2009年 09月 30日
活き活きとした雰囲気での稽古 |
KTさんからの投稿をご紹介します。
9月の観照塾・センタリング呼吸の感想を簡単ではありますが、記載しましたので、お目を通して頂ければと思います。
7月中旬に、観照塾に参加させて頂いてから、毎回、M井さんからご親切にアドバイスを頂いていたので、指導を受けるのを非常に楽しみにしておりました。
M井さんの人柄が溢れるエネルギッシュさが、皆さんに伝わり、活き活きとした雰囲気で稽古をされていたように感じました。
個人的には、まだ初心者の私には、本当に盛り沢山の内容で、消化しきれない練功が多々ありましたが、「合気の身体になれるかもしれない体操」は、合気だけでなく、太極拳や剣などの他の武術とも、身体内部の動きとして繋がっている・応用されているということを、M井さんの技を拝見して理解できました。
お蔭で、今後とも体操をじっくり取り組んでいこうという動機付けになりました。
まず自分としては、体操の前半部のロッキングチェアからペンギンさんまでを地道に稽古したく思います。
そして、もう一点、
動く前に意識操作(意念)を加えると、動きの質が明らかに違うことが、K野先生のデモを通して、現時点の私でも体感できたことは大収穫でした。
来月は、「“手”を作る」をテーマに稽古されるとお聞きしております。
治療業を本職とする私として、これまた非常に楽しみな内容です。
また来月以降もご指導よろしくお願い致します。
#楽隠居です
S川さんから合気道 「抜き」と「呼吸力」の極意―相手を無力化する神秘の科学 井上強一【著】の付属DVDをお借りしました。
◎井上強一[イノウエキョウイチ]経歴
昭和10年、北海道出身、東京育ち。昭和30年、養神館に入門。平成8年、養神館本部道場長に就任。平成14年、養神館館長に就任。平成19年、養神館を退館。平成21年、合気道範士十段位を受ける。現在、合気道親和館館長、警視庁合気道名誉師範、親子塾塾長。
S川さんの素朴な疑問は、
塩田先生のコンパクトな技は、現在の養神館に伝承されているのか?
そして、手と足を伸ばして動く養神館合気道の基本の動きが、どの時点でコンパクトな動きに転換されるのだろうか?
ということでしたが、このDVDを見て少し疑問が解けたそうです。
私は半分眠りながら見ていたのですが、井上先生が少しだけコンパクトな動きで技を掛けた後に、付け足したように手と足を伸ばされたのが、とても不自然に感じました。
しかし、先生は解説の中で「あまり足幅を広くしないでいいんです。」と、つぶやかれたように思いました。その一言で、全てを納得できたような気がしたのです。
いつまでも基本だけに忠実な人達の中で、コンパクトな技を教える訳にもいきませんから、養神館は塩田先生の息子さんに世襲ということになったのでしょうねぇ~
まぁ~養神館に塩田先生のコンパクトな技が残らなくても、井上先生のところでしっかりと伝承されればいいんですから・・・
私の場合は、昔のOS先生の技を目指して稽古していたのですが、先生の技が変わってしまったので、違う違う そうじゃなぁ~い!と皆から言われるようになってしまいました。それでお邪魔虫になっちゃったんですねぇ~・・・
参照1:合気上げ下げ
参照2:肚が利く
参照3:合気道と体操
参照4:手
参照5:手の内の合気
参照6:「西江水」&「水」ブログ内検索抜粋
参照7:忘筌
9月の観照塾・センタリング呼吸の感想を簡単ではありますが、記載しましたので、お目を通して頂ければと思います。
7月中旬に、観照塾に参加させて頂いてから、毎回、M井さんからご親切にアドバイスを頂いていたので、指導を受けるのを非常に楽しみにしておりました。
M井さんの人柄が溢れるエネルギッシュさが、皆さんに伝わり、活き活きとした雰囲気で稽古をされていたように感じました。
個人的には、まだ初心者の私には、本当に盛り沢山の内容で、消化しきれない練功が多々ありましたが、「合気の身体になれるかもしれない体操」は、合気だけでなく、太極拳や剣などの他の武術とも、身体内部の動きとして繋がっている・応用されているということを、M井さんの技を拝見して理解できました。
お蔭で、今後とも体操をじっくり取り組んでいこうという動機付けになりました。
まず自分としては、体操の前半部のロッキングチェアからペンギンさんまでを地道に稽古したく思います。
そして、もう一点、
動く前に意識操作(意念)を加えると、動きの質が明らかに違うことが、K野先生のデモを通して、現時点の私でも体感できたことは大収穫でした。
来月は、「“手”を作る」をテーマに稽古されるとお聞きしております。
治療業を本職とする私として、これまた非常に楽しみな内容です。
また来月以降もご指導よろしくお願い致します。
#楽隠居です
S川さんから合気道 「抜き」と「呼吸力」の極意―相手を無力化する神秘の科学 井上強一【著】の付属DVDをお借りしました。
◎井上強一[イノウエキョウイチ]経歴
昭和10年、北海道出身、東京育ち。昭和30年、養神館に入門。平成8年、養神館本部道場長に就任。平成14年、養神館館長に就任。平成19年、養神館を退館。平成21年、合気道範士十段位を受ける。現在、合気道親和館館長、警視庁合気道名誉師範、親子塾塾長。
S川さんの素朴な疑問は、
塩田先生のコンパクトな技は、現在の養神館に伝承されているのか?
そして、手と足を伸ばして動く養神館合気道の基本の動きが、どの時点でコンパクトな動きに転換されるのだろうか?
ということでしたが、このDVDを見て少し疑問が解けたそうです。
私は半分眠りながら見ていたのですが、井上先生が少しだけコンパクトな動きで技を掛けた後に、付け足したように手と足を伸ばされたのが、とても不自然に感じました。
しかし、先生は解説の中で「あまり足幅を広くしないでいいんです。」と、つぶやかれたように思いました。その一言で、全てを納得できたような気がしたのです。
いつまでも基本だけに忠実な人達の中で、コンパクトな技を教える訳にもいきませんから、養神館は塩田先生の息子さんに世襲ということになったのでしょうねぇ~
まぁ~養神館に塩田先生のコンパクトな技が残らなくても、井上先生のところでしっかりと伝承されればいいんですから・・・
私の場合は、昔のOS先生の技を目指して稽古していたのですが、先生の技が変わってしまったので、違う違う そうじゃなぁ~い!と皆から言われるようになってしまいました。それでお邪魔虫になっちゃったんですねぇ~・・・
参照1:合気上げ下げ
参照2:肚が利く
参照3:合気道と体操
参照4:手
参照5:手の内の合気
参照6:「西江水」&「水」ブログ内検索抜粋
参照7:忘筌
by centeringkokyu
| 2009-09-30 00:03
| 合気観照塾