2009年 10月 07日
運動処方で身体感覚UP! |
KTさんが新しいブログを立ち上げられましたので転載してご紹介します。
漢方鍼灸 運動処方 かわかみ吉祥堂。運動処方で身体感覚UP!
このブログでは、身体感覚をUPさせるために、私が行っている武術的体操法において気を付けていることを、忘備録として記載いたします。また、広く運動ということに焦点を当てて、一般の方の健康にお役に立ちそうなことにも触れていければと思います。
▼ご挨拶
鍼灸治療の診察において、患者様のお身体に直接触らせて頂く中で、症状の根本と繋がる反応を探っていきます。
その際非常に大切なのは、術者の繊細な身体の内部感覚。
そして、いい施術を行っていくためには、毎日適度な運動をして、術者自身が健康状態を保っていなければなりません。
このブログでは、身体感覚を高め、健康管理のために通っている合気観照塾の稽古での覚え書を中心に、広く運動や体操についても不定期に綴っていきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願い致します。
▼手を作る(1)
合気観照塾 では、いかに巧みに身体や意識を使うかを目的として、毎月、テーマを変えて稽古をさせて頂いております。
10月のテーマは、 “手を作る”
このテーマは、鍼灸治療での診察と密接に繋がるので、非常に楽しみなニコニコ内容です。
手を作るとなると、手だけの問題に焦点が行きがちですが、観照塾では、いかに身体の中心の丹田と手を繋げていけるかをポイントに指導して頂いております。
そのための前提条件として、合気の身体になれるかもしれない体操があるのですが、その体操をフィードバックして、今回の“手を作る”と如何に繋げていけるかが、自分としての課題になりそうです。
今回、色々と指導して頂いた中で、現在特に自分自身が強化したい内容は、労宮を作るです。
労宮とは、手の平中央にあるツボのことで、鍼灸の診察においては、この労宮をセンサーにして身体の内部を伺っていきます。
この労宮を作る際のポイントは、
中指を中心に、母指・小指、人差し指と薬指の対立のさせ方、前腕の内圧を均等に保つ
など、といったことが挙げられます。
また、労宮の精度如何によって、対象物との繋がり方が異なることを、合気上げを例にして、教えて頂きました。
確かに労宮の精度によって、相手から受ける力の伝達の仕方が全然違う
と感じました。
しかし、自分で合気上げをやるとなると、まだまだです。
手を作る、自分自身の永遠のテーマとなりそうです。
続きはこちらをどうぞ!
参照1:合気道の神髄
参照2:小脳トレーニング
参照3:外気発功法
参照4:治療も出来るようになる身体作り
参照5:活き活きとした雰囲気での稽古
テーマは全然違いますが、よろしければこちらもご一読を!
新型インフル予防のためのワクチンの事前予防接種が有効なのかどうか
参照:インフルエンザ・ワクチンが効かない理由
漢方鍼灸 運動処方 かわかみ吉祥堂。運動処方で身体感覚UP!
このブログでは、身体感覚をUPさせるために、私が行っている武術的体操法において気を付けていることを、忘備録として記載いたします。また、広く運動ということに焦点を当てて、一般の方の健康にお役に立ちそうなことにも触れていければと思います。
▼ご挨拶
鍼灸治療の診察において、患者様のお身体に直接触らせて頂く中で、症状の根本と繋がる反応を探っていきます。
その際非常に大切なのは、術者の繊細な身体の内部感覚。
そして、いい施術を行っていくためには、毎日適度な運動をして、術者自身が健康状態を保っていなければなりません。
このブログでは、身体感覚を高め、健康管理のために通っている合気観照塾の稽古での覚え書を中心に、広く運動や体操についても不定期に綴っていきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願い致します。
▼手を作る(1)
合気観照塾 では、いかに巧みに身体や意識を使うかを目的として、毎月、テーマを変えて稽古をさせて頂いております。
10月のテーマは、 “手を作る”
このテーマは、鍼灸治療での診察と密接に繋がるので、非常に楽しみなニコニコ内容です。
手を作るとなると、手だけの問題に焦点が行きがちですが、観照塾では、いかに身体の中心の丹田と手を繋げていけるかをポイントに指導して頂いております。
そのための前提条件として、合気の身体になれるかもしれない体操があるのですが、その体操をフィードバックして、今回の“手を作る”と如何に繋げていけるかが、自分としての課題になりそうです。
今回、色々と指導して頂いた中で、現在特に自分自身が強化したい内容は、労宮を作るです。
労宮とは、手の平中央にあるツボのことで、鍼灸の診察においては、この労宮をセンサーにして身体の内部を伺っていきます。
この労宮を作る際のポイントは、
中指を中心に、母指・小指、人差し指と薬指の対立のさせ方、前腕の内圧を均等に保つ
など、といったことが挙げられます。
また、労宮の精度如何によって、対象物との繋がり方が異なることを、合気上げを例にして、教えて頂きました。
確かに労宮の精度によって、相手から受ける力の伝達の仕方が全然違う
と感じました。
しかし、自分で合気上げをやるとなると、まだまだです。
手を作る、自分自身の永遠のテーマとなりそうです。
続きはこちらをどうぞ!
参照1:合気道の神髄
参照2:小脳トレーニング
参照3:外気発功法
参照4:治療も出来るようになる身体作り
参照5:活き活きとした雰囲気での稽古
テーマは全然違いますが、よろしければこちらもご一読を!
新型インフル予防のためのワクチンの事前予防接種が有効なのかどうか
参照:インフルエンザ・ワクチンが効かない理由
by centeringkokyu
| 2009-10-07 00:01
| 合気観照塾