2009年 09月 11日
意識して動くと、真似している人達が変わる |
I川さんからの投稿をご紹介します。
歩法のポイント
・蹴らないこと
・股関節のくわえ込み
・薄筋を使う
・横隔膜の引き上げ
・顎の位置・視線
練習前に、K野さんに歩法の練習風景を見ていて気付いたことをお聞きしたところ、上の5項目の指摘をいただきました。
この5項目は、自分ではよく理解しているつもりであり、また、出来ているつもりになっていたので、他の人のことなのかなと聞き流していました。そして、練習に戻ってとりあえず5項目だけを意識して動いていると、なぜか他の人の動きが変わった気がしました。
後でK野さんに確認してみると、「指摘の後、たしかに他の人達の動きが変わった」とのこと。
指摘の内容はかなり高度なもので、伝えても混乱するだけだろうと思ったので、一緒に歩法をしていた人たちには何も言っていませんでした。
それでもみんなの動きが変わったということは、なんのことはない、私自身が5項目について全然意識できてなかったということだと思います。
おそらく、こんな風に自分では出来てるつもりになってるけど実際には出来てないことが、いろいろあるのだと思います。
日曜日の芦屋教室でもはっとするような気付きがあり、なにかと反省と収穫の多い週末だったように思います。ありがとうございました。
#楽隠居です
私が大東流合気柔術を習い始めて驚いたのは、OS先生の歩き方でした。合気会や気の研究会に合計8年ぐらい所属していたのですが、OS先生のような歩き方は見たことがなかったのです。
まず、足首を使わないで、摺り足でもなくサササーッと移動されます。歩幅は狭く、体軸がブレないので、あっという間に間合いを詰められてしまいます。これが蹴らないということなのだと思います。
股関節のくわえ込み・薄筋を使う・横隔膜の引き上げというのは一つの動作ですし、それをキープする為には、顎の位置と視線に注意するということなのかもしれません。
センタリング呼吸法では、自然に合気を使えるようになるための必要条件を取り出して稽古をしているのです。
参照1:歩法以前から始めました
参照2:歩法について
参照3:思いと実際の動きとのズレを知る
参照4:袋撓いを使う為に
参照5:真っ直ぐに立つ
参照6:頭のリード/軸が生まれるように動く
参照7:道具に遊ぶ
参照8:ハット&サスペンダー
歩法のポイント
・蹴らないこと
・股関節のくわえ込み
・薄筋を使う
・横隔膜の引き上げ
・顎の位置・視線
練習前に、K野さんに歩法の練習風景を見ていて気付いたことをお聞きしたところ、上の5項目の指摘をいただきました。
この5項目は、自分ではよく理解しているつもりであり、また、出来ているつもりになっていたので、他の人のことなのかなと聞き流していました。そして、練習に戻ってとりあえず5項目だけを意識して動いていると、なぜか他の人の動きが変わった気がしました。
後でK野さんに確認してみると、「指摘の後、たしかに他の人達の動きが変わった」とのこと。
指摘の内容はかなり高度なもので、伝えても混乱するだけだろうと思ったので、一緒に歩法をしていた人たちには何も言っていませんでした。
それでもみんなの動きが変わったということは、なんのことはない、私自身が5項目について全然意識できてなかったということだと思います。
おそらく、こんな風に自分では出来てるつもりになってるけど実際には出来てないことが、いろいろあるのだと思います。
日曜日の芦屋教室でもはっとするような気付きがあり、なにかと反省と収穫の多い週末だったように思います。ありがとうございました。
#楽隠居です
私が大東流合気柔術を習い始めて驚いたのは、OS先生の歩き方でした。合気会や気の研究会に合計8年ぐらい所属していたのですが、OS先生のような歩き方は見たことがなかったのです。
まず、足首を使わないで、摺り足でもなくサササーッと移動されます。歩幅は狭く、体軸がブレないので、あっという間に間合いを詰められてしまいます。これが蹴らないということなのだと思います。
股関節のくわえ込み・薄筋を使う・横隔膜の引き上げというのは一つの動作ですし、それをキープする為には、顎の位置と視線に注意するということなのかもしれません。
センタリング呼吸法では、自然に合気を使えるようになるための必要条件を取り出して稽古をしているのです。
参照1:歩法以前から始めました
参照2:歩法について
参照3:思いと実際の動きとのズレを知る
参照4:袋撓いを使う為に
参照5:真っ直ぐに立つ
参照6:頭のリード/軸が生まれるように動く
参照7:道具に遊ぶ
参照8:ハット&サスペンダー
by centeringkokyu
| 2009-09-11 00:02
| 合気観照塾