の要領
お目を通して頂けたらありがたいです。
2009/11/21 観照塾
(感じたこと)
・ 基本の精度
・ 一つ一つの繋がりを分解してみて、その動きや使い方を精密に感じ繋げていく
・ 一つ一つがきっちり動けて、しかも繋がる
・ 繋げるのではなく繋がる
・ 意念(身のうちに何をもっているか)
・ 考える(固まらずに考える)(広がって集中する)→腰腹同量
・ 命門-丹田と背中と肚の使い方、通り方
・ 中心が出て、しかも身体が抜けて中心で動ける
ということを感じました。感じた事を整理して身につけていきたいです。
発想を色々もって集中はするけど、お気楽にちょっとずつやっていこうと思っている今日このごろです。
詳しくはこちらをどうぞ!
#楽隠居です
K元さんはこちらで、以下のように書いておられます。
私の頭には筋肉を使った呼吸が入り込んでいて、それは想像以上でした。
それに焦っているのを抑えて頂きながらの指導でした。
呼吸の通り道。
そしてそれに手がついていく。
相手に伝わる。
呼吸の大事さ。
練習の仕方の大事さ。
に気付かして頂きました。
体は良く出来ている事に気付き、使っている人が悪いんやなぁ。
とつくづく思います。 (引用終了)
筋肉(呼吸筋?)を使わないと呼吸は出来ないのですが、普段は無意識に呼吸しているはずです。呼吸していない人は死んでいるかもしれません。ご注意下さい!
意識的呼吸と無意識な呼吸。一体どこが違うのでしょうか。呼吸に意識を合わせた途端に、呼吸のリズムが変化するかもしれません。行進の時に、音楽に合わせて歩こうとすると、ナンバ歩きになってしまうのと似ているかもしれません。もっともナンバ歩きは、明治時代以前の日本人には当たり前の歩き方だったという説もあるようです。
太極拳などの中国武術や気功でも、呼吸に合わせて動く練習をするのですが、横隔膜から下が足であるという感覚が大切なのかもしれません。形意拳の歩法も同じではないかと考えています。
そして、横隔膜から手が繋がっている。
腰腹同量という言葉を初めて知ったのは、肥田式強健術だったと思います。
腰腹同量が横隔膜の操作に繋がり、太陽神経叢が第二の脳だというのと関係があるかもしれません。
それが、頸椎と視線の繋がりとも関係して、アレクサンダーテクニックが生まれたと考えてはいけないのでしょうか?
肥田春充と平田内蔵吉の関係にも興味があります。
一刀流は一刀即万刀ということだそうです。
更には、万刀帰一。シンプルですね!
「そくいの付け」というのもありました。
そして、新陰流「転(まろばし)」と「三拍子之事(当たる・付ける・越す)」
そこから、「入れる・付ける・抜く」合気が・・・
私のやり方は、何にでも使えるような呼吸法を目指していますから、共通項を見つけることが大切だと考えています。
参照1:舞…歩行の芸術
参照2:ダメージのような体の治癒反応
参照3:風船を使っての稽古
参照4:体内感覚のリセット中です
参照5:正坐法
参照6:合気の身体で日常生活
参照7:自分の身体を自分で変え 持てる能力を引き出す
参照8:こころとからだにきく方法
参照9:からだの基本原理
参照10:太極拳の要訣
参照11:提歩
参照12:ダイジェスト
参照13:太陽神経叢を正しくはたらかせるには
参照14:第二の脳・太陽神経叢について
参照15:指南実施の要領
by centeringkokyu
| 2009-11-26 00:01
| N山りゅう